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『ザ・ジャーニィ・トゥ・ザ・カルマ』#0

 ◇#0◇#1

◆前置き◆これは、2019年10月27日に行われたニンジャスレイヤーTRPGのセッションリプレイであり、本キャンペイグンの導入となります。NMであるイサキ=サンの許可の元で掲載させていただきます。この場を借りてお礼を申し上げます。
◆注釈◆分かりやすいように発言の前後等の変更を加えてあるため、実際のログとは細部が異なります、ご了承願います。

◆登場人物紹介~メンターとサンシタ共~◆

◆グノーシス(種別:ニンジャ) PL:波切
カラテ   6 体力  8
ニューロン 4 精神力 2
ワザマエ  4 脚力  3
ジツ    1 DKK 0
スキル:『●頑強なる肉体』
装備 :『サイバーサングラス』『伝統的ニンジャウェア』
ジツ :ポンジャン・カラテ(近接格闘クラン)
生い立ち:ショドー十段

元ポンジャン・バトルボンズ。
どんな相手に対しても丁寧な口調で話すが相手を尊敬しているわけではなく、ただ慇懃無礼なだけである。
力に貪欲で何暴メソッドを信じて疑わないサンシタニンジャ
◆ナイスクッキング(種別:ニンジャ) PL:Seveer
カラテ   3 体力  4
ニューロン 6 精神力 7
ワザマエ  1 脚力  2
ジツ    0 DKK 0
スキル:なし
装備 :『ヨロシ・デコンタミネイター』
ジツ :なし
サイバネ:『クロームハート』
生い立ち:イタマエ

かつてスシ職人を目指していたニンジャ。
あまりの不器用さから師匠に拒絶され、独学でスシを学ぶことになる。
◆イエローチェリー(種別:ニンジャ) PL:衣谷
カラテ   2 体力  3
ニューロン 1 精神力 2
ワザマエ  1 脚力  1
ジツ    1 DKK 1
スキル:なし
装備 :『ヨロシ・デコンタミネイター』
ジツ :『ヘンゲヨーカイ・ジツ』
サイバネ:『サイバネアイ』『クロームハート』
生い立ち:放火魔

アマクダリ・セクトのニンジャ。
薬物強制前後被害を受けた際のオーバードーズによってニンジャソウルが憑依、
ヨタモノを返り討ちし、八つ当たりめいて無差別殺戮を行っていたところをアマクダリに捕縛、セクトへと編入された。
ソウルの影響から常にアルコール類を飲んでおり、若干情緒不安定気味である。
戦闘では酒を用いた火炎放射と、
血中アルコールによりカラテを強化するアルカホリック・チカラ・ジツで戦う。
◆シーメル(種別:ニンジャ) PL:ぽにぽに
カラテ   3 体力  3
ニューロン 4 精神力 4
ワザマエ  4 脚力  2
ジツ    0 DKK 1
スキル:なし
装備 :カタナ(二刀流)
ジツ :なし
生い立ち:カタナマニア

アマクダリ・セクトに所属する一般ニンジャ、本人曰く「人懐っこい性格」
基本的に人を小馬鹿にしたような発言をして誤解を招き嫌われる、まあ実際小馬鹿にしているのだが。
カタナマニアの一面を持ち、聖ラオモトの所持していたナンバン・カロウシに興味を持っている。
真面目で社会のルールを守る珍しいニンジャ
店先のカタナが欲しいから店主を殺害し、全品100%オフの閉店セールにしてから購入してきた。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#005 【キングジョー】 ◆殺◆ PL:イサキ(NM)
元ソウカイ・ニンジャの古参。
比類なきビッグカラテと不可思議な球戯殺法の使い手だが、
ニンジャスレイヤーに機内で手酷く痛めつけられた。現在は療養中。
故郷に三人の子供を残してきているらしく、早く帰って誕生日を祝ってあげたいらしい。
かつてはフューネラルの部下であり、彼自身も顔を白く塗りネオンナミダ・イレズミを入れ、
三原色の服を着たピエロの格好を今でもしている。
生い立ち:ピンハネ​

(これまでのあらすじ)

アマクダリ・アクシズの手練れ、キングジョーとその配下の君たち。今回の任務はとある地方開発の為の現地調査並びにチアゲ。しかし行きの移動機内にてニンジャスレイヤーに襲われ……

キングジョー:「グワーッ!ヤ・ラ・レ・ターッ!!!」

ナムサン!キングジョーの蹴り飛ばしたドクロ鉄球をニンジャスレイヤーはオーバーヘッドキック!蹴り返された鉄球が右足を粉砕!ゴラッソ!ぐらりと前のめりに倒れたキングジョーは、機内の貨物室の床にバウンドして仰向けに天井を仰いだ。戦闘不能だ!

ニンジャスレイヤー:「ハイクを読むがいい、アマクダリの狗ども!」
死神が獄卒めいた足取りで近づいてくる!

グノーシス:「ニンジャスレイヤー=サンだと…貴方は確か死んだはずでは…」
シーメル:「ボクの思うところによると、これは逃亡重点なんだけど。いけそう?」
ナイスクッキング:「まったくだな!私の火炎放射器も、この室内では…!」
シーメル:「良いじゃん、ぶっぱなしちゃえよぉナイスクッキング=サン……一人ぐらい良い感じのロースト・スシにできるかもよ」
イエローチェリー:「ウブッ、オボッ…」先ほどからの深酒と恐怖によりもはや決壊寸前だ。

その時!
KABOOOOOOM!!!!!機内前方から爆発音!衝撃と共に大きく機体そのものが前方に傾く!

キングジョー:「う、ふふふふ、ふ。お楽しみはこれからです」
シーメル:「キングジョー=サンがあそこまで手ひどくやられるとなると、本物……いやぁ、本当にオバケの類とは思わなかったけどさぁ……っとぉ!?」
キングジョー:「ナイミツの使用許可が下りずに民間機を利用せざるを得なかったのが我々とアナタのサイオー・ホースですニンジャスレイヤー=サン。今の爆発でパイロットは死亡、更に平衡制御装置も破壊させて頂きました。いますぐアナタの様なニンジャ平衡感覚を持ったものが操縦せねば罪なき乗客も呉越同舟!!」

床を転がりながらキングジョーはハッチをこじ開ける!気圧差で空気が吹きすさぶ!

キングジョー:「全員撤退!この場で降下しなさい!」
グノーシス:「ハイヨロコンデー!」

NM:判断をドーゾ。パラシュートは全員装備しています

シーメル:「やれやれ、厄日だぜ今日は。命日にならなきゃいいんだけど……ハイヨロコンデ―、どーか御無事で」アイサツを済ませたシーメルは即座にパラシュートを持って窓から飛び出す
グノーシス:「ニンジャスレイヤー=サン、オタッシャデー」バク転したのち空中へ身を投げる!
ナイスクッキング:「ムウーッ!極上のネタを前に撤退しかないとは!だがさしものニンジャスレイヤー=サンとはいえ墜落する飛行機から生き延びるすべはないだろう!オタッシャデー!」
イエローチェリー:「無理、無理ですって…!出ちゃいますよお…」脱出すべきか逡巡している。
キングジョー:「新入りは手が焼けますねぇ…」

キングジョーはイエローチェリーをひっつかんでもろとも外へ! ……まて、このビックニンジャはパラシュートをしていないぞ

イエローチェリー:「ンアアアアーッ!?」抱えられながら情けない叫び声をあげる!
キングジョー:
「ランデブーポイントは真下です!…ああ、こんなところに降りる羽目になるとは!」凄まじい落下速度でキングジョーとイエローチェリーは見えなくなった
シーメル:「ウワッ、キングジョー=サンが飛び出てった。やるねぇ……」
グノーシス:「ビッグニンジャの体重ではパラシュートで支え切れないのでは?」グノーシスは訝しんだ 。
ナイスクッキング:「飛び出してきたのは良いが、パラシュートはどこに!?着地の瞬間ネギトロが完成してしまうのでは!?」
シーメル:「もしもイエローチェリー=サンの立場になったら…オーこわっ、ジェットコースターは苦手なんだ」ゆっくりと、パラシュートに捕まりつつランデブーポイントまで空の旅を楽しむ

下を見ればそこに広がるのは無。広大な死の大地、端にかろうじて見える海岸線。 ……法無き土地、グンマ。そのはずれに君たちは降り立つことになる。


◆墜落~見知らぬ地にて~◆

『ザリザリザリザリザリ』

キングジョー:「…ダメですねぇ。通信が阻害されています」

キングジョーは端末を弄りながらため息をついた。
その腹部はくっきりとイエローチェリーの形にくぼんでいる…なんたるサーカスの超人めいたニンジャ軟体性か!

