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学校教育による弊害~実現塾にて

先日、ある企業の選考を兼ねた実現塾というものに参加してきました。今回は今の教育による弊害や問題点を先日参加した実現塾の内容を踏まえて書いていきます。


まず実現塾というのは、子どもから大人まで社会現象をテーマに、その背後や本質を追求していくものです。

こんな感じで規模は300名くらいです。東京とほかの場所もネットでつなぎ議論します。最初は少人数でグループディスカッションを行い、そこで出た意見や疑問点などを全体で共有しさらに深めていきます。本当にいろんな年代の方が参加されており、その中でも小学生や中学生が本質を突いた質問を行ったり、積極的に議論に参加していて刺激を受けました。

さてここから学校教育の問題についてお話していきたいと思います。

今の学校は社会と完全に分断されていることが大きな問題だと思います。

社会では正解のない答えに対しての追求力が必要ですが、その力が学校によって封鎖されてると思います。

例えば、正解主義の定期テストや先生が主体の講義型の授業も大きな要因だと思ういます。大学の授業がまさしくそうですよね。これによって暗記脳、公式脳が出来上がります。
また、テストの成績が第一とされた成果主義。この成果主義が今の個人主義を作り上げていると実現塾でも議題になっていました。私もその通りだなと思いました。
また、家庭と地域が崩れ、学校教育への負担が大きくなっていることも問題だと思います。

結局これらによって、教育の本質が見失い、子どもが育たないことが大きな問題だと思います。

ざっくりとですが今回はこの辺で、、
次回も教育についてもっと深い内容を取り上げたいと思う。


余談ですが、私が感じたのは今ある社会問題は、まずみんなで議論していくことが必要で、そのためのコミュニティを作ることがまず解決の第一歩につながるのではと思います。

続く

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