パーソナルデザイン診断受けてみた③〜デザインタイプ編
のっけからいきなりの「転生パンチ」
を喰らって波乱のスタートとなったPD診断…
(詳しくはこちらをご覧下さい)
続いてはPD診断編です。
①似合うファッションデザインタイプ診断の流れ
最初に先生が全種類各タイプについての特徴などを有名人の例をあげながら解説されます。
その後に各人毎の診断に移るのですが、
それぞれ自己申告で「自分のデザインから遠い順」に外していき、残りが3つor2つになるまで絞り込み、最終的に残ったデザインで優先順位をつけます。
これが「メイン」「サブ」のデザインタイプになります。
(ちなみにキュートの場合はサブは無し)
最後の2(もしくは3)択優先選定作業は先生が行います。
しかしそこまでに受診者が間違えた場合には「違います」と先生により宣告されます。
ですので仮に間違えても大丈夫w
(ただ自分が凹むだけです)
やはり、この診断時もPC診断時同様に
「オブザーバー制度」が存在しますw
受診者は自分の番以外、他の方のタイプ予想やどんな風に診断されるのか?なぜそうなるのか?をつぶさに観察する事ができます。
そして先生の解説と共に、
他者を通して自分との「似合うデザイン」の違いをハッキリ理解する事もできます。
これもグループ診断ならではの醍醐味かと思います。
最後に自分の「似合うデザインタイプ×似合う色」を加味したテーマでフルメイクのレッスン+写真撮影で終了です。
②ここが知りたい?似合うデザインの絞り込み方
さてさて、ここで問題なのはどうやってその人に似合うデザインを決定するのか?というプロセスですが、私が以前から疑問に思っていたのはこちらの点です。
ではこちらの点を念頭に置きながら、私の診断ケースを例に説明&考察してみたいと思います。
③実録、デザインタイプ診断編
❶自分予想、自己申告からスタート!
【予想根拠と解説】
・本命のキュートの堂々1点指名!
→なんなら多分ボーイッシュ、自分の好きなスタイリングでもあるし、今までのイメコンスペックも含めて近そうなのはコレしか無い?
・対抗のナチュラル
→万が一の為、ボーイッシュに近そうだから
・顔タイプで考える大人見え?子供見え?
→以前の顔タイプ診断ではフレッシュだが、その中で特徴的なのは「大人要素」が無い事
で童顔だと自分でも思う。キュートが怪しい…
・直線デザインが得意な自覚
→顔立ちは曲線寄りだが、一方で洋服、髪型などは曲線より直線デザインの方が得意な自覚がある。(シルエットや柄など)
直線曲線ミックスのデザインが似合うのは顔タイプ診断で把握済み。
という根拠と予想を元にいざ勝負!
ロマンス/フェミニン/ファッショナブル/グレースはバッサリ切りました✂️
❷いざ勝負!先生はどう見たのか?
最後の2択に絞って、ここからは先生からの質問タイムと脳内コーディネートタイム。
質問は多岐にわたるが、今までと今の普段の自分のファッションと生活をありのままに答える。
色々項目はあったと思うので以下に
こんな感じだったと思う。
実は私は他の受診者の方と比べて1番質問も少なかったし、先生の脳内コーディネート時間も少なかった。
(さては先生…迷ってないな?)
ちなみに他の受診者の方への質問からも、こんな所を見ている事が伺えた
ホントに満遍なくつぶさにみていると感じた。
④運命の診断結果と感想と反応
という事で、こちらは見事本命的中🎯
(…でしょうね)
の感想しか出てこないが、他の受診者さんもご納得されていた様子だったので満場一致。
小粋で変化の要素が得意だからというのが主な理由だったようだが、みるからに…だったようでw
既にそれを私が自覚している点で説明不要感&お褒めの言葉を頂戴した。
参照:各タイプ特徴解説
キュートでも3タイプあるが、それぞれタイプが違うのもおわかり頂けると思う。
3つともあてはまる人もいたり、キュート内なら寄せも可能であったり…似合う幅が広いのはキュートの特性でもあるそうだ。
今でこそボーイッシュが好きではあるが、私も自分の若かりし頃を思い出すとアヴァンギャルド寄りなスタイリングをしていた頃もあったなあと納得した。
そして、私もオブザーバーとして
他の人のタイプ診断を観察&予想してみたのですが…
タイプ名は他人様のですから敢えて伏せ表記にさせて頂きましたが…惜しいっ!(爆
これ、仮に馬券で馬連なら的中パターンですけどねw(どーでもいい
さて他人のPD予想、素人でも意外と簡単そうに見えます?