イエローチェリー:「オゴッ…オボボーッ!」傍らで戻している。
シーメル:
「ダイジョブ?イエローチェリー=サン、どんな気分だった?」
ナイスクッキング:「い、生きてるのかよ! …と思ったが、メンターはいつもそんな感じだったな…」
キングジョー:「地理的な問題か何らかの妨害電波が出ているのかは不明ですが…」
グノーシス:「つまり我々のカラテで切り開くしかないということですね」暴力を振るえる機会が増えそうだとにやりと笑う。コワイ!
シーメル:「あーあ、あの早目のお迎えがこなけりゃ今頃タノシイことが出来てたのになぁ……それにしても流石は我らのメンター、ヤバレカバレじゃなかったのね」カタナを手入れしている
キングジョー:「アマクダリとの通信はとりあえず不能です。指示を仰ぐにせよ、一度帰還するにせよ…まずは我々自身がヒモノになる前に文明を見つけなくては。」
キングジョー:「どなたか落下時に街の影など見た人はいませんか?できるかぎり…近場がよいのですが」キングジョーは潰れた足を見ながら脂汗をかき、うつろに笑った。

NM:思い出したい人はニューロンノーマル判定ドーゾ
シーメル:じゃあ、ゆったりと降下していた時に何かがないか観光ついでに見ていたという事で。

ナイスクッキング:6d6>=4 = (2,2,1,5,4,1 :成功数:2) = 2
シーメル:4d6>=4 = (1,1,6,1 :成功数:1) = 1
グノーシス:4d6>=4 = (6,5,2,4 :成功数:3) = 3

ナイスクッキング:極端!
シーメル:1と6しかねえ!

気が滅入るような砂漠と、風化した廃墟郡……
しかしあなた達はニンジャだ。その視力は北の方角に緑があることを見ていた。森があるのかもしれない…

シーメル:「……向こう、何かあった気がするけれど。同じの見たやつ居る?」北の方を指さしつつ
ナイスクッキング:「あったあった。まだ希望はありそうだぜ、みんな。他に見たヤツは?」
グノーシス:「ですね。確か緑色の何かがあったような。ジャングルですかね」
シーメル:「森があるみたいですね、どうですキングジョー=サン」
キングジョー:「チョージョー。少なくとも森ならば何らかの食物にはありつけるでしょう…」
キングジョー:「……では前進。ですが私は…歩けそうもありませんね。アナタたちだけで偵察をお願いいたします」
キングジョー:「森の調査、並びに食糧調達。もし友好的な現地民がいたら接触を図って下さい。そうでないなら殺して物資を略奪なさい」
シーメル:「ハイヨロコンデ―」笑みが猛禽類めいた獰猛なものとなった
グノーシス:「ハイヨロコンデー!みなさん、行きましょう」
ナイスクッキング:「オウ。俺なら食料調達と略奪、同時に可能だぜ!」
イエローチェリー:「…フゥーッ、ハイヨロコンデー」あらかた吐いてすっきりしたようだ。
キングジョー:「…まあ、このような土地にまともな現地民がいる可能性も低いでしょうが。山賊のアジトでも見つかれば上々でしょう…」

NM:ちなみにあなた方は今回の任務について一切内容を聞かされていません、現地調査くらいです

シーメル:「ナイスクッキング=サンの新作スシ食べたいなー、ワイルドなのを期待しちゃうよ、ボク」
ナイスクッキング:「ハハハ!任せておけ!新天地で新ネタだ!」
グノーシス:「ネタですか…久しぶりにおいしいスシが食べれそうですねぇ…」
イエローチェリー:「酒の備蓄も万全にしなくちゃ」そういう彼女の腰には機内から持ち出した酒が大量に吊り下げられている。
シーメル:「……イエローチェリー=サンの懲りな…いや、豪胆さにはいつも驚かされるよ」
キングジョー:「うふふ…一本残していってください。マスイ代わりにしたいのでね……まさか、ここに降りる事になるとは…」フラフラと頭を振るキングジョー。意識の混濁が見られる。危険な状態だ…
イエローチェリー:「これをどうぞキングジョー=サン」一番高級な酒を渡す。実際アルコールなら何でもよいのだ。
シーメル:「大丈夫ですかメンター、此処で放置してたら動物にでも食べられてオタッシャとか冗談じゃないんですがね」
グノーシス:「壊すのは得意なんですが、あいにく治すのは大の苦手でして」
キングジョー:「ご心配なく。まだ、大丈夫ですよ…こんなところで死んだら、ネオサイタマに残してきた子供たちにも申し訳が立たない」
キングジョー:「イッテラッシャイ」
シーメル:「じゃ、しゅっぱーつしんこー!」

キングジョーの乾いた笑いを背に、あなた方は北を目指す…
大地はカラカラに乾き、生命の痕跡は見当たらない。
ときおり吹く風には砂と、塩が混じっている…不毛の大地だ。

シーメル:「ピクニックというには物騒だ、どっかに試し切りの相手でもいないかなー」ネオサイタマで買ってきたカタナを二本振るいつつ、声は平坦そのものだった
グノーシス:「いいですねえ。私も早くこの力をふるう機会が来ることを願っていますから」

そんな中、ポツンとある森にはニンジャであるあなた達なら数分で辿り着く。
不思議とこの個所にだけ繁茂した植物…奥は見渡せない。かなり広いようだ。

イエローチェリー:「…ゴッ、ゴッ。ハーッ、のどが渇いてしょうがないですね」
ナイスクッキング:「とんでもないことになってしまったな…だが幸い私の火炎放射器に故障はない。必要とあらばクッキングだ…」

NM:1d6 = (4) = 4

NM:ふむ、ではニューロン判定をお願いします。難易度N

シーメル:4d6>=4 = (3,5,1,3 :成功数:1) = 1
グノーシス:4d6>=4 = (2,3,3,6 :成功数:1) = 1
イエローチェリー:1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1
ナイスクッキング:6d6>=4 = (5,1,1,6,1,2 :成功数:2) = 2

NM:おお全成功

???:「語れ語れ物語 ぼうやのぐずる寝台で犯した罪と同じ数 騙る話で夜を越せ…」

微かな歌声が聞こえる…少女の声だ。

シーメル:「……ん~……?……第一村人発見っぽい?」
グノーシス:「皆さん、聞こえました?人の声ですね」
イエローチェリー:「幻聴…じゃないみたいですね」

NM:がさがさという物音も同時にする。ワザと音を立てているようにも聞こえる…どうする?

シーメル:「コマッタナー。ボクはか弱いからなにかあったらヤバいし、ねぇ?」他の三人をちらっと見た
シーメル:「グノーシス=サン、ゴー!」
グノーシス:「私がボンズとして修業していた時に悟ったことがあります。最終的に全員殺せばいいのだと。何かまずいことがあったらオタッシャしてもらいましょう」 反対がなければずんずん進んでいきます
シーメル:「素晴らしい気概だよ、流石チーム1のタフガイ」
イエローチェリー:「うんうん、ワカルワカル」酒瓶をこん棒めいて握る
ナイスクッキング:「よし。では決まりだな。敵であれば、殺す。味方であれば、情報を引き出して殺すか決める。簡単だ」

物音の近くに行くと、周囲にはバラが咲き乱れていた。頭上にはスモモの木があり、実がたわわに実っている。その中心で手にした棒でスモモの木を揺らす少女が一人。修道服を着た、金髪の少女。

金髪の少女:「ほら白い砂漠を 旅団が渡る月…も見てない エート……んっふふふふー♪」

シーメル:4d6>=4 = (3,3,2,4 :成功数:1) = 1#スモモの枝にスリケン

シーメル:「おっ、食料発見」スリケンでスモモの実を叩き落として手に取った

シーメル:スモモの実を一口貪るけれど、味はどうですか?中から虫が出てきたりしませんか?
NM:非常においしいです
ナイスクッキング:行動が迅速だね!?

