セールスライティングを目指す人にとって、セールスレターひとつで自由自在に売れる。

こういうセールスライターになるということはある意味ひとつの憧れではないでしょうか。

こういう売れるセールスライターになるには、何をやればよいのか知りたくないでしょうか。

そんなわけで、今回は日本で有数のコピーライター　村上宗嗣さんの

「売れるセールスライティング」

を読みましたので、感想を交えてレビューしてみたいと思います。

顧客の信頼を得ることができれば、無名かどうかは問題ではありません。

顧客を成功まで導くための信頼が第一です。

この記事を読むとあなたは

読む人の信頼を得るためには、相手に成功体験をさせることが大事であるということが分かると思います。

セールスライティングをひと言でいうと・・・

読んだ人を行動させ、成功させ、信頼を勝ち取るところに全エネルギーを注ぐこと。

顧客に対して売れるためには、実績や知名度より顧客に寄り添い成功に導いてくれるという信頼が一番重要となる。

顧客の信頼を得るための6つのステップは以下となります。

1、相手が成功するためにはどんな行動が必要かを考えて書き出してみる。

2、行動を起こすためになぜ行動を起こさなければならないのかを最低5つ書き出してみる。

3、証拠や根拠となる「何」を最低5つ書き出す。

4、それを実行する手順や方法をステップバイステップで書き出す。

5、今すぐ行動するためにどういうアドバイスをするのかのアイデアを書き出す。

6、相手に伝えるための文章や会話内容にまとめる。

結論としては、繰り返しになりますが

セールスライティングとは、読んだ人を行動させ、成功させ、信頼を勝ち取るところに全エネルギーを注ぐこと。

つまり・・・
読む人の信頼を得るためには、相手に成功体験をさせることが大事であるということが分かったと思います。

初めにやるべきことは、顧客を成功させるのにどんな行動が必要か洗い出してみると言うことから始めていくのが良いでしょう。

コピーライティングを実際にやっていく上では色々なコツやテクニックが存在します。

また、売れるコピーライターになるためにはある程度の実績を積む必要もあります。

しかし、読んだ人を行動させ、成功させ、信頼を勝ち取るところに全エネルギーを注ぐことというのは、セールスライターとしての基本中の基本となる考え方です。

常に、この基本的な考え方を忘れない事が大事だと考えます。