アルゴルの夢見は約1年3か月ぶりです。股の間ばかり出てきました。

夢1：股の間の巨大ウーパールーパー

TVの撮影。茶色い水たまりの中に何がいるのかを入って当てる。藤田ニコルがミニスカートで中に入る。男性芸能人も嫌がりながらあとに続く。
藤田ニコルの内ももを伝って爬虫類（両生類？）が上ってきて、男性芸能人は大騒ぎ。藤田ニコルは落ち着いてその生物を陸に上げる。50センチぐらいのウーパールーパーだった。

【解釈】
茶色い水たまり：不活性な地上のこと。
巨大ウーパールーパー：ウーパールーパーは顔の周りにエラがひらひら付いていて、炎のようです。それが女性の内腿を上がってくるのは、クンダリニの象徴。
大騒ぎの男性芸能人：男性は白いトップスを着ていて、それが茶色く汚れたと文句を言っていました。彼はおそらく恒星カプルスです。カプルスはアルゴルと対比して語られることが多いので、アルゴルのクンダリニが上がってくる水に入ることを嫌うという、対立した表現として出てきたようです。

夢2：股の間の女性

仰向けで寝ている私の股の間に、やはり仰向けで女性が寝ている。女性の頭は私の胸のあたりにあって、体はほぼ重なっている。女性は髪の毛量が多くて硬い髪質をしていて、アスリートであり、タンクトップを着ている。
彼女は最近、電車が自動で次々とくるようになり、ついに電光掲示板がなくなったことを危惧していた。
「みんな何も考えず次々と電車に乗っているでしょ？あれヤバいと思うんだよねー。」

女性がいなくなると、足元にヒカキンがいたことに気づいた。ヒカキンには経理以外何でもできる「福田さん」が付いていて、助かっているという。

【解釈】
タンクトップ女性：私の股の間に寝て、胸のあたりまで重なっていることから、クンダリニの象徴。アスリートだし、毛量が多く硬い髪質なのは、生命力の強さを感じさせる。またアルゴルがメドゥーサの頭であることなども連想させる。
電光掲示板の廃止：女性は人々が何も考えず電車に乗ってゆくことを危惧していて、行き先を自分で選んでいないこと、目覚めていないことに注意喚起している。眠りから覚めることが重要。
ヒカキン：私にとってヒカキンは地上的な牡牛座のイメージで、牡牛座付近にある恒星を伝えてくる時によく出てきます。黄経座標でカプルスは牡牛座25度、アルゴルは牡牛座27度です。
福田さん：経理以外は何でもできる福田さん。ちまちまとした実務ではなく、理念を貫くとか、強い推進力などを表していると思います。これはおそらくカプルスのことです。

夢3：股の間の黒猫

私の股のあいだに黒猫がいて撫でている。黒猫はゴロゴロいって、目をまん丸にしてこちらを見ている。首輪は赤い。

【解釈】
黒はまだ活性化していない証拠。目がまん丸なのは、早く飛び掛かりたい。

夢4：広報のメインはバンジージャンプ

作業所でなぜかリネンを畳む仕事をしているが、明らかに私は周りと違って浮いている。一応靴下をたたんでいるが、そこの責任者が「あなたはちょっと特別で、あんまり一生懸命畳まなくても良いです。というのも、ここの経営は絶対バンジージャンプするぞ！という広報だけで成り立っていて、実はこの作業所の収入はほとんど関係ないから…。」と言われる。
絶対にバンジージャンプしなさそうな政治家が、作業着とヘルメットを着けて、バンジーをするためにこぶしを掲げているポスターを見て、思わず笑った。

【解釈】
リネンをたたむ仕事：この仕事をしている人たちはぼぅっとしていて、話しかけてもあまりろれつが回っていなかった。自分たちがなぜこの仕事をしているのかも分かっていない感じ。クンダリニの修行をしているが、その他の要素が足りなくて、とても到達することはできない様に見える。盲目的で、気づきの少ない世界にいる。
しかしアルゴルはそれを分かっていて、アルゴル管轄の片隅で、わざとそのままにしている感じがあります。
バンジージャンプの広報：上位の存在から見ると、クンダリニは下に降りること。でも地面に激突はしないですれすれで止まる。
バンジージャンプの宣伝だけで経営が成り立っているのは、人間がアルゴルを受け止めるにはあまりに幼く、使いかたを間違うので、今のところクンダリニ以外のことは知らなくても良いということかもしれない。
しかしポスターは、絶対に公約を守らなそうな政治家の雰囲気があり、これはなかなかバンジーしないのではないかと思わせる。多くの人が次々とクンダリニの活性化が起こるのは、もう少し後の時代かもしれない（シュタイナーのロシア文化期？）。
アルゴルは、この辺りをのらりくらりと操作するつもりではないかと思う。

まとめ：アルゴルの意味

バンジージャンプの広報だけで経営が成り立っているそうなので、いまのところ、アルゴル＝クンダリニと言い切っても良いかもしれません。
眠りから目覚めること、生命力の強さ、女性的な自然の力なども感じました。
アルゴルの力を正しく使えるよう、人間の意識は成長しないといけないのでしょう。

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