シーメルの立てた物音に気が付いたのか、きょろきょろと周りを棒で探る…金髪の少女は盲目のようだ

シーメル:「んー…美味いね、実に美味い。原生とは思えない」
金髪の少女:「え…だ、誰?イラ神父じゃないよね?イラ神父ならもうげんこつしてるもんね?」
グノーシス:ではその少女に筋肉モリモリマッチョマンのボンズが近づいていきましょう
シーメル:
「おっと、目が見えないのかな?ボクはアクマだよ、お嬢ちゃん」グノーシスと一緒に近づきつつ観察します

金髪の少女:「…あく、ま?」
金髪の少女:「まあ、あくまなの!? ヤッターカッコイイ!

シーメル:「………エッ」参ったぞって目で隣のグノーシスを見る
グノーシス:「もしもし、私たちは道に迷ってしまったのですよ。近くに町はありますか?」
金髪の少女:
「まあ、道に迷っちゃったんだ!悪魔も迷うのね、やっぱり。求道ってやつ!?」
グノーシス:「自分で責任を取ってください」とハンドサインで返す
シーメル:「アー……うんうん、ソーダネー。求道ってやつだねー」スモモを齧りつつも種を吐き出した
イエローチェリー:「酒好きの悪魔でもある。どこかに飲める場所はない?」
金髪の少女:「町?あるよ!私たちの町があるの!パンもあるしいまならブドウの収穫の時期だからワインもヘブッ」

突如飛来した小麦粉入りのボールが、少女にぶち当たった。

ナイスクッキング:「!」
金髪の少女:
「なんおらー!」

青髪の少女:「勝手に出歩くなっつったでしょホタル!山賊オラー!スッゾ!」青髪の少女がひのきの棒を突きつけながら現る
シーメル:「ああ、うん。できると思う?」手をわきわきとされば、キシとカタナを握る
青髪の少女:「試してみる?」少女の眼が細まった
グノーシス:「いけませんよ、シーメル=サン。こんな小さな子供じゃあないですか」
シーメル:「……いやぁ、ごめんごめん!参った、ボクは戦いが苦手なんだ!」両手を上げて降参のポーズ

グノーシス:「こんな子供を殴っても楽しくないですしね。個人的にはヤクザが一番です」小声だ
ナイスクッキング:「あと身が少ねえとボリュームがな…」小声だ
シーメル:「ごめんね、でもついムラムラ来ちゃって」小声だ

青髪の少女:「ウッセーゾ!そっちの筋肉ムキムキマッチョマンの変態が戦闘役でしょ!みりゃわかるわよ!」グノーシスを威嚇!
シーメル:「だってよ、筋肉ムキムキマッチョマン=サン」グノーシスの肩をポンポンと叩いた
グノーシス:「しかしこんなに小さな子供がいるのなら近くに村がありそうですねぇ。早く食べ物をキングジョー=サンにもっていってあげないと」
シーメル:「ああ、そうだ。このスモモだけでも十分生き返りそうな美味しさだけど、物資はあればあるだけ良い」

青髪の少女:「ホタル、帰りなさい。イラ神父に知らせて。」
ホタル(金髪の少女):「シミズ=チャン!この人たち山賊じゃないよ!アクマだって!」
シミズ(青髪の少女):「なおのこと逃げなさい!ばかもの!」
イエローチェリー:「フヘヘヘ…」気味の悪い笑い声をあげつつ酒瓶を構える。
シーメル:「アヤシクナイヨー、ホントダヨー」
シミズ:「…なんなのよ、アンタら。この森が私達アシハラの森って知って入ってきたの?見かけないツラだし…まさかマジでアクマとか言わないでしょうね。」
シーメル:「……アシハラの森? うーん、知らない。なにせボクらはアクマだからほら?地上のことはあまり分からないしぃ?」
グノーシス:「アシハラ?ですか?残念ながら私たちはグンマニュービーなものでして」 
シミズ:「……ッチ!」棒を投げ捨てた
シミズ:「…まあいいわよ。アクマだろうが何だろうが困っているのは確かみたいだし。村まで案内する。テキトーに支援してあげるから、用が済んだらとっとと出てって。」

ナイスクッキング:い、いい人すぎる!不安になるレベルだぞ!
グノーシス:デスノボリが立ちまくりですね

シーメル:「アリガト。ここに来たのも事故みたいなものだ、仲良くしておくれよ」
シミズ:
「そういやさっき飛行機が変な飛び方してたわね…まさかその事故に巻き込まれたの?」
イエローチェリー:「話の分かる子で助かりましたねえ」シミズから見えないように酒瓶を振り下ろすジェスチャーをする。
ナイスクッキング:「不安になるくらい話がわかる子達だ…なんだ?地方の奴らはみんなこんな感じなのか?」

シーメル:4d6>=4 = (3,6,6,4 :成功数:3) = 3#スモモの木に

NM:スリケンですか?
シーメル:スリケンですね、ナイスコントロールでスモモの実を二個叩き落せば、一つをホタルちゃんの手に渡すとするか

ホタル:「あ、なんかおちてきた!」
シミズ:「ばっちいから捨てなさい……ハァ。ニンジャ、か。何しに来たのよ。こんなド田舎に。」
グノーシス:「ニンジャ?何を言っているんです?ニンジャなんているわけないでしょう。」
シーメル:「………NRSを起こさないんだ」
シミズ:「まあいいや。聞いといてなんだけどあんま興味ないし、こっちよ」君たちを無視してホタルの手を取り、ずんずん進む。
シーメル:「妙だな、とても妙だ。面白くなりそうだよ」他の面子と一緒についていきましょうか、二つ目のスモモを齧りつつ
シミズ:「いなきゃとっくに私たちも山賊か野良バイオウルフのご飯になってるわよ。こんな土地で、まともな人間が生活できるわけないでしょ」
ナイスクッキング:「の、野良バイオ…?どっちなんだ…」ついていきます
シーメル:「アマクダリから下される任務より、ずっと面白いことになりそうだ……」
シミズ:「まあ別に私の村にもニンジャはいないけどさ…」
ナイスクッキング:「ニンジャだと?」訝しみます。
ホタル:「私達の村はねー!神様がいるんだよ!」
シーメル:「神様?そりゃまた、凄いのが出てきたな」
ナイスクッキング:「我々を見て動揺しなかったのもそれが原因か。予想外の収穫だ」

しばらく歩くと、ふっと視界が開ける。
海沿いの崖。その周囲に建てられた、いくつかの建造物。
右手には畑。ブドウがたわわに実っている。左手には海岸。砂は白い。

イエローチェリー:「グビッ、フーッ…何もないとか言ってましたけど、なかなかいいとこじゃないですか」
シーメル:「だね。綺麗だし、暗黒メガコーポ重役の別荘地と言われてもおかしくはない」

そして真ん中にはひときわ大きい教会が建っていた、とはいえネオサイタマになれた君たちには清楚とも貧層ともとれるが……

シーメル:「でも……このスモモはまずかったかもしれない、杞憂ならいいんだけど」果実を齧りつつぼやいた
シミズ:「は?勝手に食べといてマズかったとか失礼な奴ね…イラ神父!イラ神父!いらっしゃいますか!?」
老齢の男:「騒がしいですよ、シミズ。ホタルは見つかりましたか?」現れたのは老齢の男だ
シーメル:「おや、あなたが神父様」
イラ神父(老齢の男):
「…おや、お客様とは珍しい。さぞお疲れでしょう。もしよければ教会までいかがです?ちょうど昼飯時です…」

ナイスクッキング:「お気遣いドーモ。私はナイスクッキングです。貴方がイラ神父か…」
グノーシス:「ドーモ、助かります」(しかし、こう、‘’いいひと’’を演じなければいけないというのは存外にストレスが溜まりますねぇ…)
イエローチェリー:「ドーモ、イエローチェリーです」腰に下げた酒瓶がガチャリと音を立てる。
シーメル:「ドーモ、ボクはシーメル、親切なシスターに案内してもらったんだ、良いところだねここ」
イラ神父:「……その血は?」指し示した指は、君たちの服の裾を指している。キングジョーの血が付着しているのだ
シーメル:「ああ、死にかけの人を待たしているんだ。薬か何かがあればいいんだけど、ない?」
イラ神父:「なんと、それはいけない…この付近には野良のバイオウルフが多くいます。森の外ですか?村の者に手助けに行かせましょう。大した薬もありませんが…多少の手当てはできるでしょう」
シーメル:「悪いですよ。ボクらだけでなんとかなる」瀕死のメンターを素性の分からぬ相手に会わせて良いか迷った
イラ神父:「ケガをなされている方も教会まで運びましょう。ホタル、シミズ。畑の人に言ってきなさい。人を運んできてくれと」
シーメル:「随分と大柄だから、ボクらも手伝った方がいいと思うけれど」
街の様子を見ている
イラ神父:「……しかし、フーム…何か事情がおありですか?」
イラ神父:「…ここアシハラは、流刑地。罪の流れつく場所です。例えあなた方が何者であっても、この村は受け入れます。」

NM:誘いに乗りますか?

