妻の負けず嫌いはお手本にしたいと思うことがあります。

私はスポーツなどで負けてもあまり凹むこともなく、部活の試合でも「相手がすごかったんだなー」と負けた反省なども真剣に取り組むことがなかったように思います。そのせいもあってか、あまりいい成績を残すこともなく、勝負事の世界には向かないだろうなという自負があります。

しかしながら、妻は小さなゲームごとであっても結構真剣に悔しがります。夫婦で戦うオセロにしてもそう、最近だとマリオパーティでのミニゲームなんかも白熱した戦いのすえ敗れると結構機嫌も悪くなったりします。笑
もともとゲームに強い興味はなかった妻が悔しさゆえに一人で練習してたりする姿は、ちょっと可愛かったりします。

悔しいという感情は上手にコントロールすれば、次の努力のきっかけにできるし、何より「負けたくない」という気持ちは向上心にもつながってくる重要なマインドだと思っています。競争心がある程度ないと、現状に満足してしまったり、諦めやすくなってしまう気がします。常に改善、改善を繰り返すことにはエネルギーが必要ですが、メンタル面では「負けず嫌いでいること」も重要な要素だと考えています。

妻と過ごすことで自分に足りないことや、取り入れたいことを見つけられることがよくあります。これからも妻の良いところは積極的に見習って自分の糧にしていきたいところ。最も身近な先生のような存在でもあると思っています。