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地球という星のほんものの価値 1

私たちのベースとしている地球は、

空間と経過(時)というキャンパスの上で、
自分の思ったままの自由な世界を表現できる場所です。

私たちから発せられる『こうしてみたい。』という意思は、
大きな岩をも砕きますし、
何もない場所に新しい道を作ってしまうことも出来ます。

更には、物質という限りを持ちながら、その裏側にある本当の自分を
見つけていくことで美しさが更に光る設計となっているので、

仮に100年の命を頂いたとしたその人生内容に関わらず、

自分が心から望む世界を表現できるようになるまでの過程を、
それぞれが違ったパートから目指して表現していることには変わりなく,

🌎地球に生まれて来た。ということだけで
ものすごい精神的な成長のできる設備となっています。

多く物質主体で生きてきたこれまでの私たちでは
誰もが易々とは気づけなかったことですが、

非物質が私たちの主体と気づかされつつある今、
時間というものと、限定、制限というものの意味が、
私たちの中でとてもポジティブな理解へと変わってきています。

こうなると、これまでの理解とは反転の
全く新しい景色が展開していくことになるので、
このことを 、新時代。と呼んでいて、

無限のバックヤードから、地球という限界の世界に一時的に参加している。
という感覚が、これからの人類にはさほど珍しくないことへと
移行していきます。

というのも、今ここで経験しているすべての限定という学びは、
精神的な成長としてメダルのように貯蓄されていて、
これが活きてくるのが、地球での仮暮らしを済ませた後の方です。

地球での学びを終えたあと、この世界から肉体的に去った後が、
私たちにとっての本番
となるので、

人生がメインなのではなく、人生の方が、私たち(主)にとっての
ひとつの通過点である。という理解です。

この世界がメインと思って生きていれば、
失敗しないための人生に恐れを抱きますが、(物質世界中心の生き方)

人生に起こる失敗も含めた瞬間の全てが実りなんだと分かっていると、
世界は一瞬にして変わるので、(非物質世界の復活)

そこからは、本質の自分が良きに取り計らってくれるようになり、
ほんものの意。をここに生きることとなります。

私たちの住む地球は、ものすごく美しい星です。

命が生まれ、命が育ち、形に触れ、感じ、
進むことも、止まることも、抗うこともできる。

物を表現する歓び。感謝という温かさ。感動する豊かさ。
不完全から生まれる偶然の美しさ。
日常の些細な漂いにこぼれ落ちる、尊い瞬間。

このことを、もっと誇りに思って良いです。

すっかり忘れてきた自分たちの源を地球に生きながら確りと纏い、
この星の美しさや尊さを嚙みしめる。というのは、
なんとも贅沢なことだろうと思います。🌟

これまでどこを見ていたんだろうというくらい美しい地球のお話、
続きも書くので、もしよければ読んでみてください。2へと続く。


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