MusicPlanz メロディ構築とメロディライティングについて_20190804

いれぶんです。

今日は授業内でメロディ作成の極意とサイレント作曲を行いました。アカデミーで少しでも気づいたことがあればnoteに書いていきたいと思います。

メロディ作成の極意

今日はすごいノウハウだった。アカデミーで習ったメロディックメロ・ハーモニックメロ・リズミックメロなどの使い方やテンションリゾルブなど・・・大事なことがいっぱい詰まってますね。

詳しくは以下のリンク(アカデミー資料へ直接飛びます。)

3つのメロディの形(MusicPlanz メロディ構築術作曲技法第5回)

メロディパーツテンションリゾルブ(MusicPlanz メロディ構築術作曲技法第7回)

音楽制作テキスト一覧(MusicPlanz)

ただ、授業ではとってもポイントを押さえて先生から教えていただいたのですが、このテキストだけを学んでも作曲するには全然足りないと実感するんですよね。コードのスケールをどれにして、テンションアボイドがどれになって・・・そして小節の頭拍から始めるべきか、次はどんなリズムで続けていくか・・・。なんとか出来上がった後、これはいいメロディなのか?人が歌えるメロディなのか?どんな感情を与えるメロディなのか?考えることが山ほどあります。音楽理論・リズムパターンや今までの音楽の蓄積をいくつも組み合わせて、やっと作曲が出来るので安定して作曲ができるのはとても長い道のりが必要だなと思いました。

サイレント作曲

紙の楽譜とペンのみで作曲ですね。鍵盤で音確認はできません。とても不安になります。なんとか作れましたが・・・今日の作業中や帰り道などで自分で納得がいったことがあります。

メロディとコード進行を組み合わせて作曲していきますが、大体は以下の2つの方法で作る気がします。

①メロディから先に作ってコード進行を作る

②コード進行から先に作ってメロディを作る

これに関して自分では①の作り方をよくやっているつもりです(裏で鳴っているコードが大体分からないだけですが・・・)。これについては


「どちらも出来るに越したことがない」


多分当たり前ですよね。出来るといいですよね。これをどちらも出来るようになるには独学では絶対無理な自信があります。①はメロディに対してどのコードを付けられるか音楽理論を使って作曲、②は決まったコードから使える音をスケールから確定させながら作曲していきます。やっぱり作曲するには幅広くお勉強しないといけないんだなと思いました。アカデミーを通して②も段々出来るようになったんですが、作曲のアプローチ方法が増えましたね。これは結構でかいと思います。

あと個人的にメロディを作ることで(大体失敗してるけど)考えてることがあります。


(自分にとって)歌いやすいメロを書く


自分で歌っているので歌いやすいほうがいいよね。ボーカルさんも歌いやすいほうがいいよねきっと。メロディのピッチが急に跳ね上がりすぎたり息継ぎが出来なかったりすると歌えなくなりますよね。似たようなピッチ(例:ドレミなど)をたくさん活用することでピッチ変化量が少ないので多分歌いやすい気がします。

今日サイレント作曲した曲を秋M3に出せるかな。出したいな。頑張るよ。

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