酒

生まれ変わったなら、お酒を楽しめる体質でいたい

「〇〇を知らないなんて、人生の半分を損している!」なんて言い分は、今までに何度も言われ続けてきた物言いですよね。人に言われるとムムっとなる気持ちもありますが、自分自身に対して思うのは自由だと思います。ということで、私が私自身に思う〇〇は「お酒の楽しみ方」を入れたいところです。

そう考えさせられたのは、『居酒屋ぼったくり』を読んだからに他なりません。この作品の中では、『ぼったくり』という屋号のお店の名物美人店主が素敵な料理にぴったりのお酒が紹介してくれます。一話に大体一種類のお酒が登場してついに10巻を迎えました。この作品を見るたびにおいしい料理とおいしいお酒が楽しめたらいいのにな…と少し寂しくなってしまうのです。

私はお酒が全く飲めない、いわゆる「下戸」とまでは言えないのですが、あっという間にお酒が回ってしまいます。酔っぱらって楽しめるというわけでもなく、気分が悪くなったりすることの方が多いです。
美味しいお酒が全国それぞれにあって、そのお酒にあう料理を楽しめる体質が備わっていればどれだけ旅行に出る魅力が高まっていたことか。ないものねだりなんですが、お酒に強い妻や友人が楽しくお酒を味わっている姿を見るたびに、やっぱり羨ましくなってしまいます。

体質が劇的に変わることはなかなかないと思うので、今の自分で楽しめる範疇でお酒の楽しみに気づければいいのかなと。今度行く長崎旅行でも、一人旅一人酒なんかの雰囲気に酔いしれたいところです。

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