山里ぽん太

「響想詩」「音の絵」作家/Classic Piano Performer/https:…

山里ぽん太

「響想詩」「音の絵」作家/Classic Piano Performer/https://twitter.com/PontaYamazato

最近の記事

除草剤

「除草剤」 雨か曇か。朝6時の気温は17.6℃。 昨日の朝4時は0.8℃だったのだけれど、もしかして、一晩で、地殻摺動か地軸偏移が生じたのか、と思わせるような違い。 未明に、強い風の音で目が覚めた。 朝、ゴミ出しのときには雨が上がっていたので、少し散歩をしてきた。風で吹き飛ばされた小ゴミや落ち葉などを少々拾った。 さて。 これから、空き地に草が生える。 草対策には、除草剤を撒いている。 ほんとうは除草剤を使いたくない。 以前は、田舎では、浅い地層の伏流水から

    • 余裕

      「余裕」 曇り。朝6時の気温は4.8℃。朝4時には0.8℃だったので、一気に4℃高くなった、ということだ。春っぽいといえば春っぽいと言えるだろうけれど、でも、寒い。今朝もファンヒーター全開だ。 今朝の収穫は、使い捨てライター1個。 さて。 昨晩、風呂の中で、椅子を洗った。 バスマジックリンを使うと、ぬめぬめが綺麗になる。 良い洗剤を使わせていただいていることに、まずは感謝を捧げた。 そして、洗剤を使わなくても済む方法はないか、と、考えていた。 昨日は、ずいぶん

      • 産みの苦しみ 産みの楽しみ

        「産みの苦しみ 産みの楽しみ」 晴れ。きらきらと輝く朝陽。朝6時の気温は4.9℃。 今朝の収穫は樹脂の欠片2個。 さて。 いまモデリングを進めている絵の構築のペースは、かなり遅くなっている。 少し作ってみて、テストレンダリングして、ということを先日まで繰り返して、まあ、こんなところでいいか、というところで止めて、今は、モデリングを進めている。 モデリングとは言っても、ぽん太さんがするモデリングは、ふつうのモデリングではない。へんてこりんなモデリングだ。 そして、

        • 減量と簡素化

          「減量と簡素化」 雨。朝6時の気温は8.4℃。暖かい朝。 ゴミを出しに外に出たら、雨が上がっていたので、散歩に出かけたが、途中で水たまりにできる波紋を認めて、そこで踵(きびす)を返して帰ってきた。 今朝の収穫はタバコの吸い殻2本。 さて。 絵作りの今のテーマは「reduce & simplify」。 画面に登場させるものを極力減らして、そして、絵も極力シンプルにして、それで何かを表現しようということだ。 登場させるものを増やせば楽だ。 たとえば、桜の花を登場さ

          新しい年

          「新しい年」 雨。朝6時の気温は6.8℃。 ずいぶんと暖かい。のだけれど、薄いカーディガンを羽織ったら、涼しく感じる。 雨と書いたが、外に出たら雨粒は落ちてきていなかったので、少し歩いてきた。 近所の花壇の水仙が大きくなって、花の芽がついている。 今朝の収穫は、タバコの吸い殻1本と、菓子の包装1包。 さて。 毎年のように、3月は、創造の泉が枯れる。新しい表現や、新しい手法には意識が届かない。フィルムを作ろうとすると、過去に開発した表現や、手法を組み合わせることに

          朝飯後の仕事

          「朝飯後の仕事」 曇り。朝6時の気温は1.3℃。 路面は濡れているが雨は降っていなかったので、少し散歩に出かけた。 今朝の収穫は、ティシュ1枚。 散歩から帰ってきて、エイミーさんの前奏曲を直していた。 暖房はつけずに、窓を開けて1.3℃の外気を入れながらの作業だったが、寒くなかった。 大気中のエネルギーが多くなっているのだ。 春だ。 しかし、作業が1時間にもなる頃、流石に、寒くなってきた。 というわけで、直した演奏はこちら。 エイミー・ビーチ 前奏曲 作品

          朝飯後の仕事

          エイミー・ビーチ 前奏曲 作品104の1

          「エイミー・ビーチ 前奏曲 作品104の1」 今回弾いたのは、エイミー・ビーチさんの、4曲で構成される作品104の第1曲。タイトルは「前奏曲」となっている。 作品104の組曲のタイトルは、こうだ。 「古いアイルランドの旋律に基づく2台ピアノのための組曲」 Suite for Two Pianos Founded upon Old Irish Melodies 各曲には標題がついていて、次の通りとなっている。 1 前奏曲(Prelude) 2 昔の農民の踊り(Old

          エイミー・ビーチ 前奏曲 作品104の1

          二礼四拍

          「二礼四拍」 晴れ。雪がちらつく朝。朝6時の気温は氷点下1.8℃。 あたりは、薄化粧をしたような積雪。少し歩こう、と思ったが、100メートルも歩かないうちに帰ってきた。 寒い。 さて。 今年になって、朝、神棚に礼拝するときに、二礼四拍でお参りしている。 一般的には、二礼二拍だ。 二礼四拍は、出雲大社などを参拝するときの作法となっている。 僕の氏神様、産土神様は、大国主命なので、今年から二礼四拍を採用しようと思った。 この田舎は、あまり語られはしないのだけれど

