山里ぽん太

「響想詩」「音の絵」作家/Classic Piano Performer/https:…

山里ぽん太

「響想詩」「音の絵」作家/Classic Piano Performer/https://twitter.com/PontaYamazato

最近の記事

セシル・シャミナード 春 作品55の1

「セシル・シャミナード 春 作品55の1」 晴れ。朝6時の気温は氷点下3.2℃。ずいぶん明るくなった。明日はもう春分だ。 さて。 今回弾いたのは、セシル・シャミナードさんの「春(Primavera)」。 「四手ピアノのための 6つのロマンティックな小品(6 Pièces Romantiques)」の第1曲。 作曲年は1890年。 YouTubeで聴いて、これ弾きたい、と思った。 四手なので、音の数は多くて、和音も厚いのだけれど、セシルさんの曲は、軽くて美しい。

    • 資源の乏しい国

      「資源の乏しい国」 曇り。朝6時の気温は4.1℃。 ゴミを出しに外に出たら、小雨が降っていた。今朝のお散歩はお休み。 さて。 昨日は、朝から晩まで、部屋で横になっていた。午後からは、とにかく眠くて、17時頃まで眠っていた。 計画通り、お昼寝の日となった。 いや、春眠暁を覚えず、といったところだけれど、今日から冬の気温となる。明日の最低気温の予想は氷点下3℃だとか。 さて。 日本は、資源が乏しい国、と言われることもあるようだが、豊かな資源も多い。 周囲を海に囲

      • 「花」 曇り。朝6時の気温は10.4℃。昨日の朝6時は0.2℃だったから、10℃も高い。 しかし、今週は、また氷点下になって雪が降るらしい。 三寒四温ではなく、六寒一暖くらいか。 散歩に出かけたが、雨粒が顔に落ちたので帰ってきた。 さて。 というわけで、昨日は、よく晴れて春のような陽気になった。 昨日の明日、つまり今日は、午後から雨になる予報だったので、お彼岸の入りは明日、つまり今日だったのだけれど、お墓をお参りしてきた。 お墓へゆく前に、花屋さんへ行って、切

        • 水草

          「水草」 晴れ。朝6時の気温は2.0℃。気温は低いが寒くない。優雅に舞うカラスも、心にゆとりがあるように見える。 今朝の収穫は、タバコの吸い殻の残骸1個。 さて。 田舎の水は地下水だ。 台所の蛇口からは、地下水が出る。 この地下水を汲んで、ひなたに置いておくと、昆布みたいな水草が育つ。 これって、たぶん、食べられる。 だって、魚が食べるんだから。 育つ速さが速いので、災害時の食糧になりそうだ。 さて。 窓ガラスに付着したススを拭き取っていた。 冬の名残

        セシル・シャミナード 春 作品55の1

          大安吉日

          「大安吉日」 晴れ。朝6時の気温は0.2℃。気温は低いが暖かい日。大気にエネルギーが満ちている。 今朝の収穫はタバコの吸い殻1本と、レシート1枚。 さて。 稼業で、六曜に言及することがある。 六曜とは、大安とか仏滅とか言うアレだ。 お客様には、大安の日をお勧めしたりする。 なので、私的なことでも、大吉とか仏滅とかを意識したりしていた。 もちろん迷信である。 迷信とはいえ、どうせなら、大安を選び、仏滅を避けようとしていた。 ところが。 最近は、気にならなく

          「爪」 晴れ。朝6時の気温は氷点下0.2℃。気持ちの良い朝。今朝の収穫は、タバコの吸い殻の残骸1個。 さて。 崩壊して深爪状態だった左手の中指だが、少しずつ治ってきた。 日常の、何気ない動作の中で、中指の先を、なにかにぶつけて、何度も何度も痛い思いをしている。 一番長いから、どうしても、ぶつかりやすい。 そして、気がついたのだけれど、左手はよく使うわりに、精密な動きをしていない。 右手は、マウスを使うということもあるだろうけれど、左手よりも精密な動きをしている、

          生まれる前の卵 新しい世界

          「生まれる前の卵 新しい世界」 雨。朝6時の気温は3.1℃。 やたらと寒い。 さて。 いま、次の絵のモトになるかもしれない絵を作っている。 しかし、オブジェクト数1のテストのレンダリングに1時間とかかかってしまったうえに、期待通りの絵にならない。 そして、Houdini の新しいレンダラーの Karma が期待通りの動作をしてくれない。 この絵は、無理かもしれない。 思い浮かんだアイデアを、Houdini でテストして、できるかできないか、のふるいにかけて、そ

          生まれる前の卵 新しい世界

          魂の声 現世の声

          「魂の声 現世の声」 雨。朝3時には8.2℃あったが、朝6時には5.2℃。朝7時前のファンヒーターのインジケーターの値は4℃だったので、今日は、気温は上がらずに寒い日になるのだろうと思う。 お散歩はお休み。 さて。 先週、稼業でドタバタしている中。どったんばったんしながら、Premiere で、フィルムを吐き出した。 吐き出したフィルムを、土日に眺めながら、これに声をプラスするとすると、どうなるだろう、と、思いを巡らせていた。 実は、声のテキストは、レンダリング前

