休学して1年の備忘録✍️ No.4
遂に一年間という長いようで短い休学期間が終わる・・!
今日は大学のカフェでパソコンを開いてみた。
とりあえずいつも通り、1月〜3月でやったこと振り返ってみる。
🐾 就職活動
年が明けて、ずっと続けてた長期インターンを卒業したので、だいぶ時間の余裕ができた。その時間をほぼ就職活動に当てた。
なんだかんだ去年の6月から就活を初めて半年になる。休学期間において、就活はある意味全てだったのかもしれない。
だからこそ、”就活”って一言で済ませたくないなーって思う。
今まで知らなかった自分に気づけたし、新しい価値観に出会えた。本当に人として成長できた大イベントだった。
秋までは前が見えなくて、自分が今何をやってるのか分からなくて、先に進めている実感がほとんどなかった。そんな中で何度も面接をやり、「なぜ休学したんですか?」「休学して何をしているんですか?」という質問を幾度も受けた。
この一年間、ひたすら面接で聞いてもらったおかげで、少しずつ自分が今何をして何に向かっているのか、話せるようになった。
やっと話せるようになったのが2月。あ〜、経験の積み重ねなんだなって実感した。
一つ書き残しておきたいことがある。
やっぱり人って誰かと比べる生き物だと思う。でもそれは時に自分の価値観を歪ませてしまう気がする。
大企業に行くのがすごいとか、就活早く終わったからすごいとか、そんな言葉には一切価値がないと私は思う。
正解なんて、この世に存在しないから、自分が心から納得できる決断をするのが大切なことなんじゃないのかな。そして自分で選んだ選択肢を自分で正解にしていくことが次にやること。
自分の本当の声を向き合うのって一番難しいけど、必要なことだと思う。
最大の敵は自分!!そんな就活だった。笑
🐾 個展準備
いきなり、テイストが変わる題名。なんのこっちゃ。
そう、私はもうすぐ個展を開催する。
幸いなことに私はインターン先で、アツい話ができる友人と出会えた。自分の将来とかやりたいこととか考えてることとか、恥ずかしがらず語り合える関係。
そして初めて、そういう機会って大学生ぜんぜんなくない!?って気づいた。これからキラキラ20代を生きていくのに闘志を持たずして戦えない!!っと思ったのが開催のきっかけ。
この個展は、学生の自己表現の機会を生み、新しい人との交流を作る。そうすることで、自分の意見を発信するハードルを下げて活発化し、お互いに刺激しあう環境を創生する。
そしたら、未来への希望が溢れた日本になるんじゃないかな!!
そんなおっきい夢を見ながら、一歩踏み出してみた。
どんな空間になるかな。ワクワク。
p.s.もし4月2日お時間あればぜひ。
🐾 AIを使ったアプリ開発
おなじみGeekSalonのAIコースを受講した。
正直、めちゃめちゃ楽しかった。
多分、メンターのおかげでコードを一つ一つちゃんと理解できたのと、プログラミングっぽいプログラミングをしたのと、アプリ概要が癖つよかったからだと思う。
画像処理の機能を使って、自分の顔に似てる浮世絵の画像を返すっていう概要のアプリ。
こんなきっかけがなかったら、浮世絵に意識を向けることもなかった。
日本文化とテクノロジーの掛け合わせで、新しい価値を生み出せたらいいな。かっこいい。ものづくりやっぱ楽しい。
🐾 卒業旅行
休学の一番のデメリットって、同級生の友達と一緒に卒業できないことだと思う。当たり前だけど。
正直、休学したこの一年間はほとんど大学の友達と会ってなかった。
そうすると必然的に距離もあいた。それに気づいたのが、2・3月だった。
私が大学から離れていた間、みんなは授業をとって、研究室に行って、バイトして、友達と過ごしていた。
どっちがいいとかいう話じゃないけど、
あ、違う時間を過ごしてたんだなって実感した。
一緒にいる人を選ばなきゃいけない、ってある社会人が言ってた。その時は、「そんなことする必要ある?会いたい人に会えばいいじゃん。」って思ってた。
けど、限りある時間を誰と会うか必然的に絞られる、それが大人なのかもしれない。
だから、今は会いたい人に会おうと思った。友達と過ごす時間を大切にしたいと思った。
久々に長い時間いろんなことを思い出して話すにつれ、他人の成長・自分の成長、自分にとってこの大学生活がどのようなものであったのか、振り返ることができた。
コロナで空白ができたこと。マスクが無かったときのこと。忘れてた思い出がたくさんあった。みんなと思い出せてよかった。
本当に感謝に尽きる^^
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出会って関わってくれたたくさんの人にありがとう。
そしてみんな卒業おめでとう。お互いそれぞれの道を頑張って歩いて行こうね。
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