見出し画像

ハトムギ

ここ数年になりよく耳にするようになった「ハトムギ」とはどんな植物なのだろうと思ったので、調べることにしました。

調べたこと、その他私が行った原始的なイボのとり方(おすすめできない)などについてもお話します。


ハトムギとは

ハトムギとははイネ科ジュズダマ属の穀物です。

アジア圏では食用だとハトムギ茶などが親しまれ、成分の薏苡仁(ヨクイニン)は生薬として利用されている場合がほとんどだそう。

2000年前頃、インドシナ半島から漢の武帝により中国に持ち込まれ、広く栽培されるように。
日本へは江戸時代に中国から薬用として持ち込まれ、今現在は岩手県、栃木県、富山県、石川県、鳥取県、島根県等で栽培されているとのこと。

水分代謝を調節し、関節や筋肉の腫れ、神経痛、関節痛、筋肉痛をはじめ、胃腸病の改善などの効能があるようです。

参考⇒ ハトムギ2月 ハトムギ


ハトムギといえば

ハトムギといえば、ここ数年前から急にハトムギ化粧水などのスキンケア用品が流行り始めたような気がします。今現在使用しているという方も多いのではないでしょうか。

勝手な予想では、「ハトムギ」の商品を見ると非常にシンプルなスキンケアに見えるので、アルコール成分を含んでいなければ肌が弱い私でも使えるのではと思っています。

そういえば母が「よく首に小さなイボができる」と話しているのですが、そのイボに効果的な成分がハトムギであるという情報を得たそうです。

ハトムギの漢方名「ヨクイニン」と書かれたサプリメントなどを飲むことで代謝を促すとイボが取れるかもしれないとのことで飲んでいましたが、そもそもそのイボというのがオイルなどでマッサージを行うと取れることがあるようで、やがて全て綺麗に取れてなくなっていました。

しかし「ヨクイニンが効いたのかマッサージが効いたのか、もしくは両方行うことで効いたのかよくわからない」とのこと。

首にできるイボ(軟性線維腫)が気になるという方で肌が弱い方でなければ、オイルマッサージやヨクイニンを摂取てみてはいかがでしょう。

ちなみに私は数年前、このイボがお腹にできるという謎の現象が起こり、気になったので
自力で
全て引きちぎりました。

なぜかこの話をするとどの人も予想以上に笑ってくれるので一発ネタになっていますが(みんなのツボがよくわからない)、引きちぎるという方法もあります。

私はピンセットで引きちぎりました。引きちぎった後は傷薬を塗っておきましょう。
その後このイボは一切出て来ていません。

最後にあまりおすすめはできない対処法をご紹介しましたが、おそらく皮膚科などで取ってもらった方がいいとは思います......。






次の記事⇒ 性格診断が家族と思い出を繋ぐ

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?