ニュージーランド55日紀行 44/55 ニュージーランドあるある?祭り
今日は寂しさも極まってきたので、明るいことを書こう!
所変われば人々も習慣も違って当然なのだが、ニュージーランドに来て特に面白く感じたことを書いてみたい。
ニュージーランドあるある? その1
裸足の人が多い
寒くてもサンダル、というのは序の口でして、
これは本当に、外を歩くときに裸足、つまりはサンダルすら履いていない、ということである。
来る前にネットで見て知っていた情報ではあったのだが、実際スーパーマーケットの中とか、子供も大人も裸足の人がスタスタと歩いている。
車から降りてきた人が裸足のことがあって、運転も裸足でするのか!?と驚いたり。
昨日は、バスを待っている制服を着た女子高生が裸足だったし、今日は図書館で横に座っている女性が裸足だった。
スカートまでは普通に小綺麗にしているのに、そこから下がそれ!?と二度見してしまった。
足裏、真っ黒だけど、帰ったら洗うのかな。
足裏、怪我しないのかな。
などと、余計なお世話で心配してしまったりする。でもだんだんと、驚かなくなってくるものだ。
ニュージーランドあるある? その2
バスに枕持参
これは、長距離バスでのことなので、もしかしたらニュージーランド特有ではなくて、別の国の人なのかもしれないのだが。
枕と言っても、飛行機に乗るときのような、首回りにはめるコンパクトな旅行用枕ではない。
おうちで使っていてそのままベッドから持ってきたであろう、マイピローである。
お、大きくて邪魔じゃない?
初めて見たときは、ギャグなのかと思ってしまったのだが、既に同じ光景を3回以上は見ているので、そういう人がちょこちょこ居るのだと思われる。
でもさすがに、旅行カバンと一緒に外の地面に置いて、足で枕を蹴っ飛ばして移動させているのを見たときは、まさか!?と、これまた二度見した。
え、顔つけるやつじゃないの?
そんなことしたらだいぶ汚れちゃうけどいいの?
余計なお世話だけどもさ。。
ニュージーランドあるある? その3
マネキンが…
私は背が高いので、日本よりもサイズが合う服や靴が見つかりそうで、海外ではよくお店を覗く。
ニュージーランドは、案外と小さいサイズが多く売っていて驚いた。アジアの人が増えているかららしい。いろんなチョイスがあってありがたい。だが、大きいものは幅がビッグすぎて、ヨーロッパよりもなかなか私にはサイズの合う服がない。
まあそんなに服が欲しいわけでもなく、無ければ無いで節約になるからいいのだけれど。
お店の服もあれ?と思うときがあるのだが、たまにマネキンにびっくりすることがある。
えーと、今って、2019年だよね!?と確認したくなるような、何だかアメリカの1960年代みたいなマネキンが、これまた今着てる人いるかしら!?というようなワンピースを着ていることがあるのだ。
何体ものマネキンが、ポーズを取ってこちらを見ていたが、そのときもギャグなのかと思った。
ああ、写真を撮れば良かった。
あまりマネキンが普段どんな表情だとか気にして見る人は少ないと思うのだけど、インパクトが強いものに出会うと妙に気になるようになる。
そのあとも、え!?というマネキンを別の街で見かけた。
あるいはのっぺらぼうのマネキンも多い。
まだまだ、見つけていきたいな。
書いていたら元気も出てきた。
あと数日のバックパッカー生活だ。
今をじっくり、あじわい生きるぞー。
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