ナイスクッキング:やっぱりやばい土地じゃんか!!!
グノーシス:流刑地だからと言ってネオサイタマよりマッポーとは限らない…というかネオサイタマだけが異常にマッポーらしいし
シーメル:しかし、それゆえに乗りたい気はするぜ。スモモを食べたしここはまだ飛行機事故にあった旅人で通そうか
ナイスクッキング:デスネー。神父がオールステータス18かもしれないし…
シーメル:できればブドウ、そして昼食に出ているかもしれないタケノコ、これをコンプリートしたいところですねぇ

シーメル:「アリガトゴザイマス、少しばかり目途がつくまではお世話になりそうだ」
イラ神父:「それがよろしいかと。ではこちらへどうぞ……少しお話もお聞きしたいものですので」教会にいざなわれる
ホタル:「お客さんがくるの!?ヤッター!秘蔵のクッキーでおもてなししよう!そうしよう!」
イラ神父:「ホタル、お菓子は一日三つまでですよ」
ナイスクッキング:「私たちも武装してないわけじゃない。野良の危険動物を追い払うなどの手伝いも可能だろう」
イラ神父:「アリガトウゴザイマス。しかし…まあ、この村にいる間はそういった心配はいりませんよ。この村は神に守られていますから」
グノーシス:「またしても神、ですか。失礼ですがその神についてお伺いしても?」
イエローチェリー:「また、神ですか…」言いながら新たな酒を開け呷り始めた。
イラ神父:「ニンジャですよ。貴方たちと同じく……大昔のニンジャですが。」
シーメル:(……つまりはものすごく強いニンジャってことか、それこそ十二人ぐらいの)
グノーシス:
「ニンジャ?何を言ってるんですか?ニンジャなんているわけがないでしょう。冗談はよしてください」
イラ神父:「彼の遺したジツ…契約により、このアシハラはグンマという死の大地で繁栄を約束されている。くだらない戯言をこの教会で吐くのは止めていただきたい。嘘は罪であり、今ここですることではない」
シーメル:「グノーシス=サン、この人たち分かってるみたいだよ」ポンと肩に手を置いて首を振る
イエローチェリー:「ンブッ、グフッ!」むせた。
ナイスクッキング:(リアルニンジャってやつか?我々だけでは手に負えんかもしれんな)
イラ神父:「なににせよ、食事にしましょう。積もる話はその後に。」
シーメル:「オネガイシマス。ああ、終わったら観光にでも出て良い?趣味なんだよね、旅行」
イラ神父:「もちろん。なにせ田舎な物で、あまり見るようなところは御座いませんが…ああ、しかしあっちの方は…少し見てみてもいいかもしれませんね」
イラ神父:「左の方には海岸があったでしょう。あそこの砂はすべて塩なのですよ。歩いていけば、純白の砂漠が見られる。なかなか絶景ですよ」
シーメル:「塩の海岸か、それは興味深い」

イラ神父は奥に引っ込んだ。しばらくすればキングジョーが数人の農夫に引っ張られてくる。

ナイスクッキング:ビックリしただろうな…
グノーシス:数人で引っ張ってこれるのか…
NM:のうふはつよい
シーメル:ライフコッドかな?
イエローチェリー:ウム…

キングジョー:「こんなところがあるとは…驚きましたねぇ」
キングジョー:「……貴方たちが出発してから数度、バイオウルフに襲われました。やはり危険な土地ですねぇ」
シーメル:「あの容体でもバイオウルフを撃退できるとは、流石は我らのメンター」
キングジョー:「うふふ、ソウカイヤの古参だからというだけでアクシスとか言うのに入れさせられましたが、おかげで訓練も積めましたのでね。…この土地に関して注意は必要でしょう。ですが現状、ネオサイタマまでの帰還の方法も不明ですし、通信もできない。」
キングジョー:「…なにより、我々がこのまま帰還したところで未来があるかは怪しいものです」君たちを見わたした
グノーシス:「ふむ、ではとりあえず現状を維持しつつ臨機応変に対応するということですね」 
キングジョー:「これは本来あなた方には知らせる事のない情報ですが、今回の任務はネオサイタマより北東…文明未開土地の現地調査。そして…ニンジャ存在の偵察です。」
シーメル:「そりゃ、初めて知った」驚くべき情報開示により、その笑みに罅が入る
キングジョー:「何のための調査かは私も知りません。しかし我々…うふふ、使い捨てのニンジャを利用して、アマクダリは北東域を支配下に置く心づもりのようです」
キングジョー:「……現地にすら到達できずに帰還したとあっては…アマクダリ内での立場は絶望的でしょう。」
キングジョー:「通信が回復したとして、恐らくは調査の続行を命じられる…それが最良。あるいは帰還せよと言われたなら…クビキリかもですね」
イエローチェリー:「…はぁ!?クビキリって何です!?アマクダリに従えとか一方的に言っといて!」 
キングジョー:「うふふ。ソウカイヤならそうでしょうね。アマクダリならどうなるのか、想像もつきません」
シーメル:「クビキリされたら故郷でスシ・ソバ屋でも開きましょうかね」肩を竦める、勿論冗談だ

キングジョー:「とりあえずはこの地で、回復と通信機器の開通を目指します。現地住民とはある程度友好関係を保って下さい。かりに敵対するならば完全に村を占拠できると確信してからです。」
キングジョー:「外に拠点を築くのは至難でしょう…」
シーメル:「了解しました、はぁ……暴れられるのはいつになることやら」
ナイスクッキング:「まあ構わないだろう。ここには神がいるとか言う話もある。暴力手段に出るのはまだ早い」

イラ神父:「おや、そちらが怪我をされた方ですね?」イラ神父が現れた。
イラ神父:「食事の支度が出来ました。ほかにご要望の物があれば用意いたしますが…」
イエローチェリー:「ワイン!ワインよこせ!」八つ当たりめいてがなり立てる。
イラ神父:「ドーゾ。ちょうど去年のワインが出来た所です。足踏みの赤ワインですよ。」

ナイスクッキング:地方らしさ…

イエローチェリー:「…ドーモ!」
イラ神父:
「…とはいえ、このような田舎です。食事等はともかく、大したものはご用意できません」
シーメル:「へぇ、食事。というとスモモとブドウ以外に何かあるんだ?」
イラ神父:「そうですねぇ。塩と、野生動物…それに海の幸。イカがオイシイですね。」
イラ神父:「また、交通の便も無いに等しい…自給自足が原則になっています」
シーメル:「そりゃ困るな、ボクは野垂れ死ぬのは勘弁だ。出立するのはせめてアテができてからがいい」
イラ神父:「…もし、ご要望の物がこの地でそろわぬならば、廃村を巡るとよろしいかと。この付近にはいくつかそうした、捨てられた村や遺跡が存在いたします。そこならば、放置されたものが多くあることでしょう」

ナイスクッキング:情報収集エリアだ!

