我が家の内装の95％は妻のアイディアで構成されています。部屋の模様替えをする際も、妻の思い描く設計図を再現することになります。

心地よい空間を追及する妻

私は現状の生活に適応することは得意ですが、「ここをこうするともっと過ごしやすい」だとか「この点はちょっと導線が悪くて不便」だとか改善点を見つけることは不得意です。「現状に疑問を持つ」という仕事のスキルとしても必要なものが欠けていたりします。
妻は私の欠点を補うように、「この家具を取り入れると部屋がすっきりする！」とか「収納を効率的に使うために配置を変える」といった工夫を見つけ出してくれます。

時には「前の方がよかったかな？」ということもありますが、それも試してみたからわかったこと。部屋の模様替えに関するアイディアを思いつくことが素敵なことだと思います。また、その実現に向けておしゃれブログから情報を収集したり、二人で過ごす空間をより良い環境へしていこうと考えてくれることが嬉しかったりします。

自分にできることといえば、ちょっとした力仕事で家具を移動したりすることくらい。もう少し妻の模様替えに関してサポートできる能力なんかを磨いていきたいものです。たちまち思いつくものは「コードの配線をきれいに隠すスキル」くらいでしょうか。

引っ越しは繰り返しするほど裕福ではないので、普段過ごす場所を心地よくする工夫を妻と一緒に続けていきたいと思います。