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会社辞めてフリーター、底辺ゲーマー独り暮らし。#2.生きる術を考える

会社を辞めてフリーター(となる予定)の底辺ゲーマーぽり。のリアルタイム生活手記

おはよう世界。
会社を退職後、初の朝。
目を覚ませば相も変わらずいつもの天井がそこに在る。
某アニメ主人公よろしく「知らない天井だ」と呟いてみたが今のところ何も変わってはいなさそうで、自身を取り巻く環境は天下泰平世は事もなし。

さて、突然ですが僕には毎朝の大切なモーニングルーティーンがある。


AM5:30太陽よりも早く起床し、メガニケのデイリーをこなす。

しょうもねぇ!!という声が聞こえてきます。大丈夫です、あなたは正しい。

メガニケとは、僕が1年間に渡りプレイが続いてしまっているスマホゲーだ。
名を「勝利の女神:NIKKE」略してメガニケ。退廃した世界を舞台に美少女たちが銃を手に取り、敵性生物ラプチャーとの死闘を繰り広げるというものだ。
美少女+銃+ディストピアという好き要素役満がブッ刺さり毎日楽しくプレイさせていただいております。ありがとうございます。

はてさて、会社を辞めたはいいがこの世知辛い世を生き抜くためには自身の生活を見直さねばならないであろう。何せなんの後ろ盾もなく無職となったのだ、戦略が必要なのは世の理。

¥生活費を考える

これが肝である。
生活するのにいくら必要でいくら支出があるのか。
基本的な生活がままならねばゲームどころではない。全ては快適なゲームライフの為。己を知り、敵を知れば百戦危うからず。昔の人は良い事を言う。

早速分析だ。

家賃:¥27,000(6畳1ルーム、ネット無料)
水道光熱費:¥10,000(時期により変動あり)
通信費:¥6,000(ケータイ代)
食費:¥15,000
雑費:¥3,000(ティッシュとかそういうやつ)
娯楽費:¥2,000(オンゲの従量課金)
合計:¥63,000

ここに健康保険料、国民年金、住民税、所得税などが必要にはなるが、基本ベースは上記金額だ。これらの費用は会社組織に属していれば会社側が給与天引きでオートマチック処理してくれるが、どこにも属さない人は自身でやらねばならないゆえ面倒この上ない。
とりあえずざっくし月10万稼げれば生活には困らないだろう。
これを基にバイト先を検討することになる訳だが、今しばらくは悠々自適な有休消化ライフを送る。

だが自堕落に過ごすことは出来ない。
有休消化中に戦略と戦術を構築し、この冷たいコンクリートジャングルを生き抜く術を見出さねばならぬのだ。

今日は天気も良いし、散歩でも行こうかな。

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