リポート+かもしゅうでとりました。評価S。

学部卒業のための必修単位です。

リポート課題や過去問を見る限り、５パラグラフエッセイを書けるように指導する科目であるようです。指定テキストは購入していません。

5 paragraph essay とは？

Paragraph 1　イントロ
　自分の主張を端的にまとめてかっこよく示す。かっこよさ大事。

Paragraph 2 コンテンツ１
　自分の主張をささえるポイント１をAREAで。

　　AREAとは
 Assertion(主張）、Reason（理由）、Example（例）、Assertion（再主張）
Eは浮かばなければなくていいけどアナロジー（類例）でも良いのでなんか言いたい。

Paragraph 3 コンテンツ２
　自分の主張をささえるポイント２をAREAで。

Paragraph 4 コンテンツ３
　自分の主張をささえるポイント３をAREAで。

Paragraph5 アウトロ
　軽く自分がいったポイントをサマリーしつつ、かっこよく締める。

エッセイ全体の構造もAREAになっているイメージ。以上が私が理解している5パラグラフエッセイです。違う人はまた違うことを言うかも（笑

要は英検１級の英作文と同じ形式で、普段からやっている英語ディベートでも慣れ親しんでいるスタイルなのであまり深く考えずざらざらっとリポート書いて提出、返ってきたリポートのネイティブ講師の褒め言葉が大惨事、いや大賛辞だったので有頂天に。

うわー、もしかしたら定型文なのかもしれないけれど、褒められたらこんなにもうれしいんだなぁ！と再認識。私は普段自宅で英語を教えているので、改めてもっと生徒を褒めようと思わせてくれました。

閑散期に出したのかもしれないけど返却も早かった！

過去問を見るとかもしゅうも同じく５パラグラフエッセイ、時間は１時間もらえるようです。英検１級のときは３０分で書くようにしていたので、まぁ１時間あったらそこそこのものが書けそう。

→2021年8月追記

2021年第2回かもしゅうでとりました。お題が2つあって、片方忘れちゃいましたが片方は marriage 、We should ban marriage でアーギュメントぶちたててきました（笑

読者（先生）に楽しんでもらえたなら（？）幸いです。S評価でしたが、担当のネイティブ講師の英語科教育法Ⅲのスクーリングをとったときも思ったのですが、なんか細かいエラーで減点するタイプではなく、内容が整っていれば高得点をくれる先生なのかなという気がしています。