イラ神父:「とりあえず一番近くですと…あちらですね。左の海岸をずっと歩いた先です。そこならばバイオウルフや山賊も恐らくは出ないでしょう…」
グノーシス:「ではとりあえず情報収集と調査から始めるとしましょうか。このまま首になるのはごめんですしね」
シーメル:「そうだねぇ、どうするにしたって情報が無きゃ始まらない。幸いにも目立った負傷はしていないんだ、できることはしていこう」

シーメル:「しかし……塩、ジビエに海の幸、おいおいナイスクッキング=サン、スシのネタは困らないみたいだぞ」
イラ神父:
「なんと、スシ職人の方がいるのですか?それはアリガタイ…一度ホタルに、ちゃんとしたスシを食べさせてあげたかったのです。今度お願いしても?」
ナイスクッキング:「もちろんだ!私のウデマエを存分に振るおう!」誇らしげだ!ワザマエ1!
キングジョー:「では、そのようにいたしましょう。私は歩けないものですから、貴方たちに一任します。何らかの通信機器や、情報があれば持って帰って下さい。」キングジョーは呻いた。

NM:出発しますか?
シーメル:ボクは特に何もないから、出かけたいね
グノーシス:れっつらごー
ナイスクッキング:ネタ探しだ!
イエローチェリー:イクゾー

シーメル:「まあ、元々この組織に入った時点で明日なんてどこにもないんだ。ならばせめて、楽しく行くとしよう」
イエローチェリー:「…ですね、シーメル=サン!使い捨てられてたまるもんですか!」
シーメル:「うんうん、癪だぜ。ボクにはもっとやりたいことがあるんだから」

◆探索~塩の浜辺~◆

君たちは言われたとおりに海岸を歩く。一面が白の砂浜だ。打ち寄せる波はそれなりに激しく、その青と白のコントラストはウキヨエを思わせる…

シーメル:「……いやぁ、綺麗だねぇ。現世とは思えない光景だ、こんなに綺麗な海があるとは思わなかった」
グノーシス:「ワオ…ゼン…」
イエローチェリー:「グビッ、グビッ…本当に、クビキリの瀬戸際でもなければもっと満喫したい景色です」
ナイスクッキング:「さすがにオーガニックを希望するのは贅沢だが、新鮮な魚介類が獲れそうだ」 

しばらく行くと、ぽつぽつと木造の建物が見え始めた…
…いや、だがその柱すら塩に覆われ、老朽化している。
サップーケー。松尾芭蕉がいたならばそう評すだろう
そして、かろうじてのこる村の入り口が見えた。…中も塩で覆われている。

シーメル:「いやぁ、これもまたゼンを感じるねぇ……」しみじみしている、彼または彼女はこういった景色が好きだ

こんな場所に果たして物資があるのか?君たちがそう思ったその時!

バイオウルフ:「AOOOOOOONN!!」

◆野良バイオウルフ(種別:アニマル)
カラテ   1 体力  2
ニューロン 1 精神力 1
ワザマエ  1 脚力  1

ナイスクッキング:「フン、さっそくお出ましか!戦闘態勢だ!」火炎放射器を構えます。まだ鳴き声だけだから!
シーメル:「バイオウルフはあんまり面白くなさそうだけどさぁ」
グノーシス:「バイオウルフですか…あまり楽しめそうな相手ではなさそうですねぇ」
イエローチェリー:「…なんだよぅ、あの神父適当なこと言いやがって…」

よく見れば前方に4匹のバイオウルフ……そしておお、その中心で横たわる黒髪に褐色肌の幼女!


◆戦闘~餓狼~◆

NM:黄色い箇所に配置をお願いします。ちなみにこの戦闘ではかばうが利用でき、幼女に隣接していれば攻撃を代わりに受け、回避も可能です

ターン0

シ:シーメル     G:グノーシス 
ナ:ナイスクッキング イ:イエローチェリー 
ウ:野良バイオウルフ 幼:幼女

ナイスクッキング:一応幼女を焼かないように撃つのは可能だな…
シーメル:どうしよう、間違いなく自分は庇う役に向かない
ナイスクッキング:盾役はグノーシス=サンに任せるべきかな。
NM:かばわなくっても良いのだ。シーメール=サンとグノーシス=サンはニューロン同値ですので、1d100ダイスオネガイシマス

グノーシス:1d100 = (80) = 80
シーメル:1d100 = (59) = 59


NM:ナイスクッキング→グノーシス→シーメル→イエローチェリーの順ですグノーシス:敵のイニシアティブはどうなりますか?
NM:バイオウルフはすべて1でPC全員の行動が終わってからの行動です
ナイスクッキング:グノーシス=サンの脚力は3か。連続側転すれば届きそう
シーメル:ナイスクッキング=サンで範囲攻撃して、打ち漏らしを倒しつつグノーシス=サンが庇っていきましょうか
ナイスクッキング:ウス
イエローチェリー:ハーイ
グノーシス:だがかばわない。暴力のないモータルに生きる価値などない!
ナイスクッキング:かばわないんかーい!無駄がないぜ
シーメル:邪悪だ!
NM:では作戦が立てましたら、ナイスクッキング=サンから行動ドーゾ!

◇1ターン目◇

ナイスクッキング:ナイスクッキングは一人でも多くの人に自分のスシを食べてほしい!連続側転を精神成功だ!
NM:移動はどうします?紫のマスを通る場合はカラテ判定です
ナイスクッキング:L16で。カラテ判定します

ナイスクッキング:3d6>=4 = (6,1,1 :成功数:1) = 1

ナイスクッキング:コワイ
グノーシス:アブナイ
イエローチェリー:セーフ
シーメル:アブナイ!

ナイスクッキング:「イヤーッ!」ナイスクッキングが走る!建造物を回避し着地!
ナイスクッキング:「ネタのくせに消費者に手を出すとはいい度胸だ!」
NM:バラバラと崩壊する塩の建造物!そして、幼女の隣に立ったあなたは気が付くだろう

ナイスクッキング:ヤバそうじゃありませんこと?

シーメル:「そこの女の子、どんな感じですかー?神父に借りを作れそうですかー?」
ナイスクッキング:
「オイ、オイ嬢ちゃ……ア?」異変に気付きます。
褐色の幼女:「クゥ…クゥ…」
NM:この幼女、寝ている
ナイスクッキング:「おい寝てるぞコイツ!大丈夫か!?」
シーメル:「寝てる?いやぁ、豪胆な女の子だなぁ」
褐色の幼女:「……ごぁ…ウッセ……クゥ…」起きる気配なし!
ナイスクッキング:「こ、こいついまウッセって…クソ!マナーのなってない客は嫌いだ!」と言いながら火炎放射器を構える!J16に撃ちます

NM:ドーゾ!
ナイスクッキング:ワザマエは1だし精神集中はもう使ったが、為せば成る!

ナイスクッキング:1d6>=4 = (1 :成功数:0) = 0

ナイスクッキング:はい

ナイスクッキング:火炎放射器の引き金を引くが、不時着の影響か、自身に引火!「グワーッ!?」ナイスクッキング!

NM:塩が焼ける香ばしい香りが漂う!
グノーシス:ブッダはゲイのサディストだから…
イエローチェリー:燃えたー!
シーメル:炙り塩だ!
ナイスクッキング:自分を調理する料理人の極致である
NM:塩焼きは実際オイシイ

シーメル:ナイスクッキング!
ナイスクッキング:「う、うるせえ!全然ナイスクッキングじゃねえ!支援頼む!」
イエローチェリー:「ウフ、グフッ、何やってん…ブフーッ!」ツボに入ったようだ。
シーメル:「いつもの癖かと思ってたんだけど違うの?」
ナイスクッキング:「ちげーよ!いくら何でも自分を焼いてお客さんには出さねえよ!グワーッ!」
シーメル:「あーらら、こりゃ本当にミスっぽい。グノーシス=サン、ゴー!」 

グノーシス:ではいきまー、とりあえずK16へ側転

グノーシス:4d6>=4 = (4,2,1,1 :成功数:1) = 1

シーメル:皆アブナイ過ぎる……
イエローチェリー:これまたアブナイ!
ナイスクッキング:ダイスブッダが遊んでる
NM:(思ったよりアブナイな…)
イエローチェリー:みんなサンシタだからね…
グノーシス:K15のウルフへ近接攻撃だ!

グノーシス:「ボンジャン!ハイ!」

グノーシス:6d6>=4 = (4,1,4,4,2,6 :成功数:4) = 4

NM:成功!

バイオウルフ:「AOOOON!!」バイオウルフが身を捩る!
シーメル:「流石チーム一の武闘派、頼りになるぅ~」

シーメル:では二歩進みます。この位置からウルフ4へ二刀流攻撃
NM:ワオ!
シーメル:あ、精密攻撃でいきます カラテ3だし…

シーメル:「バイオウルフのヒラキを作るぞー」

シーメル:2d6>=4+2d6>=4 = (3,1 :成功数:0) + (5,6 :成功数:2) = 2

シーメル:ヌゥ―ッ!
NM:一撃成功!

シーメル:「イヤーッ!」二刀流による斬撃!だがバイオウルフに片方しか当たらない!
シーメル:「カタナを振るのは初めてなんだよ」

NM:衝撃の事実
ナイスクッキング:初使用だった―ッ!?

シーメル:「やだなぁ、カタナのコレクターであることとカタナを使えるのとは別問題じゃん」

NM:素晴らしいサンシタですね皆さん…
イエローチェリー:ヘンゲヨーカイ発動

イエローチェリー:2d6>=4 = (1,4 :成功数:1) = 1

NM:【カラテ】が+3、【脚力】が+2!

