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ひとかわつるりん



こんな記事を書いていたのだった!

あれから一年ほど放置されていた脚本だったが、ひょんなことからインスタライブで演じられることとなった昨日。まさに脚本的には激動の1ヶ月だった。

2月のいつだったかの、雨降りの日。
コインランドリーの駐車場で、洗濯物が乾くのを待っているとき、ふと鞄の整理を始めたわたしは、その底から2冊の小さなノートを引っ張り上げた。久々にめくるページには、いろんなものが殴り書きしてある。詩やらアイデアやら。
すっかり忘れ去られていた言葉たちを眺めたあと、脚本の続きの部分を一気に書き上げた。

書くことが舞い降りてくるような感じで一気につらつら書き連ねていたら、乾燥機はとうに止まっていた。帰宅し、まとめ、アップしたのがこちら↓

https://note.com/ponoapono/n/n0af67ee445db

あれ、記事を二つ引用することはできないのか。。。noteの使い方がわかっておらぬ。。。まあ、いいや。


せっかくだから読んでもらいたい、みんなで演じたい、という気持ちになったのは、わたしが1年前よりも図々しくなったからなのか、いろんな人の影響を受けて、自分を曝け出すことができるようになってきたからなのか。きっと後者でありたい。

やってみたら、意外と楽しい。
やってみたら、意外と簡単。

今更、そんな感覚になれるなんて。自分が楽しむことを優先するって、こんなにも楽なのか、と拍子抜けしたような気持ちでもある。課題、とか、壁、とかって、いつの間に自分のなかで設けてしまうものなのだろう。わたしは表現者であることを、極端に恐れていたんだと気づく。もっともっと、破茶滅茶なくらい表現していきたい心を抱えているのに。

ひとつ突破した感がある。自分が納得するものを書いていきたい欲だけを抱えて、書き続けてみたい。今はそんな、気持ち。

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