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26時に書いた原案は没になった人の話

こんにちは。東北大学二年根本一希です。POMPADOURっていう勉強サロンの共同代表をしてます。(詳しくは、ツイッターのアカウントをご覧ください。@pompatohoku1229)今日は、仲間の存在と、この団体を作った理由と僕の意見をついでに書こうと思う。

仲間

友達が欲しいのは当たり前だと思う。だけど大学生は考え方を変えて友達を作る必要があるし、何なら”仲間”という単語のほうがいいのかもしれない。なぜなら、東北大学の学生は一人暮らしが多いので、夜遅くまで、ゲームしたり、勉強したり、語りあうことが簡単にできるしね。高校の時では作れなかった、もっと深い関係を気づくことができると思う。では、以下に仲間を作る際の考え方、作り方を書いていく。


大学は様々な人がいることをまず認めることから始める。これからの生活は、”会った仲間を時間をかけて合わせていったり、合わせる”のではなく”自分にあった人と過ごしていく”べきだと思う。これは決して、ノリとかではなく”考え方””物事への捉え方”などが、面白かったり、参考になって自分にあってるなと思う人を仲間にして過ごすべきだということ(決して同じというわけでない、違うとなおよい)。なぜなら、大学は様々な人がいるからだ。違う人が自分のように変わることを求めてはいけない。それは意見の押し付けになるからだ。だから、なるべく同じ方向性の人を探し友達になろう(これが後のサロン設立の動機へとつながる)。

では、友達はどのように作るのか。それは、サークルを使ったり、部活に所属することだ。なぜならそれらですることが、その仲間との同じ目的・話題になることができるからだ。言い換えれば、同じ方向性を見つけることができるからだ。

個人の所感を述べると、僕は留学と勉強がしたかった。留学は、単純にアメリカに行って勉強がしたかったから。後者は、「大学ってそいうとこでしょ」って考えてたから。実際には、「いろんなひとがいて勉強することが中心でない人が多い」からね。

ではどうしたら、勉強できるんだろう?

その思いで次のサロン設立の動機と勉強観について語りたいと思う。


団体の設立とかいうやつ


勉強したいけど仲間がいない。

もしかしたら、仲間がいなくても勉強できるっていう人がいるかもしれないけど、それって少し難しいと思う。正直、仲間(または好敵手)のいない勉強は張りがないからだ。でも、そんな考えの人は意外と少ないことは先ほど述べた。つまり、勉強を中心にして絡むことのできる人々に関わる方法がなかったのだ。


少し考えてみてほしい。

1. 大学とは、学ぶ、研究する場ではないのか

通常の考え方からすれば、容易に推論できる内容である。しかし、大学生の多様性から考えれば、すぐに否定ができてしまう。それぞれが好きなことをしている今の現状を鑑みればとても難しい現状がある。

しかし、そんな中にも少なからず、”学びたい”という思いを持っている人はいる。その人たちを集めることはできないだろうか?そんなサークルはないのだろうか。


2勉強する仲間の集まりというサークルの不足

勉強することをメインにしているサークルはいくつかある。数学サークル、FTE、地学ゼミナール などなど。しかしそれは大きな意味での学びを主体とした集まりではなかった。いうならば、趣味の集まりだった。しかし僕が思ったのは


”様々な学部の様々な専門性のある人を集めた勉強サロンがあったら?”


もしあればきっと僕と同じように、勉強したいけど仲間がいない人を救えるのではないのであろうか。そもそも、大学という環境の今の現状を変える布石を投げることができるのではないのだろうか。これをもう一人の代表と考え、このPOMPADOURを作った。


名前はポンパドゥール夫人からきている。勉強サロンの主催者として名高い。



さて、こんなわけで、勉強サロンを作ったわけで。


勉強観としては、勉強がしたいのなら、したいと思う仲間がいるウチのサロンにどうだ?ということ。本当に多種多様な仲間がそろってる。そしてみんなで広い視野を探しにに行かないかと思う。



まーいろんなことが勉強だからいろんなことしたら勉強になる。ただ、大体外でできることは学問として成り立っているということを付け加えておく。



今読まれている方で興味が出た方はぜひ勉強会に来てください。

次は、自分を広げるためにも直接お話ししたいです。


もしよければ、経済学の話をしますよ。



では。





東北大学二年 根本一希 @nimotougou

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