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【振り返り】コーディングを始めて最初の3週間

注※勉強方法など確立されていない完全な初心者の自分なりの振り返りです。

エンジニアを志すことに決め、3週間前からSheCodesという女性向けのコーディングワークショップに参加して勉強してました。勉強した内容はHTML, CSS, Java scriptの本当に基本のところで、今これを書いている今日(2021年6月26日)でちょうど21日が過ぎ、締め切りの2日前で最後の課題を提出し終えたところです。


エンジニアを目指すのを決めた理由は他のnoteでまとめたいと思います。

今のところ下記のポイントが自分の弱点かなと。

1. 初心者なのに完璧主義が出る。

HTMLとCSSが何なのかさえ分からなかったのが3週間前、そんな奴が仕事をしながら平日の夜と週末で勉強しているのだから急にクオリティの高いものを作れるわけがない。開発者ツールで人のコードをよく見るせいで、自分にもレベルの高いものを求めてしまうんだけど、まだ早い。まずは自分で一から作れるものを増やしていって、そこから徐々にレベルを上げていくのが自分にとっては正しい戦い方かなと思う。英語で言うと、最初は中学校で習う文法で完璧に理解される言葉を話すような、そんな感じ。今自分がプログラミングでやろうとしてしまっていることは、カンペ見ないと何もできないのにいきなりネイティブが話しているのを真似しようとしてるのと同じ。

→【アクションプラン】基本的な構造のページを、より短い時間で作る練習をする。


2. なんとなくで進めてしまう

まずは手を動かしてみるのが大事だと思うから、正直これはいいとも悪いとも言い切れないところがあるけど、divとspanとh3, h4やpの特徴についてよく分かってない。h1→h2→h3→h4の順でデフォルトのfont-sizeやfont-weightの値が小さくなっていくことや、divの中にクラスを作ってより大きな塊を作れることはわかったけど、それぞれを使うことによるメリットやデメリットがちゃんと理解できてない。

ちょうどググってみたらspanの使い方が出てきたので貼っておきます。自分のために。spanタグは文の中で一部だけ文字の色や太さを変えたいときにクラスを充てて使える便利さがある一方、前後に改行が入らない、widthやheightが効かない、上下のmarginが効かないなどの注意点があるようです。

→【アクションプラン】次のレベルに進みながらも、基本の復習。


3. 時間があればあるだけ使っている感じで、総作成時間がわかっていない。

これも結構クリティカルなポイントかもね。エンジニアになったら、納期のプレッシャーがある中で仕事をするわけだし、時間と体力はいつでも有限なので、目標物を最短距離で完成させることを常に考える。その中での軌道修正というのはおのずと出てくるわけだけど、最初から効率的に進めていかないと、途中で時間切れになるし、集中力も体力も切れてしまう。

→【アクションプラン】作業に取り掛かる前に、大体の作業時間を見積る。完成したら、推定作業時間との乖離をチェックしておく。


全体的に最初から質の高いものを出そうとして、時間かかって、中途半端になる(理想通り行かない)のが自分のパターンのようです。これは仕事でも、課題でもなんでもそうなる傾向があるみたいですね。SheCodesは同じコースの卒業生の最終課題をすべて見ることができてしまうので、レベル高けーと思って自分も何かすごいことをしようと、頭の中にある世界を再現しようとしましたが、失敗しました。

人のコードを参考にするのも良いですが使いこなす自信がないうちはやめたほうが良いようです。背景色を部分的に変える方法も分からないままにgifを背景にしようとしてめちゃくちゃ時間を喰いました。原因はリンクの最後の部分が「.gif」になっていないものを使用していたことでした。まずは基本の数をこなして、体に覚えさせるのが先ですねきっと。ただ、常に今のレベルよりも高いものを目指そうとする自分の姿勢は評価に値すると思います。難しいことをしようとすると、必ず抵抗があるし、痛みも経験するけど、それに恐れずに向かっていくことは勇気がいることだから。

次のチャレンジはSheCodes Plusと、Frontend Mentorの合わせ技で、SheCodesでスキルを体系的に学び、Frontend Mentorで実際のプロジェクト作成を通して技術を磨いていく方法です。最短距離を行きます。

では、また!


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