Algorithmic Design With Houdini
Algorithmic Design With Houdini のデータをダウンロードして、とりあえず追試を行いました。Snowflake 以外はだいたい再現できたかと思います。
アルゴリズムの勉強はこれからです。が、数学赤点のぽん太さんには遠い道かもしれません(汗)。
追試の結果を貼り付けます。
まずは、Mandelbulb。マンデルブロ集合の3D版です。ブロッコリーのような、あるいは特別な文様付きの土器のような形状です。
次はChladni Pattern。音を出しているスピーカーのコーン紙の上に砂をばらまいた時の砂の挙動をシミュレーションしたものです。
次はReaction Diffusion。シマウマの縞模様を描くアルゴリズムです。あのアラン・チューリングが考えたアリゴリズムだそうです。
次はDiffusion-Limited Aggregation。粘菌の成長をシミュレートするアルゴリズムだそうです。ぽん太さんは、粘菌よりも年金が成長してほしいです。
次はIris。虹彩のパターンです。形状はぽん太さんがアルゴリズムを開発してもできそうですが、カラーリングが美しいです。
次はMagnetic Field。磁場の視覚化です。
次はSpace Colonization。日本人が考案した樹木を作るアルゴリズムです。ぽん太さんは、樹木を作るときはL-Syatemを使っていましたが、こんなアルゴリズムもあることを知りました。いやー世界は広いというか、井戸の中のぽん太さんというか。
次はCurve-Based Voronoi。ボロノイ分割は、普段は「点」を使いますが、これは「カーブ」を使うというものです。
次はDifferential Growth。サンゴです。
次はStrange Attractor。カオス力学だそうです。さっぱりわかりません。
次はFractal Subdivision。Subdivideをフラクタルに行うというものらしいです。
次はSwarm Intelligence。イワシのような魚群の泳ぎです。
次はFrost。ガラスにへばりつく霜です。
次はEdge Bundling。納豆の糸です。
次はSnowflake。再現できませんでした。雪の結晶のはずが、塩の結晶みたいになってしまいました。
次はThermoforming。プラスチックの真空成形です。
著者の堀川淳一郎さんの研究の一端を覗かせていただいたわけですが、その情熱に敬服します。
ぽん太さんは、L-SystemとVector Fieldを使うのが精一杯ですが、新しい地平を切り開いてゆかねば、と思いを新たにしました。
道は遠い。
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