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「愛」とは

「愛」

なんだかわからないもの。

「愛」ってなんだ?。

英語の「LOVE」は、日本語の「愛でる」ではない、ということは、ずっと前から気づいていた。

「LOVE」とは?。

映画「星の王子ニューヨークへ行く(Coming to America)」でも、「LOVE」がキーワードになっていて、なんだかよくわからなかったし、映画「アナと雪の女王(Frozen)」でも「LOVE」がキーワードになっていて、やはりよくわからなかった。

アイリーン・キャディ「心の扉を開く」に、愛のことが書かれていた。

「心を満たすよろこびと感謝の気持ちがあまりにも大きくて自分の心に収まりきれず、まわりの人すべてにあふれ出していってしまう」のくだりだ。

それならわかる!。

それだったら、日本人で、異教徒の僕にもわかる!。

アイリーン・キャディ「心の扉を開く」6.5

愛するというのがどういうことか、わかりますか?。心を満たすよろこびと感謝の気持ちがあまりにも大きくて自分の心に収まりきれず、まわりの人すべてにあふれ出していってしまうというのが、どんなことだかわかりますか?。それは輝くような至福感であり、すべての生命とひとつになるという感覚なのです。愛がそこにあるとき、恐れ、憎しみ、嫉妬、ねたみや強欲などはすべて消え去ります。愛の存在があるとき、破壊をもたらすような悪い力のいられる場所などないからです。心が冷たくなって、愛を感じられなくても、けっして絶望せずに、まわりを見渡して愛せるものを何か見つけなさい。それはほんのささいなものかもしれませんが、その小さな花火が火つけ役となって、あなたの存在全体に愛の炎が燃えさかることもあるのです。重い扉の錠を開けるのも、小さな小さな鍵ではありませんか。閉まっている扉すべてを開ける鍵は、愛です。その使い方を学び、すべての扉が開かれるまでそれを使い続けなさい。いまこの瞬間にいる場所から、それを始めるのです。目を開き、心を開き、そこに何か求められているものを見て、こたえるのです。

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