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似たような姿なのに

一見同じ「人間」という形をした生き物であるにも関わらず、なぜ個体差が出てしまうのか、年末に思考が崩壊しそうになっている2022年です。

いつかこれも思い出になることでしょう。


似たような姿なのに

まわりにいるどの人を見ても、一見同じ「人間」という形をした生き物であるにも関わらず、なぜ私だけこんなにも違った状態で生まれてきてしまったのだろうかと、年末に思考が崩壊しそうになっています。

朝は決まった時間に起きて、朝食を摂り、人とコミュニケーションをしながら一日を過ごし、仕事、昼食、風呂、夜ご飯、睡眠……という、たったこれだけのことが私はこなせません。

何がどうこなせないのかというと、おそらくこの中で最も問題なのはコミュニケーションの部分であるような気がします。

皆はなぜ、今目の前にある物事について長時間話し合うことができるのだろうかと、疑問だから、「どうやって会話をすればいいのか」と、そのことについて聞いただけで90%くらいの人は怒り、いなくなって行きます。

私の場合それで寂しいとかはあまり感じない鈍い方なので構わないのですが、問題はそれが原因で生活に影響することがあります。

必要な連絡を取り合わなければならないのに話しかけると避けられる、そもそも話したくなさそうなので話しかけるのはやめておいた方がいい。

こうなってくると、一見同じ「人間」という形をした生き物であるにも関わらず、なぜ私だけこんなにも違った状態で生まれてきてしまったのだろうかと考えてしまうわけです。

あのまともな両親から生まれたにも関わらず、母と母方の親戚は全員まとも。父もまともですが、父方の親戚が私に似て……。

……

……遺伝子が原因なのでは?

なに隔世遺伝してんだよと、やり場のない感情を握りつぶす今日この頃です。





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