いえーいみんな見てるゥ？

　というわけでツイッターが凍りました。その前に何度かロックはあったのですが、今回も凍結の前にロック一週間が先立ったのでこれで済むの？　と思ってたら永久凍結でした。あれホーム画面には永久凍結って出ないんですね。わざわざスクショ撮ってメンションした人がいて、それが通知欄にでて始めて知りましたわ。なんか霊能者に己の死を諭された亡霊のような気分。

　ロックの際には「このツイートがけしからんから消せ」みたいな感じでサジェストされて、まあこれは「YESを選ばないと先に進ませてくれない村人」みたいな感じで消させていくわけです。

　前回のロックは例の金玉クラッシャー（ただし自分の息子を除く）を煽ったときで、ご自分の撒き散らした攻撃性を身内に返したったたらそれがアカンという裁定だったのでしょうか。とりあえず消せと言われたのはそれだけでした。その前は「日本死ね むしろ日本を殺せ」のハッシュタグを多用していたときですね。どっちも思想的立場の違う人と糞リプを投げ合った直後だというのが興味深いです。

　で、今回なんですが、消せと言われたツイートのうちまあ「ジャップ死ね」系が多数あったのはさておき、犬女との糞リプの投げ合いみたいなのが相当数混じってたんですね。
　「死ね」のメンションを機械的に凍結というのはわからんでもないんですが、（一方的フォロー含む）知らん人と相互フォローで同じ扱いなのかこいつら。このぶんだとそのうち切込隊長が由起夫botに対して死ねつってるのもBAN対象になるんじゃないでしょうか。

　まあ、そういうツイートを検索抽出して凍結報告した奴がいたみたいな話かもしれませんが、相互同士の馴れ合いでもダメっぽいぞということで、これはまことしやかに囁かれる「童貞を殺す」で絵師を殺していっているみたいな話も強ち間違いでもないのかもしれません。皆様ご自愛ください。

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　それから、昨日あたりはオフだったのでtwitterを見たりしていたんですが、「ぽんこむさんを凍結させるなんておかしい」と（主にフォロワーで）言ってる方が何人か居て「お前ら何を言ってるんだ。目を覚ませ！」と。

　個人的には、エヴァンゲリヨンの加持さんよろしく「よう、遅かったじゃないか」てなもんです。一年ぐらい前からずっと「戦犯民族ジャップは滅亡しろ」とか「オタクはホロコーストしてもいい」とか社会学的にはギルティにならないヘイトスピーチを繰り返していた訳じゃないですか。

　何度か言及しておりましたが、対象が何であろうと尊厳を損なうような言い種はあかんでしょうと。何らかの意図があろうと、それが明示されていなければダメでしょうと。我々「ネオネトウヨ」はそういう立場だったのではありますまいか。社会学のパーチクリンとか活動家弁護士のポー助どもがやってるような「これはヘイトだから死刑。これはノットギルティ。これは革命的ヘイトスピーチだから批判する奴は敵対階層！」のような恣意的な線引きを批判してきたのではないですか。

　マジョリティだろうがマイノリティだろうが、「死ね」という否定を機械的に禁止するのは、すくなくともアノ手の社会学者よりは健全な態度だと思うわけです。（本当に機械的なBANが徹底されているかはともかく。）「あれは本心ではなくリベラル批判だからヘイトスピーチも許される」というなら、私の本心を第三者の誰かが証明しなきゃいけないわけで、そうなるとあなたは「お前の本心は俺が決める！」という社会学者の立場に立ってしまうわけです。アカンでしょ。

　というわけで、凍結には納得しているので弁明とかはしませんしツイッター社にも行きません。望むらくはこの機械的なBANの敷衍です。みんなどんどん通報してキレイな言論空間を作ろうな！

　てなあたりで気が向いたらまた。