シーメル:「ワォ、いつ見ても迫力あるぅ」
イエローチェリー:「ヒヒ…フフフ…」笑いをこらえながらジツのための集中を深める。連続側転行きます

イエローチェリー:3d6>=4 = (5,6,1 :成功数:2) = 2

イエローチェリー:J16へ移動してウルフ1へ攻撃

イエローチェリー:5d6>=5 = (1,2,3,3,1 :成功数:0) = 0

イエローチェリー:エエッ…
ナイスクッキング:ウム
グノーシス:アイエッ!
NM:おお…
シーメル:ダイスブッダが寝てる!
NM:ブッダよ、飲んだくれているのですか!?
シーメル:d3ダイスちゃんがニッコリ笑った

イエローチェリー:「ウブッ、ウフーッ!」恐るべき千鳥足でバイオウルフに接近し酒瓶をふるうが宙を切る!

NM:ではバイオウルフです、4匹生き残っているのか
イエローチェリー:困った

バイオウルフ:「AOOOON!!」
イエローチェリー:「グ、グヘ、ウブヒャヒャヒャア!」自らのブザマに大爆笑している!アルコールの力でカラテを増大させるアルカホリック・チカラ・ジツの悪影響だ!

NM:まずは四匹まとめて移動脚力は1です。ウルフ1,2の牙が幼女に迫る!

NM:2d6>=4 = (6,1 :成功数:1) = 1

NM:一発命中、かばいますか?
グノーシス:宣言通りかばいませんw
ナイスクッキング:ではかばいます
NM:回避ドーゾ!

ナイスクッキング:2d6>=4 = (5,4 :成功数:2) = 2

ナイスクッキング:カウンターでは!
グノーシス:ワザマエ!
NM:カウンターだ!1に命中!
ナイスクッキング:逆に考えれば、カウンター成功すれば全員あっという間に倒せるんだな、かばいまくろう!
NM:そこに気が付くとは

ナイスクッキング:「イヤーッ!」火炎放射器で……殴りつける!
バイオウルフ:「AOOON!?」頭部粉砕!
シーメル:「ワオ、なーるほど。火炎放射器ってそうやって使うんだね」

NM:ウルフ4はイエローチェリーに噛みつく!

NM:1d6>=4 = (2 :成功数:0) = 0

NM:失敗!酒の匂いで鼻が利いていない!見ればバイオウルフは全員痩せこけている…

ターン1終

◇2ターン目◇

ナイスクッキング:くっ幼女にもバイオウルフ並みのタフさがあれば
2は…ぎりぎり巻き込めないか!3に向けて火炎放射器!精神成功!
NM:ワオ!ダメージドーゾ!

ナイスクッキング:「今度こそだ!イヤーッ!」
バイオウルフ:「AOOOON!?」ブスブスと毛皮の焦げる刺激臭が漂う!

ナイスクッキング:えっと火炎放射器から出るのはカトンLv1なので1ですね
NM:あ、そうですね
ナイスクッキング:では燃料切れ判定

ナイスクッキング:1d6 = (5) = 5

ナイスクッキング:燃料切れず!ざんね…ヨシ!

シーメル:「おー、ウルフの炙りができた」
ナイスクッキング:「もっと炙るぜ!」
グノーシス:「いい匂いですね。美味しそうです」
バイオウルフ:「GRRRRR…」必死に威嚇している!
イエローチェリー:「ヒュー、ヒュー…ウブ」ジツのフィードバックと焦げた臭いで胃液がせりあがってくる。
シーメル:「………あらやだ、野良バイオウルフ相手に割とギリギリの戦い」

グノーシス:では攻撃集中して4に攻撃で

グノーシス:6d6>=3 = (2,3,4,6,4,6 :成功数:5) = 5

NM:サツバツ!
イエローチェリー:サツバツ!
ナイスクッキング:良い!

グノーシス:1d6 = (2) = 2#サツバツ
「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!:本来のダメージを与える。さらに敵の【ニューロン】と【ワザマエ】がそれぞれ1ずつ減少する(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
グノーシス:1d3 = (1) = 1#キャバァーン!

グノーシス:「セイヤッサーボンジャン!」ローリングソバットで頭部を粉砕!
バイオウルフ:「AGOOON…」脳を吹き飛ばされ、バイオウルフはゾンビめいてよろめき、地に伏した。

NM:よかった…バイオウルフに喰い殺されるニンジャはいなさそうだ
シーメル:何もできないので移動だけします……
NM:幼女は寝ているので射線は通っていますよ
シーメル:障害物じゃないんですか、ヤッター!じゃあウルフ2へスリケン投げます

シーメル:4d6>=4 = (6,4,3,3 :成功数:2) = 2#カタナなんてダセーよな!

NM:成功!やっぱりスリケンだぜ!

バイオウルフ:「GYAON!?」腹部に突き刺さる!
シーメル:「やっぱりこっちの方が手早いねぇ」

野生の、本来のバイオウルフならば撤退を選択するだろう…だが今の時期のバイオウルフは冬ごもり前であり、飢えていて危険!

バイオウルフ:「AOOON!!」まだやる気だ!

ナイスクッキング:ヨカッタ乗り切れそうだ…
シーメル:バイオウルフの集団にてこずるサンシタ集団……
グノーシス:サンシタですから…
イエローチェリー:サンシタじゃあしょうがない
シーメル:サンシタだからな……
ナイスクッキング:実際めちゃくちゃサンシタなのだ

イエローチェリー:ウルフ2に専念射撃

イエローチェリー:3d6>=3 = (1,2,1 :成功数:0) = 0

シーメル:ダイスで決めたことで良い感じのサンシタになっている…
NM:OH
シーメル:笑う
イエローチェリー:ウワッほんとひどいな!
シーメル:おめでとう!d3ダイスちゃんはd2ダイスちゃんに進化した!

イエローチェリー:「イヤーッ!」放り投げた酒瓶は明後日の方向へ!
NM:やはりあのワインに毒が入っていたのでは?そう疑いたくなるような射撃!
シーメル:「あのお酒に何か入っていたんじゃ……」
イエローチェリー:「ウヘヘ、ナニコレ…」もはや笑うしかない!

NM:ウルフは血走った目で幼女に駆け寄る!

NM:2d6>=4 = (6,1 :成功数:1) = 1

NM:またしても一発成功!かばいますか?
シーメル:これはもう一度火炎放射器殴打をしてもらうしか…
ナイスクッキング:かばいます!見せてやるぜ!火炎放射器の威力を!
NM:回避ドーゾ!

ナイスクッキング:3d6>=4 = (3,5,2 :成功数:1) = 1

ナイスクッキング:同値!
NM:あいえ

ナイスクッキング:「イヤーッ!」直前にナイスクッキングがインターラプト!火炎放射器と狼が…拮抗するというのか!
シーメル:「なんと、火炎放射器の殴打で倒せないなんて!」

ターン2終わり

◇3ターン目◇

グノーシス:「ナイスクッキング=サン、トドメオサセー!」
シーメル:「トドメオサセー!」
ナイスクッキング:「まだまだーッ!」さらに火炎放射!バイオウルフクッキング!

ナイスクッキング:N14に打ち込もうもちろん精神成功だ!
NM:幼女は巻き込みますか?
ナイスクッキング:巻き込みません、幼女でDKKを…稼げというのか!?
NM:ではバイオウルフ3がこんがり焼き上がる!

シーメル:「ナイスクッキング!」

ナイスクッキング:燃料切れ判定(そろそろ切れていいのよ)

ナイスクッキング:1d6 = (1) = 1

NM:切れた!
ナイスクッキング:切れた!燃料切れました!
シーメル:なんだって!?火炎放射器は燃料切れを起こさないのではないのかい!?

ナイスクッキング:「おう!ナイスクッキン……ア」放射器の燃料メーターに無慈悲な「0」「0」「0」「0」

ナイスクッキング:絶対狼殴ったりして燃料漏れてたでしょ…
グノーシス:ではK14に通常移動、そのまま攻撃!

グノーシス:6d6>=4 = (6,3,4,2,3,3 :成功数:2) = 2

グノーシス:「イヤーッ!」ボトルネックカットチョップ!ウルフの頭が空に
バイオウルフ:
「GYAO…N」バイオウルフ死亡!

