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家計簿をつけてみた:一ヶ月目

お給料日である10月15日から11月14日までの一ヶ月の家計簿をつけ終わったので、結果とその分析、来月からの対策をこの記事にまとめていこうと思う。

今月の収支結果

収入

給料 67,284円
臨時収入 53,200円

合計 120,484円

今月の収入はこんな感じだった。
今月は学校の文化祭に家族が来てくれて、その時にお小遣いとしてかなりの大金をいただいたので、かなり収入は多めだった。

支出 ※()内金額は当初の予算

総予算 60,300円

食費 14,562円(20,000円)
うち外食費 11,538円(10,000円)
画材費 14,706円(10000円)
日用品費 1,377円(10,000円)
医療費 2,744円(予備費10,300円から捻出)
書籍費 1,509円(同上)
趣味費 14,657円(10,000円)

合計 49,495円

うーん。予算設定を過剰にしてしまった項目とと予算からはみ出している項目の落差がひどい。とはいえ当初予定した予算内に収めて全体として見れば黒字化できたのは良かった。
医療費と書籍費の二つが今月の予期せぬ出費だった。喉風邪を拗らせてしまい、病院代と処方薬代がかかってしまった。書籍は学校のレポートに必要だったが図書館に無かったので購入したもの。どちらも予備費から捻出できたので良かった。予備費はだいじ。
ちなみに31日間のうち、一度もお金を使わなかったノーマネーデーは7日間だけだった。お金を使う日、使わない日を設定せずに日々を過ごしたのも浪費の原因かもしれない。

今月の貯蓄額

先取り貯金 6,984円
予算残額 10,805円
+臨時収入分 53200円
合計   70,989円

先月までの貯金額 34,642円
総貯金額 105,631円
50万円貯金達成まで 394,369円

今月は臨時収入のおかげで、かなり貯金を増やすことができた。とは言え冬休み中に友人との旅行や帰省を挟むため、今後大きな出費はまだまだ出ると予測されるので、この貯金を切り崩す事にもなるだろうと思う。

支出の分析と今後の対策

全ての数字が出し終わったところで、来月に繋げていくために家計簿の分析と今後予算設定と使い方をどうしていくかを決めていく。

今回あらかじめ決めておいた予算からオーバーしてしまった項目は、

  • 外食費

  • 趣味費

  • 画材費

の三つである。ここからなぜオーバーしてしまったのかを考えていく。

まず外食費。これは単純にお昼のお弁当作りをサボったのと水筒を持っていかない日が多く、コンビニでのちりつも出費が嵩んだ結果である。
また、お店に行って一人で外食することも結構あった。特に一人飲みした時の出費が痛い。あんまりお酒が強いわけでもないのになぜ行ったのか。

ここから考えられる対策として、まずは水筒を持っていくことを習慣化すること、そして可能な限り自炊をすることが挙げられる。また、週ごとに予算を分けて週に使える外食費をコントロールするのも一つの手かもしれない。
流石にいきなり毎日お弁当を作るのは今の自分にはハードルが高いので、なるべくお弁当を作る事を努力目標にしていきたい。

それから趣味費。実はここにサブスク費を合算しているので、実際に使えるのは8,000円くらいだったりする。しかし自校の文化祭を見て回った時に見つけた素敵なハンドメイドバッグやブローチ、キーホルダーにあれよあれよとお金を注ぎ込んでしまった。反省。あと急に肌寒くなった影響もあり大好きなスーパー銭湯に行きすぎた。
しかしサブスク費が合算されている事で趣味費がはみ出てる感も否めないので、サブスク費は別計算で出す事にする。その方が趣味費がいくら使えるかを考える時に楽だし。

対策としては、まずそもそもの予算振り分けを見直すこと、それから今月どこでお金を使いそうかを把握して、そこで使っていいお金を決めておくことくらいだろうか。正直趣味費はコントロールが一番難しい。自分の心にストップして考えられる精神力が欲しい。

最後は画材費だが、これは明確に私の中でオーバーの原因がわかっている。それは文化祭で出すグッズを印刷しすぎたことだ。
いや本当に今になってなんであんなに刷ったんだろうと遠い目になっている。家にはまだその時の在庫があるが、これはいずれちょっとずつ捌けていけばいいな…と希望的観測をしている。永遠に在庫になった時は…古紙回収にでも出そうかな…。
なので対策としては、一時的な大きな出費でオーバーしているので、しばらく据え置きで様子を見る事になる。来月は印刷予定はないが、これでオーバーしたら何か別の原因があるはずなので。

来月、習慣づけたい事

さてここまでなぜ使いすぎたかの分析をしてきた。
次は来月習慣づけたいこと、節約のために頑張りたい事をリストアップしていく事にする。

  • お弁当を作る

  • 水筒を持っていく

とりあえずこれは頑張っていきたい。ちょうど来月が冬休み入る前の一ヶ月といったところなので、この一ヶ月で弁当を作る癖をつけたいと思う。
水筒に関してはお茶を作り置きするのを忘れないようにする。弁当は冷食をうまく活用していく。冷食ならおかずを3品買っても、外食一食分の金額で一週間分のおかずが余裕で賄える。
ただ毎日は挫折すると思うので、午後に対面授業がない日はさっさと家に帰って家で自炊する事にする。外食も週一回までを目標としていきたい。

  • お買い物日を決める

  • あらかじめ大きなお金を使う日を洗い出して、予算を組んでおく

  • コンビニにはなるべく寄らない

これは単純な金額の節約というよりも、お金を使う機会を減らす節約というべきだろうか。
買い物をする頻度を減らすことで物理的にお金を使う機会を減らす。そもそも財布に大きな金額を入れて歩くのをやめれば、大きな衝動買いをお金が出ていかないわけだから支出が減るはずだ。
そのためには予算組みが重要になる。
もちろん生活していく上で突然必要なもの、欲しいものが出てくることはある。だがあらかじめ今月はこういう事にお金を使うな〜というのを出しておいて、それに優先的に予算を割り振り、残りのお金で生活していけば、計画的にお金を使うことが可能になるはずである。
そして家計簿をつけてわかったのは、割高なコンビニでの出費は、一回一回は安くてもちりつもで大きな出費になっているという事だ。なので今後は急を要する時以外はコンビニに近寄らないようにする。あと制作をしているとどうしても糖分が欲しくなり、構内のコンビニにふらっと入ってしまう事が多々あったので、スーパーでチョコや飴などの小分けかつ嵩張らないお菓子を買っておいて、常備しておくようにしたい。スーパーでならコンビニで買うよりもはるかに安くお菓子が手に入るので。節約といっても緩く続けていきたいので、お菓子は一切なし!とか、お酒は一滴も飲まない!とかそういうことはしない予定である。

さて、ここまでで今月の家計簿の様子を振り返ってきた。やはり記録をつけると支出に意識することができ、家計を黒字化することができる。さらに来月に繋げる目標もガンガン組み立てていくことができた。15日の給料日を迎えたら、また予算を立てていこうと思う。

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