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VAIO SX12 インテル第12世代CPU搭載モデルをポチった。

あれほどMacと迷っていたけど、結局Windowsマシンを買っちゃうヤツ。

現在プライベートで使っているThinkpad X280。キーボードの最上段(ファンクションキーが並んでいる段)の上部あたり、キーボードのシートが取り付けてある部分がベコベコに陥没してきていて、そろそろ買い替えたいなと思っていたことも重なり、何を買おうかと迷ってました。

そこへ発表されたM2 MacbookAir。薄いし(重いけど)カッコイイ。ただね、価格。吊るしモデルにRAMを16GBに盛るだけで、20万円近くになる。それでも他のWindows機に比べても高いわけではないし、ディスプレイ性能とか加味するとコスパは高いような気もする。けど、結局20万円ちょっと出すんだったら、使い慣れたWindows機の方がいいかな?って思ってしまった。

一時期、Macも使っていたこともある。だけど、当時を思い出すと、結局キーボードのショートカットの差とか、Finderの使い勝手、Mac版Excelの出来の悪さ(今は改善されているかもしれないけど)なんかで、すごいストレスになってた気がする。

とは言っても、プライベートPCでは、プログラミングはしないし、CADも使わないし、動画編集なんかもしないから、まあ、Macでもよかったかもしれないのだけれど。

で、何を買ったのかというと、VAIO SX12 の2022年モデル。
インテル第12世代Coreプロセッサ搭載。インテルハイッテル。
構成はこんな感じ。

VAIO SX12 (VJS1251D)ファインブラック
 Core i5-1240P(1.70GHz)
 メモリー16GB(オンボード)
 第四世代ハイスピードSSD(暗号化機能付)256GB
 Windows 11 Pro
 指紋センサー搭載
 日本語配列バックライトキーボード(カナなし)
 TPMセキュリティーチップ

おめ。いい色買ったな。

実はボク、会社PCはずっとVAIOを使ってます。ソニー時代から。
型式は忘れたのだけれど、
DELL(入社時標準機) ⇒ VAIO S ⇒ VAIO S⇒ VAIO Z ⇒ VAIO Z ⇒
VAIO Z ⇒ (このへんからVAIO株式会社製)VAIO Pro PG ⇒ VAIO Pro PG
ちょっとVAIOがゲシュタルト崩壊しそう。

そして、今回個人PCも久々のVAIOを買った。
何がそうさせるのか。

わからない。

VAIOこそ価格帯でいえば割高だし、ホームページではMade In Japanの品質に自信を持っているものの、初日からEthernetコネクタのカバーがぶっ飛んだり、初回電源投入でまともにWindowsが立ち上がらなかったりしたこともある。ボールペンが挟まったまま液晶を開閉する強度テストとか動画であるけど、本気であれやったら、たぶんあっさり液晶割れそう。やったことはないけど。

まあ、だけど、いいところもある。

ポート類が過不足なくついてる。Thunderbolt 4×2、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet(RJ45)、HDMI、3.5mmオーディオ端子。
USBのハブとかドッグとかあればいいから、端子はスッキリなくした方が良い派の人たちも多いけど、僕はそれだと結局荷物が増えるから本体についてる方がスキ。
VGA端子とかACアダプタ専用端子はそろそろ要らないなと思っていたら、今回消滅して、代わりにThunderbolt4のUSB-C端子が1個増えた。このあたりは良いバランス感覚をしてると思う。

VAIO True Performance というかっこよさげな名前の謎性能向上機能。
素人目には、安定動作時のクロックを引き上げるために冷却ファンをぶん回し続けてるだけのように見えなくもないけど、きっと違う。すごい技術。

ディスプレイを開けると、キーボードに傾斜がかかって打ちやすい。このチルト機構のために、Thinkpadみたいにディスプレイが180度開かないのはあきらめてたけど、今回は180度開くらしい。やったぜ。ただ、未だかつてディスプレイを180度開いて使ったことはない。

なにはともあれ、新型VAIO届くのが楽しみです。

おまえ結局、割高なVAIOなんて買ってるじゃん!
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