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絶景が多いらしいJR五能線を始点から弘前駅まで

どもー。

2023年春アニメも出そろってきて、面白い作品が多かったので寝不足気味のぽんかんと申します。

2023年3月末にした東北をJRの北海道&東日本パスでめぐった旅行記を置いておきます。


五能線を走る列車

列車は古い感じのものに乗るのかなと思ったら平成27年に作られたという綺麗な電車で、むしろ時代の先頭から数えた方が早そうな列車で、乗り心地もいい感じ。

五能線はとにかく絶景の連続と聞いていたけど、その噂に偽りなしで油断してると見落としそうなので、ずっと窓の外を集中して見てた。

海岸線が雄大だったり、漁村があったり、たまに白神山地の方を見ると山が連なって険しかったりで、山と海が同時に望めるってなかなか贅沢な気分。

海岸線もすごい景色で息を呑む場所多かったなと。

途中、対向列車とのすれ違い駅の待ち合わせで10分くらい降りることもできて、海が透明だった。
濁っている海を見ることが多いだけに、旅してる感じがあるなと。

この五能線で心残りがあるとすれば、課金して特急も使って、うまく乗り継ぎしながら十二湖とか見に行けばよかったかなというところ。

深浦駅では20分近く停車していた

なかなか来ることないのでねー。

驚くような海岸線を望めるのは3時間くらいで行程の2/3くらいにあたる千畳敷駅を過ぎたくらいまでだったかな、このへんはずっと立ちっぱなしで乗ってて眠くなってきて記憶が曖昧なので、後に続く方々が自身でご確認くだされ、私も走ったんだからさー。

それと後で知ったことだけど、五能線には五所川原駅という駅があった。

妙に気になる、なんか聞いたことある名前の駅だなと思って、Twitterに投稿してみたら、フォロワーさんから漫画『うっちゃれ五所瓦』じゃねと言われて、そうだ、そうだと納得してた。

けど、五所川原駅からは津軽線という線もあって太宰治先生の生家でいまは記念館「斜陽館」というところにも行けたらしい。


高校時代、大好きだった国語の先生が太宰治先生好きで、そういや、五所川原がどうのこうとのと、いろいろ言ってたのを後々思い出した。
おかげで、太宰治も好きになったし、これは知ってたら見物に行きたかったなぁ。

五能線は秋田県から青森県につながっているけど、その終盤は一面のリンゴ畑が。

リンゴの実がなる季節には白神山地をバックにしてガッチリいい写真が撮れそうだなと。

どこかからか乗ってきた外国人の人はリンゴ畑をパシャパシャ撮ってて、何か感じるものがあったんだろうなって。

おつかれさまでした
料金はこんな感じ

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