戦闘終了

NM:通常成功!おめでとうございます、戦闘終了です
ナイスクッキング:強敵だった…これ以上の苦戦はこの先ないだろうと思うほどの…
イエローチェリー:なんて恐ろしい相手だったんだ…

シーメル:「オミゴトオミゴト~」パチパチと手を叩く
グノーシス:「アーイイ…暴力は最高ですね…」
ナイスクッキング:「フゥ…危なかったぜ。燃料切れでもう後がなかったからな」ちなみに彼のカラテは3、ワザマエは1である。


◆邂逅~塩の悪魔~◆

褐色の幼女:「クゥ…クゥ………んあ?」喜ぶ君たちの中心で、幼女が目を覚ました。
イエローチェリー:「ングッ、ングッ…」何かをごまかすように酒を飲む。
褐色の幼女:「コゲくさ……あ、バイオウルフ……」ぼんにゃりと死体を見る
褐色の幼女:「……ああ。お兄ちゃんたちが助けてくれたの?アリガトー!怖かったよォ!」
ナイスクッキング:「…………寝てたのに?」
グノーシス:「その割にはよく寝ていたようですが…」
褐色の幼女:「怖くて怖くて気絶してたんだと思う!マジ心から感謝しています!」
イエローチェリー:「私が言うのもなんだけど、すごく胡散臭いよこの子」
褐色の幼女:「え、で、ナニ?お兄ちゃんたちは山賊?やだコワーイ♡モテモテじゃん私」
シーメル:「アッハイ、そうだね~。ところで君がアクマってことはない?」
褐色の幼女:
「え、なにラリってんの……つーか寝てたのかよ私…せっかく久々に人に会ったってのに台無しじゃん…」
シーメル:「んまぁ、ラリってるとしたらあんな場所でうろちょろできる君の方がずっとイかれてると思うけれど……」周囲を見回しつつ少女に振り向く
グノーシス:「ふむ、では私たちは悪い山賊なので有り金全部出してもらっていいですか?」あからさまに挑発するのだ!
イエローチェリー:「グビッ、プハーッ」顔を近づけて酒臭い息を吹きかける。
褐色の幼女:「えー、お金はないしぃ、カワイイ私しか出せるものはァクッセ!!ザッケンナこのアマ!
ナイスクッキング:「おい、オイみんなやめろ!こんなところで無意味に嫌がらせしてもしゃーないぜ。しかもこんなちいせえ子によ。ひとまず退散して、あわよくば村に恩を売る。どうだ?」

ナイスクッキング:ァクッセ!おもしろすぎる
シーメル:二重人格にしても切り替わりが早すぎる
ナイスクッキング:本性はド汚いことはわかった

褐色の幼女:「あーもういい!キャラ作んのめんどくせーや、久々に男釣って遊ぼうと思ったのによォ」

ナイスクッキング:そして化けの皮が剥がれるのもすごい早かった

シーメル:「このあたりがなんで塩で満ちてるか知ってる、ってことはないか」
褐色の幼女:
「ア?塩?私のせいだよ。私がみんな塩にした」
ナイスクッキング:「……なんだと?」詰め寄ります。聞き捨てならない!
イエローチェリー:「…ブフーッ!?」驚いて盛大に酒を少女の顔にぶちまける。
褐色の幼女:「テメーマジで内臓から塩にして塩分過多で殺すぞ!」
ナイスクッキング:「テメー、さっきも『久々に』人に会ったとか言ってたよな…まさかこんな環境で普通の少女が一人生きていけるわけがない。まさか…」
褐色の幼女:「てかニンジャだろ。アイサツしろオラー」
ナイスクッキング:「チッ…ドーモ、ナイスクッキングです」
グノーシス:「ドーモ、グノーシスです。いい加減にしないとゲンコツですよ?」
イエローチェリー:「…ング、ドーモ、イエローチェリーです」大きく後ずさりしたのちアイサツをする。
シーメル:「ドーモ、シーメルです…塩にした、面白いねぇ、面白いねぇ」
褐色の幼女:「そーだよ!ニンジャ!なんだテメーらガキどもが偉そうに。ドーモ、ラストです。あるいはソドム・ニンジャだ」
ナイスクッキング:「ソドム…バカな!?リアル・ニンジャか!?」
シーメル:「この子が神様かな?」他のニンジャにアイコンタクトした
ラスト(褐色の幼女):「ぶっは!見る目ねーなオイ!こんな神様いたって誰が信仰すんだよ。」

ナイスクッキング:これナイスクッキング大戦犯じゃない?食べさせておけば…
シーメル:まあまあ、リアルニンジャなら腹の中からコンニチワもありえたしぃ

ラスト:「ロリコン教だろそんなもん。私はただのフーライボウさ」
シーメル:「少なくともボクが信仰するならこっちの方がいいなぁ、清廉潔白なカミサマよりずっと現世でのご利益がありそうだ」
イエローチェリー:「グビグビグビ…」酒を飲む速度が目に見えて上がっている。おびえているのだ。
シーメル:「俗っぽいご利益、良いじゃないか」
ラスト:「おーわかってるぅ!今晩どう?ネンゴロしない?」

肩の服をずらすラスト。黒い竜のタトゥーが蠢いて消えた

グノーシス:「おや、シーメル=サン。そういう趣味があったのですか?」
シーメル:「悪くない趣味のタトゥーだ……でもなァ、残念だけど趣味じゃない。ごめんね……ふふ、それと君。ボクのことを男性だと思ったんだ」
ラスト:「ナニ?女なの?じゃあそこのボンズも混ざれよ。棒が足りねぇだろ」
グノーシス:「もっと豊満になってから出直して来てください」まさに塩対応!
ナイスクッキング:「なんなんだコイツは…」
シーメル:「どっちだろうね」グノーシスに冗談さと言った顔で手を振った
ラスト:「こんな辺境の地でまで神やらブッダに殉じてんのかぁ?見る目ねーなオイ」
ラスト:「女がいい。さらに豊満がいい…ま、い~や。夜はまだだし。」

ラスト:「んで、なんの用?私はここにしばらく不法占拠してんだけど……助けられたしなぁ。いーぜ、欲しいもんがあるなら言ってみな」
シーメル:「僕らはアクマだけどね、本来ここに降りる筈じゃなかったんだ。もっと向こう側に用があったんだけど……残念ながらここに堕とされた。困ったことにこれじゃあ仕事ができない、そんなわけで移動手段が欲しい」

シーメル:そう言って壁についていた塩を指で掬って舐めるよ
NM:しょっぱいです

ラスト:「OKOK、物欲か。ジープで良いのか?造ってやるよ、まあ車なんてでけーもんは少し時間かかるがな」
シーメル:「んー、上等な塩……。これはもうスシを作ってもらうしかないみたいだよナイスクッキング=サン」 
ラスト:「あとは良いのか?カッチョ良いサイバネだの、ZBRやトロ粉末。何ならスシも造れるぜ。私は多才なんだ」
シーメル:「そう言われたら欲が出てくるね」
ナイスクッキング:「全部塩で出来てたりしないだろうな…私は嫌だぞ塩で出来た人工心臓なんぞ」
シーメル:「塩で出来たサイバネなんて素敵じゃないか、どうせならボクはバイオサイバネが欲しい、多腕のあれ。カッキェーよね」
ラスト:「アー?塩だろうが何だろうが似たようなもんだろ。私からしたらお前らだって塩の塊とおんなじだ」
グノーシス:「どれも私はいりませんねぇ。スシならナイスクッキング=サンがいますし」
イエローチェリー:「サケ!サケ下さい!リアルニンジャのサケ!」
ラスト:「サケ?幼女に酒を無心するとはねぇ。そーいうの大好き♡」ウォッカが砂から掘り出された

ラスト:「特別に一人20万までのもんなら、サービスで作ってやんよ。でもそれ以上は有料。ちゃんとどっかから金もってこい」

グノーシス:メメタァ
シーメル:メメタァ、だがそれがいい……
ナイスクッキング:まさかのアイテム屋さんだった
シーメル:良いよね、別の領域に足を突っ込んでいる発言
ナイスクッキング:サイバネアイ+かな…