でも素人の予想では、最後の詰めまでは難しいんですよ。ここの順位の決定付けと詰め方がやはりプロです。
後に診断結果とその根拠をズラっと列挙して説明してくれますが、
「⚪︎⚪︎タイプとしてこういう要素がはまる」
「××タイプになるなら、ここが違う」
だからこれが似合うのよ!
そう説明されたら、なるほど納得がいくのです。
私の推測ですが、順位の決定付けには
特に後者の選択肢が大きく関わっている雰囲気を感じました。
つまり「コレじゃない感」を外していき
残ったものが勝者になる…
先のPCの診断法と似ている気がします。
もっとも、プロは沢山の判断要素を持っているのでそれと照合する作業を脳内で行いますから素人が一概には申し上げられないですが
「タイプの決定付け」に時間を要した人ほど
その傾向が高まるのでは?と、受診者の方への説明から感じた次第です。
ちなみに他の受診者ご本人様は思っていた予想と違っていたようで、皆様驚いていました。(最初の外す段階で訂正の入った方もいましたから…)
やはり自分を客観視する事の難しさ、
好きなスタイルと乖離がある場合は余計に「似合うデザインタイプ」を当てる事は困難なのかもしれない…と感じました。
⑤似合うデザイン編まとめ
いかがでしたでしょうか?
私のイメコン記事や考察を読んで来て頂いた方なら納得する点があるのでは?w
ブルベ冬×フレッシュの研究をし続けてきた事が無駄ではなかった事や、それでようやく自分が至った境地にお墨付きを貰った感じで安堵感と嬉しい想いもあります。
結論からいえば、私の顔タイプ「フレッシュ」と「PDキュート(ボーイッシュ)」は親和性が高かった。
清涼飲料水のCMに出てそうなイメージ
という解説も聞いたが、まさに親しみやすさや、爽やかでフレッシュな雰囲気を感じる点など共通項もあると思う。
ただ、それは偶々w
他の受診者の方を見ると、素人目に感じ取った顔の印象タイプと似合うデザインの結果が大きく異なる方もいらっしゃったし、
単純に子供顔だからキュートになるという訳でも無かった。
また、身長の高さや当日着ている服とも全く関係なく結論を出すとも先生は仰ってました。
つまり、
「どんな特徴を持つ人か?」ではなく
「どんな風な人に見えるのか?」の可能性をふるいにかけて追いかけていく診断。
アナリストの経験やセンスに頼るところは大きいと思います。
似合うデザイン診断🟰分析並行型診断であり、他の診断との違いがよくわかる内容でした。(詳しくはこちらの考察記事より)
だから面白いのかもしれないし、
同時に「今の自分を客観視できているか」
について問われる診断でもあるなと…
わざわざ自己申告制度があるのは、その認識の乖離や擦り合わせを行う意味もあるのでは?と個人的に感じました。
という事で、今回はここまで。
次回は今回のPD診断を受けて気がついた事、イメコンとPD診断について私の率直な意見や感想の総まとめです!
本日も読んで頂きありがとうございました。
◎おまけの話
診断後日、別のプロのこんな解説を過去の記事からみつけました。キュートの場合その内訳は、最後まで残る他のタイプと相関性があるという説です。
私は一応「ナチュラル」を最後まで残したので、やはり「ボーイッシュ」と相関性が高く、もしかするとその時点で先生には答えが見えていたのかもしれません…想像ですがw
他にもこんな分析が!
読んでいて、まさに私だ!と思いましたw
わかりやすいのかもしれませんね…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?