          白米

          「白米」 雪。時雪。朝6時の気温は氷点下1.3℃。 オフィスの窓を全開にして、冷えた空気を入れる。 窓から見える外の景色は、足跡ひとつない、一面の白。 東の空は晴れていて、まるで正月の雰囲気だ。 オフィスの駐車場の雪かきをしていたら、雪が降り出したので、早々に切り上げた。 さて。 父母は、よく、「白米を食べたい。」と言った。 戦争中に、白米を食べられない生活を続けていたことに因るのかもしれない。 僕は、というと、白米は美味しいけれど、どちらかというと玄米を食

          音楽と金

          「音楽と金」 雪。朝6時の気温は0.4℃。 寒くて暗い朝。 さて、昨日は、音楽家のことを考えていた。 音楽の才能があって、音楽家になる。 小さな頃から、絶対音感があって、3歳の頃から、音楽を聴いて覚えて、ピアノを自在に弾きまくる子。 そんな子は、周囲に見出されて、音楽の教育を受けて、音楽家になるかもしれない。 いや、音楽家になった例は多いと思う。 その人たちは、大人になると、どんなことをするだろうか?。 おそらく、大半は、自分の音楽では食べてゆけないことに気

          セシル・シャミナード 春 作品55の1

          「セシル・シャミナード 春 作品55の1」 晴れ。朝6時の気温は氷点下3.2℃。ずいぶん明るくなった。明日はもう春分だ。 さて。 今回弾いたのは、セシル・シャミナードさんの「春(Primavera)」。 「四手ピアノのための 6つのロマンティックな小品(6 Pièces Romantiques)」の第1曲。 作曲年は1890年。 YouTubeで聴いて、これ弾きたい、と思った。 四手なので、音の数は多くて、和音も厚いのだけれど、セシルさんの曲は、軽くて美しい。

          セシル・シャミナード 春 作品55の1

          資源の乏しい国

          「資源の乏しい国」 曇り。朝6時の気温は4.1℃。 ゴミを出しに外に出たら、小雨が降っていた。今朝のお散歩はお休み。 さて。 昨日は、朝から晩まで、部屋で横になっていた。午後からは、とにかく眠くて、17時頃まで眠っていた。 計画通り、お昼寝の日となった。 いや、春眠暁を覚えず、といったところだけれど、今日から冬の気温となる。明日の最低気温の予想は氷点下3℃だとか。 さて。 日本は、資源が乏しい国、と言われることもあるようだが、豊かな資源も多い。 周囲を海に囲

          資源の乏しい国

          「花」 曇り。朝6時の気温は10.4℃。昨日の朝6時は0.2℃だったから、10℃も高い。 しかし、今週は、また氷点下になって雪が降るらしい。 三寒四温ではなく、六寒一暖くらいか。 散歩に出かけたが、雨粒が顔に落ちたので帰ってきた。 さて。 というわけで、昨日は、よく晴れて春のような陽気になった。 昨日の明日、つまり今日は、午後から雨になる予報だったので、お彼岸の入りは明日、つまり今日だったのだけれど、お墓をお参りしてきた。 お墓へゆく前に、花屋さんへ行って、切

          水草

          「水草」 晴れ。朝6時の気温は2.0℃。気温は低いが寒くない。優雅に舞うカラスも、心にゆとりがあるように見える。 今朝の収穫は、タバコの吸い殻の残骸1個。 さて。 田舎の水は地下水だ。 台所の蛇口からは、地下水が出る。 この地下水を汲んで、ひなたに置いておくと、昆布みたいな水草が育つ。 これって、たぶん、食べられる。 だって、魚が食べるんだから。 育つ速さが速いので、災害時の食糧になりそうだ。 さて。 窓ガラスに付着したススを拭き取っていた。 冬の名残

          大安吉日

          「大安吉日」 晴れ。朝6時の気温は0.2℃。気温は低いが暖かい日。大気にエネルギーが満ちている。 今朝の収穫はタバコの吸い殻1本と、レシート1枚。 さて。 稼業で、六曜に言及することがある。 六曜とは、大安とか仏滅とか言うアレだ。 お客様には、大安の日をお勧めしたりする。 なので、私的なことでも、大吉とか仏滅とかを意識したりしていた。 もちろん迷信である。 迷信とはいえ、どうせなら、大安を選び、仏滅を避けようとしていた。 ところが。 最近は、気にならなく

          「爪」 晴れ。朝6時の気温は氷点下0.2℃。気持ちの良い朝。今朝の収穫は、タバコの吸い殻の残骸1個。 さて。 崩壊して深爪状態だった左手の中指だが、少しずつ治ってきた。 日常の、何気ない動作の中で、中指の先を、なにかにぶつけて、何度も何度も痛い思いをしている。 一番長いから、どうしても、ぶつかりやすい。 そして、気がついたのだけれど、左手はよく使うわりに、精密な動きをしていない。 右手は、マウスを使うということもあるだろうけれど、左手よりも精密な動きをしている、