中山金杯回顧


記念すべき、新年初配信でしたが、かすりもしない大惨敗でした。。。

ペースの予想はハマったものの、買った馬が来ず、切ったトリオンフに勝たれてしまう始末で散々でございました。


今年のレースラップは以下の通りで、

2020:12.6 - 11.1 - 12.8 - 11.7 - 12.0 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 11.4 - 12.7=1.59.5

4F目からは12秒を切り続けるようなラップで流れており、過去のペースが流れた年と比較しても前に行った馬には厳しい展開となりましたが、58キロを背負いながらそれでも勝ち切ったトリオンフは立派で、今後は当然、上のレベルでも活躍できる馬だと思います。

デムーロも代打騎乗でありながら好騎乗でした。


ブラックスピネルは、終始トリオンフにプレッシャーをかけれられる展開と11秒代のラップが続いたことが厳しかったのだと思います。

適正と力関係を私が完全に読み違えておりました。

参考までに過去のラップも再掲致します。

2019:12.4 - 10.7 - 12.5 - 11.7 - 12.6 - 12.2 - 11.6 - 11.7 - 11.4 - 12.4=1.59.2

2018:12.3 - 11.0 - 13.2 - 12.3 - 12.7 - 11.3 - 11.7 - 11.5 - 11.6 - 12.2=1.59.8

2017:12.4 - 11.0 - 12.7 - 11.8 - 12.5 - 12.0 - 11.5 - 12.0 - 12.3 - 12.4=2.00.6

2016:12.7 - 11.1 - 13.4 - 12.3 - 12.8 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 11.1 - 11.4=2.01.2

2015:12.3 - 10.8 - 12.5 - 11.5 - 12.3 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.9=1.57.8


ウインイクシード以下、上位に来た馬は終始内から2列目を走ることができており、距離ロスなく走れたかがどうかが勝負を分けているので、何頭か取り上げて今後に向けての見解を書いていきたいと思います。

・ノーブルマーズ

好きな馬ですが、今後は2000m以下のレースは全切りで良さそうです。

この馬向きの流れ、展開でロスなく乗れているのに馬券外となると今後は厳しそうです。


・クレッシェンドラヴ

やっぱり強いです。見ての通り、位置どりが悪い上に3角からは大外ぶん回し。

あれだけロスが多い中、最後は物凄い脚で差を詰めてきました。

57キロを克服したのも大きく、今後もこのようなラップであれば好走してきそうです。


・ザダル

見込み通り、外枠で苦しい展開に。

これまで、内枠を引き続けて好走してきた馬なので、

そういう馬が外枠引いた時に、こういう結果になってしまうのは止むを得ないと思います。

4角のコーナリングでも膨れてしまっていました。


・カデナ

評価が難しいです。

外枠スタートのロスを道中は最小限に抑えながら最後は詰めてきましたが届かず。

もう少し前目のポジションであれば、結果は変わったかもしれませんが、

クレッシェンドラヴが、この馬より4角では後方にいながら、上位に迫っているのを見ると、単純に力が足りないのかもしれません。


また来週、頑張ります。

それでは!!


現座の収支:-6000円。

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