- 運営しているクリエイター
#コラム
本部や各教会が月次祭を縮小することについて『おさしづ』をもとに考える
明治三十二年十一月二十三日ペスト病予防のため秋季大祭延期の事を、警察より忠告により御許し願
さあ/\尋ねる処/\、どうもこれもう世界中という。皆道理に攻められて居る。道理に絡まれて居る。今日の日というは、人々改めて、延期や/\と言う。この間は結構や/\。どんな事してもはい/\と言うは、結構や。どうでも通れん日がある。大祭々々延ばすよかろ/\。これは成程の理。延ばそうと言うても延ばさらせんが理。なれ
天理教の組織が絶対に変わる、たった一つの理由
①導入
さて、またまたセンセーショナルなタイトルで、皆さんをここにお呼びしてしまいました。
しかし、今からお話しするのは、衝撃的ではありますが、紛れもない真実です。
これから、天理教の組織は必ず変わります。
その確率は100%です。
なぜそんなことを言えるのか?
お話します。
本当はホワイトボードなどを使って図解しながら話した方が分かりやすい話なので、このnoteだけでは少し分かりに
不十分な世界の私―哲学断章―〔36〕(終)
アレントは『世界』を、「…私たちがやってくる前からすでに存在し、私たちの短い一生の後にも存続するものである…」(※1)と言い、それを「共通世界」と呼んでいる。
「…それは、私たちが、現に一緒に住んでいる人びとと共有しているだけでなく、以前にそこにいた人びとや私たちの後にやってくる人びととも共有しているものである。…」(※2)
「…共通世界とは、私たちが生まれるときにそこに入り、死ぬときにそこを去