イエローチェリー:「ウオーッ!ウオオーッ!」早速栓を開けて呑みだす。
ラスト:「私は物欲は満たされてんだ。後は金欲。更に性欲だ。」
グノーシス:「あなたのような平坦幼女では性欲を満たすのは難しいと思いますけどね」
シーメル:「いやいや、居るもんだよ。ボクはわりーとそういったやつを知ってる」
ラスト:
「マジにボンズか?ブッダにナニを教わったんだよ。褐色幼女が正義ってお経に書いてあんだろ。」
グノーシス:「私の知っているブッダは‘’ブーブスこそ至高’’と言っていましたね」
ラスト:「邪教だな、焼かれて滅びろ。……しっかし悪魔といったな、お前ら。いいね、大好きだよそういうの♡私はしばらくここにいる。金が入ったら来いよ。いろいろ恵んでやらぁ金が無くても来て良いぜ♡遊んでくれよ、暇なんだ」
シーメル:「はっはー、良かった。アクマを気取ってたら本物の邪神様に出会えるとは。ここまで来た甲斐はあったみたいだ」
ラスト:「山賊だのを狩れば金は入るだろうし…そーだ、こっから東には遺跡がある。漁ればなんか金目のもんもあるんじゃねぇの?今変なニンジャが住み着いてるらしいが」
シーメル:「欲しいものはあるけれど、生憎それを付けると今のボクでは耐えきれなくて……おや、ニンジャか」
イエローチェリー:「他にもまだニンジャがいるんですか…」
ナイスクッキング:「やけに親切だな。恩返しか?そして遺跡……この場所についてヒントになりそうなら、行く価値があるか」

サイバネ手術、モータル(山賊)ハント、ブラックマーケットが解放されました、更にラストとのデートが解放されました。

イエローチェリー:ヤッタネ!
グノーシス:ヤッター!
シーメル:ヤッター!
ナイスクッキング:ヤッター!

ごぉ…ん    
   ごぉ…… ん
遠くから鐘の音が聞こえる…

ラスト:「そろそろ夜だ。まあ今日は帰れよ。明日また来い。ジープは4日もありゃあできるぜ」余暇は四日!
ナイスクッキング:「四日、か。あの村の世話になることになりそうだな」
シーメル:「あまり長居すると色々と面倒なことが起きそうだけど……まあ、良い。この場所は綺麗だ、それに面白そうだ」シーメルは笑みを深めた

ラスト:「また来いよ、悪魔ども。ここはお前らにはいい場所だろう」

NM:さらに一人20万ぶんの報酬を、ラストは作ってくれます
ナイスクッキング:確かに超便利だよね
シーメル:これは癒し枠……

バイオウルフの心臓を生でかぶりつきながら、
ラストは淫猥な笑みを浮かべた

ラスト:「神父に言ったら殺すから

NM:では帰還しますか?
グノーシス:帰還します
シーメル:今はやることはないでしょう
イエローチェリー:帰りましょう
ナイスクッキング:帰還しましょう。そしてさりげなくお世話になりつつ遺跡に向かおう

村の近くでは神父が出迎えていた

イラ神父:「ああ、お帰りなさい。ご無事で何よりです」
シーメル:「いやぁ、この村以外は危ないね。バイオウルフを見たよ」
グノーシス:「そういえばせっかくナイスクッキング=サンが肉をおいしく焼いてくれたのに持ってくるのを忘れましたね」
イエローチェリー:「死ぬかと思いましたよお。謝罪としてサケ下さい」
イラ神父:「なんと…普段は決してこの近くには来ないのですが。なにせ塩ばかりですし…何か近くに獲物がいたのですかね?」
シーメル:「ボクがあんまりにもかわいいから襲って来たんだろう、困ったことだ」
ナイスクッキング:「ああ、そういうことだな。そういうことに違いない。バイオウルフは…まあ、焼いたところで食えたかどうかわからんからな…」
イラ神父:「大変申し訳ありません。お詫びではありませんが、お留守の間に家を一つ掃除しておきました。しばらくの間、御滞在でしたらそちらをご利用ください。一応、あるだけの物は揃えましたよ」

トレーニングか解放されました。
振り直し用の掛け軸などは神父のサービスではじめからついています

グノーシス:ワオワオー
イエローチェリー:ワーイ!

シーメル:「アリガトゴザイマス、何から何まで至れり尽くせりだね。罠を疑っちゃうほど」
イラ神父:
「ここは厳しい土地です。助け合わねば生きてゆけぬのですよ」
ナイスクッキング:「助け合わねば…」

「語れ語れ物語 ぼうやのぐずる寝台で  
 犯した罪と同じ数 騙る話で夜を越せ♪」

遠くから歌声が聞こえる…

「ほら白い砂漠を 旅団が渡る 月も見てない 夢物語♪」

シーメル:「……誰の歌かな」
イラ神父:
「ホタルとシミズの声ですね。毎晩ああして、仕事が終わってから二人で歌っているのです」
イラ神父:「…ここはアシハラ。何もない土地ですが。どうかごゆっくりと、お寛ぎください」

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ではこれにて『ザ・ジャーニィ・トゥ・ザ・カルマ』#0話を終了いたします。

◆セッション後◆

ナイスクッキング:オツカレサマドスエ!
イエローチェリー:オツカレサマドスエ!
NM:長時間オツカレサマドスエ!
グノーシス:オツカレサマドスエ!
シーメル:オツカレサマドスエ!

ナイスクッキング:うーむ意味深要素が多すぎて、大どんでん返しが超コワイ!
シーメル:今から楽しみなことですね?
ナイスクッキング:解き明かしてついでに炙って食べるぜ!
NM:最後は暴力、いいですよね
グノーシス:?「何事も暴力で解決するのが一番だ」
イエローチェリー:酒瓶でどたまかち割っちゃる

NM:#1はまた予定を立ててご連絡します。
また、いくつか要素が解放されましたので改めてニンジャルールに記載します。そして思ったよりサンシタだった!調整ヤッター!

ナイスクッキング:調整が必要なレベルのサンシタ集団だった
グノーシス:初期作成の時点で実際サンシタなんだよなぁ…
シーメル:サンシタすぎる……
NM:まあでもさすがにカラテ1の攻撃は食らいませんよね
もうちょいデッドリーにしてもいいだろう
グノーシス:みんなダイス振ったしね!
ナイスクッキング:そりゃこんな地方にも飛ばされるし、フジキドもちょっと肩透かしでしょ!
イエローチェリー:すっぽ抜けは言い訳できない
シーメル:酔っ払いのイエローチェリー=サン……
イエローチェリー:ジツは見た目の変化とかなく、ただ気が狂ったようにしか見えないイエローチェリー…

NM:今回の報酬は一人20万+残虐ボーナス1万、余暇は四日です
シーメル:訓練は壁超え前5万かな?
NM:そしてこの地にはセイシンテキが満ちており、役立たずのキングジョーが君たちの訓練を見てくれるので訓練にお金はかからない!
シーメル:なんだとーっ!やさしみがすごい
グノーシス:な、なんだってー!
イエローチェリー:マジで
NM:存分にラストに物欲を吐き出したまえ
グノーシス:ちなみにカルマロンダリングはまだですよね?
NM:それも可能です少しお待ちを
グノーシス:アイエッ!

⇧成長システム
セッション終了時最低の能力を確定で1上昇させる(余暇消費なし)
ブラックマーケットは余暇消費無し
訓練の際は万札消費なし
✚懺悔室
教会には荘厳な礼拝所と巨大なパイプオルガン。
そしてひっそりと置かれた懺悔室がある…
罪をここで告白する事が出来そうだ。
カルマロンダリングが解放されました。

シーメル:懺悔室で告白……アーイイ、シンピテキ……

♥ラストとのデート
余暇を1日、万札を5万消費して選択可能。
1d6を振り出目が4以上だった場合、DKKを2d6得る。失敗ごとに出目は1累積する。その後、教会でロンダリングが可能。

成功失敗に関わらず、ラストからの好感度が上がる。
『デートするだけで堕とせるんだからこれはもう私がヒロインだろ?』

NM:デートについてを記載しました。未調整なのでちょっと変化するかもです
シーメル:ハーイ
グノーシス:ハーイ
イエローチェリー:ハーイ
NM:ちょっとメリット薄いかな?でもカルマロンダリング自体がハイリスクハイリターンだしなぁ
グノーシス:余暇中に獲得してそのまま消費できること考えるともっと万札の消費が高くてもいいような
シーメル:関係はない、私は無意味にDKKを貯めたい
グノーシス:カルマロンダリング最大のリスクって忍殺おじさんだし
NM:忍殺おじさんはここにはいない!ムハハハ!存分に稼ぐがいい

◆本日の戦績◆

対戦相手:野良バイオウルフ4体
戦績:
グノーシス    見事肉体破壊を決める
ナイスクッキング 自分をクッキングする
イエローチェリー 悪酔いして前後不覚に陥る
シーメル     カタナは飾り

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