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がんのウソ

 やっと春らしい気温になってきましたね!!京都の鴨川は満開になりかけでめっちゃ綺麗です!


 今日は癌の話をしようと思います。

 日本の医療は世界でも最先端なのに、それでも癌はふえています。不思議ですよね。でも先進国でがんが増えているのは日本だけなのをご存知ですか

 まず日本の癌の増加の原因は、①高齢者が増え、癌になる人が増えた、②日本の医療が進んでほかの病気で亡くなる人がへり、相対的にがん死亡が増えたという2つがある。
 しかし、この2つの状況とにた、ほかの先進国は癌の死亡率は下がっている。

 ドイツやイタリアは高齢者比率は21.8%と20.8%。しかし、癌は減っている。アメリカは90年代から下がり続け、15年には日本の7割程度まで下がった。

 日本のがん治療は60年代に開発された抗がん剤が今でも使われている。現在はがん治療は手術、抗がん剤、放射線を合わせたものが一般的。
 手術して切ることでがん細胞の破片が手術部位近くにばらまかれる。それがまた癌を誘発する。手術後もこれらの治療を行い体力がおち、結局効きめがなく余命宣告されるケースが多いという。


 日本ではこれらの治療が一般的だが、ほかの国では「何もしないが」主流になっている。カナダでは、肺がんの治療法で多いのが「無治療」で22%。ヨーロッパのがん患者の40~50%は何らかの民間療法を用いている。ドイツは60%が補完療法を利用している。最近の研究ではこのやり方が治りやすいという結果がある。またアメリカは90年以降代替療法が急増。そのころからがん死亡率が減少している。

 なぜこれほどまでにも日本とほかの国の違いがあるのでしょうか。これからもっと追求していきたい。

つづく

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