          魂の声 現世の声

          受け取る練習

          「受け取る練習」 晴れ。朝6時の気温は氷点下4.2℃。 しかし日の出は早い。いまは、オフィスのすりガラス越しに射し込む朝陽を浴びながらこれを書いている。 しかし、オフィスは寒く、ファンヒーターのインジケーターの表示は0℃。 今朝の収穫は、タバコの吸い殻2本。 さて。 稼業の業界が、なにやら表彰状をくれる、という。 そういった、意味のない褒賞みたいなものは、受け取りたくなくて、これまでは辞退してきた。 しかし、今回は、受け取ろう、と思っている。 さて。 新し

          受け取る練習

          シャルル・ケクラン 24のスケッチ 作品41

          「シャルル・ケクラン 24のスケッチ 作品41」 シャルル・ケクランさんは、フランス人の作曲家。1867年のお生まれで、1950年のお亡くなり。 日本では知られていない方だとは思うが、たくさんの曲を書いた、優れた作曲家。 「24のスケッチ 作品41」は、その名の通り、スケッチが24曲収められた小曲集。作曲年は1905年から1915年。 10年に亘って書かれた曲が収録されているということもあって、後期ロマン派的な曲から無調の前衛的な曲まで、幅広い性格の曲が収められている

          シャルル・ケクラン 24のスケッチ 作品41

          フレデリック・ディーリアス 前奏曲

          「フレデリック・ディーリアス 前奏曲」 フレデリック・ディーリアスさんは、イングランド人の作曲家。1862年のお生まれで、1934年のお亡くなり。生涯の多くの時間をパリで過ごした。 生涯にたくさんの曲を書いた。たとえば、「遅い燕」や「春初めてカッコウを聴いて」や「ラ・カリンダ」を耳にした人は多いことと思う。 僕は、ディーリアスさんの曲の中では、珠玉の傑作、3つの「ヴァイオリン・ソナタ」が白眉だと思っている。 さて、先日。YouTube 視聴していて、ディーリアスさんの

          フレデリック・ディーリアス 前奏曲

          確定申告書を提出した

          「確定申告書を提出した」 晴れ。朝6時の気温は氷点下1.0℃。赤銅色の朝陽が昇って、直視すると眩しかった。山は朝陽で赤銅色に染まるはずなのだが、雲の加減で陰になっていて、まだ暗いままだった。 なんでも東京は雪が降っているらしい。田舎の雪は明日に降るらしい。 さて。 昨日の夕方、暗くなってから、確定申告書を提出した。 歩いてすぐのところに税務署があるので、黄昏の街を歩いて、税務署まで行き、閉じられた玄関戸の脇にある文書受けに投函した。 収入は多くはないので、たぶん、

          確定申告書を提出した

          水が美味しいところに住みたい

          「水が美味しいところに住みたい」 晴れ。朝6時の気温は氷点下0.3℃。 朝陽があたりを赤銅色に照らす。その色を見て、なんと美しいことか、と思い、それに比べて自分ん心のなんと汚いことか、などと思う。 風呂の入浴剤が残りわずかになったので、残った入浴剤を、新品のボトルを新品のボトルに移し替えたのだが、そのとき、少量こぼれ落ちてしまった。 ああ、もったいない、と心の中で呟くと、そばにいた龍が、所詮は無用のものだ、と言う。そりゃそうだ、と、思い、いや、お金が、と心の中で呟くと

          水が美味しいところに住みたい

          混んで混んで混んで混んで混んで

          「混んで混んで混んで混んで混んで」 雨。朝6時の気温は3.6℃。 昨日のような寒さはない。が、週間天気予報を見ると、来週に、最低気温が氷点下になる日がある。暖冬?。寒春?。 さて。 昔流行った流行歌。円広志さんの「夢想花」。 https://youtu.be/C3xU4sSCPIY?si=rG68OyaUAyj0_jvr 「飛んで飛んで・・・回って回って・・・」と歌う。 ちょうど、今の僕はこんな感じ。 「混んで混んで・・・目が回って回って・・・」 稼業が混ん

          混んで混んで混んで混んで混んで

          崩壊する爪

          「崩壊する爪」 曇り。朝6時の気温は0.5℃。かろうじて凍結しなかった、というとこと。 日本は、今年は異常気象で温暖だったとのことだが、田舎は寒い。田舎は日本じゃないからね。 さて。 昨日、アカギレのことを書いたのだけれど、今日は爪。 この時期、爪がとにかく割れる。 乾燥して、粘りがなくなるからだろうと思う。 現在、左手の親指、人差し指、中指、右手の小指の爪が割れてしまっている。 左手の人差し指の爪は、風呂場の排水口の目皿に溜まった髪の毛を取る作業に使うのだけ

          アカギレ

          「アカギレ」 雪。朝6時の気温は0.0℃。車上の積雪深は3センチメートル。 いやね、もうね、12月の風情だよ。これから寒になって春分を迎えるかのようだ。 実に、3月に入ってから寒い日が続く。 昨日と一昨日は、雪が降って積もったし、水道管も凍結した。この先も、天気予報によると、朝の最低気温は0℃前後を推移するようだ。 というわけで、というわけだ。 さて。 両手にアカギレが増えている。 毎年、この時期は、空気が乾燥することで、アカギレが増える。それだけではなく、冬