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全ては自分を知るため

久しぶりのnoteです。

先日、マドモアゼル愛先生の「月講座」を受講しました。

以前、服部みれいさんの「声のメルマガ」の中で「月の欠損」の話を聞いて、とても興味を持って機会があれば学びたいと思っていたので、「マドモアゼル愛先生の月講座がある」と聞いてすぐに受講を決めました!

「月の教科書」も届き、ホロスコープのことは習ったこともなくて自分の星座くらいしか知らなかったけれど「月の教科書」の内容に深く引き込まれ、自分のホロスコープを改めて調べてみると恥ずかしいほど当てはまっていました。

月が実態のないもので、月のイメージは仮に作られた自分像でしかなく、本物でないものを本当の自分だと思ってしまい惑わす。月星座からの行動は、それによって成そうとした全てのことは必ず失敗に終わる。

太陽軸で生きることは本当の自分なので自然で、周囲にも説得力があり、楽に生きられる。周りから見てどんなに大変そうででも本人はどんどん元気になっていく。

自分の月星座と太陽星座は深く納得のいく内容でした。

自分は月星座の幻想に、さもそれが自分にはふさわしいと勘違いしてしまって、本当はとてもとてもしんどかったんだと、やっと気づくことができました。

月の講座を聞きながら今までの自分を振り返り、忘れていた出来ことなんかを思い出して、「そういえばあの時も月星座を本当の自分だと思って、無理してたな。」と思い当たることが次から次に。

自分が本当に自然で無理なくいられて、忙しかったりハードだったりしていても楽しかったのは、やっぱり太陽星座で行動している時だったのです。


ちょうど母の介護が現実になってきて、自分がどこまでできるか、できないか。そんなことの答えを出すことが迫っていた時に「月の講座」を受けられたことは私にとって宇宙タイミング。

今の自分が考えられる答えを出しました。それが正しいのかどうかはわかりませんが、月を学んだことですごく気が楽な自分がいます。他人軸ではなく自分軸で出した答え。あとは愛でカバーする事に決めました。

今まで学んだ「月講座」や「HSP」「アドラー心理学」「冷えとり」これらはみんな本当の自分を知るためのものでした。

今までの出来事やその時感じたこと、自分はどうしてそんな感情を持ったのか、あの人はどうしてあの言葉、あの態度を私に向けたのか。

忘れてしまっていることにも、本当なら逃げたかった事にも勇気を持って向き合ってみました。

「私はこれがイヤ」「私はできない」「私はこの時間が好き」「私はこうしたい」そんな簡単なことが言えなかった自分。けれど今は、少しずつですが言おうとしなかったことを言っている自分がいます。

「気をつかわず愛をつかう」プリミ恥部さんの言葉も好きです。今までは気をつかって愛をつかってなかったし、それが正しいと思っていた。

自分の気持ちに蓋をして相手の希望に合わせることが、自分にとっても相手にとっても決して心地よいものではないのです。

起こる出来事から逃げる事はできません。

けれど月星座に惑わされる事なく太陽星座で生きることができたなら、少し大変な出来事も受け取り方や対処の仕方が変わって、あまり無理なく乗り越えられると気付けてよかったなぁ。

ホロスコープのことをもっと知りたいと思っています。







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