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青森出身が選ぶ、青森土産におすすめのお菓子(2023年版)

こんばんは~。もう年末も年末、12月31日ですね。
今年も皆さん、お疲れ様でした!

年末年始は故郷に帰省する方も多いのでは。
個人的に、年末年始の帰省後の楽しみのひとつとして「職場や友人知人へのお土産選び」があるので、今回は青森で生まれ育った私が独断で選ぶ、おすすめの青森土産をまとめてみようかと思います。

お土産といっても、おつまみ、調味料、お菓子、酒など…いろいろとおすすめが多いので、今回はお菓子に絞ってご紹介します。ではどうぞ~。

1.ジークフリート「青い森」

癒しの緑パッケージ

チーズを練り込んだバタークリームを、ふんわり軽いスポンジで挟んだブッセ。

断面はこんな感じ。クリームの中に見えるツブツブはチーズ

幼少期はなんとなくで食べていたのですが、数年前久しぶりに食べたところ、ふわっと香るバターの風味とチーズの塩気、スポンジの甘さの絶妙なバランスに「何これおいしい…!!!」と衝撃を受けました。1988年の創業時から愛され続ける定番の品。口いっぱい頬張って食べたいお菓子ナンバーワンです。

以前はハンバーガーみたいな包装でしたが、今は個包装になっていてお土産としても配りやすい。。最高。

ジークフリートは青森県内に4店舗あり、青い森の他にも焼菓子が充実しています。ケーキやアイスもおいしいですよ~。

▼ジークフリート 青い森
http://www.siegfried.jp/item/meika/aoimori.php


2.Ringo Work「アップルファイバークッキー(果肉入り)」

手のひらサイズの透明ケース入り

りんごジュースを作った際に出る、りんごの繊維をたっぷり練り込んだ手作りクッキー。真ん中にのっているのはりんごチップ。ちょっとした青森手土産として鞄にしのばせておきたい一品。

1枚口に運んだら最後。とめられない、やめられない…!

サクッと軽い食感で、甘さは控えめ。もう1枚、もう1枚…とつい手が伸びてしまう素朴な味わいです。果肉入りのほか、プレーンとゴマがあり、どれにしようか迷う時間が楽しい。

作っているのは、りんごを素材とした地場産品作りを進める青森県板柳町のふるさとセンター。「Ringo Work」は、りんごの花・実・皮・樹を使った商品開発をするブランド名とのこと。ジュースやジャム、お菓子などの食品のほか、草木染や樹皮の加工品など、さまざまなりんご製品を生み出していて、ストレート果汁100%のジュースもおすすめ。瓶がちょっとマットで上品な雰囲気なのです~。

▼Ringo Work アップルファイバークッキー
https://www.ringo-work.com/products/detail.php?product_id=74


3.八戸屋「チョコサンドせんべい」

合うんです、南部せんべい×チョコの組み合わせ

香ばしいゴマせんべいでミルクチョコレートを挟んだ南部せんべい。パリッとした食感のせんべいが、くちどけの良いチョコと見事に合う。あたたかい緑茶とかブラックコーヒーと一緒に味わいたい、ほっこりおやつ。

2つに割ったところ、しっかり目にチョコ入り

パッケージにもあるように、4つに割ると食べやすいです。南部せんべいは、甘い系とも相性が良いんですよね~~。結構いろんなおせんべい店から、チョコを組み合わせた南部せんべいが販売されているので、食べ比べも楽しいかも。

ちなみにこのシリーズはミルクチョコの他に、チーズ、チーズカレー、抹茶味を展開中。八戸屋のおせんべいはどれもおいしくて大好きです!むつ市にある本店では、南部せんべいの手焼き体験もできますよ~。

▼チョコサンドせんべい
https://hachinoheya.raku-uru.jp/item-list?categoryId=34409


おわりに

ひとまず3商品、個人的におすすめのものを紹介させていただきました。
どれも大好きな商品なので、帰省の際だけでなく、青森にお越しの際は試していただけると嬉しいです。

ただ、「定番のあれもこれも無いよ…!?」と思っている方もいるかもしれませんので、定期的にお気に入りをお届けしていきたいと思います。
(みんな大好き、ラグノオ「いのち」とかね…!)

ではでは来年もよろしくお願いします~^^!

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