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天王星と海王星の間のラインの夢見

土星の円と冥王星の円の重なりでできるヴェシカパイシスの長い横寸を夢見した。

夢1:コンサートをする2人

私は男で、もう一人の男と一緒にコンサートをしている。私はトランペットを吹いたり、激しい踊りをしたりする。もう一人の男も踊るがトランペットは吹かない。観客はすべて女性のようで、キャーキャーと歓声が上がっている。

次に静かな曲で、私ともう一人の男が交互に掛け合うようなことをしていると、舞台背景の裏側(袖ではない)から坊主頭の侵入者が入ってきて、私の足になにか液体をかけた。観客は悲鳴を上げる。
私は侵入者を追って舞台の裏側に入り、侵入者を殴ったり蹴ったりしたが、相手は笑っていた。


トランペットを吹くのは20審判のカードの天使で、これはホドとマルクトの間のパスに当てはめられている。つまり右の柱から降りてくるものなので、夢の中では天王星(ビナー)の役だ。もう一人の男は海王星(コクマー)となる。観客はラッパで呼び出されるシャクティと考えても良いし、あるいは土星の円の下側に位置する太陽、火星、木星と考えても良いと思う。土星は箱として機能し、土星よりも内側にあるもの(生命の樹では土星より下にあるもの)を箱の中に閉じ込めるので、太陽、火星、木星は舞台に勝手に上がってこない。舞台と観客の間には一線があり、これが土星の箱のラインだ。土星の位置にはもともとダート(深淵)が当てはめられている。

舞台の後ろには劇の背景のようなものがあり、その裏側から入って来た侵入者は冥王星だ。土星の円の円周は、冥王星に接していて、ここから「冥王星の円の」冥王星が入ってくる。さらに冥王星の円の円周にはグレートセントラルサンもあるので、侵入者は土星の円から見ると得体が知れない。安全が保たれている中でドキドキするコンサートを楽しんでいた観客は、突然、安全ではなさそうな事態になったので驚きを隠せない。

私は舞台背景の後ろに行って、侵入者を殴ったり蹴ったりするが、これは追い出そうとしているというより、熱心に通信しあっているような感じであり、侵入者は殴られて笑っていた。これは天王星が土星の円から冥王星の円に入ったということだ。

ほかのヴェシカパイシスと同様に、長い横寸の天王星と海王星がセッションすると、短い縦寸が開かれ、土星(ダート)と冥王星に道がつくことを表している。

夢2:休み時間に自主的に掃除する

教室の頑固な汚れを落とすために、女子3人が休み時間に自主的に掃除をしている。汚れを落とすのが楽しいのだ。しかし休み時間が終わり、教師が「ありがたいけど、座ってくれる?」と言い、3人は席に付いた。


ほかのヴェシカパイシスの夢見でも、掃除や片づけをして引っ越したり、スーツケースの砂の汚れを指摘するという夢もあった。違う円に移動する時は、今までの円の汚れを持ち込むことはできないのだ。
3人の女子は土星の円の天王星、海王星、冥王星だすると、3人は上の冥王星の円にいくためにせっせと掃除をしている。しかし土星の円に属している間は、それはメインの生き方ではないので、休み時間にしかできない。日曜魔術師みたいな感じでもある。

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