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アメリカ生活立ち上げリスト

1.アパート探し:エージェントが見つけてくれた中から選んだので楽だった。オフィスまで車で15分ほど。住みやすく安全なエリアで、Furnished service apartmentなので家具も付いていて、Conciergeたちも親切でフレンドリーだし特に文句はない。ただ契約の際は、メールがたらい回しでちっとも進まず常に自分からリマインドをしないといけないことを学ぶ。

2.Social Security Number:留学時代にSSNは取得済みだったが、カードを失くしていたのと結婚して姓が変わったので変更手続きが必要だった。Social Security Administrationを訪れ、戸籍謄本を提出する。Food持ち込み禁止ということで、ランチを灼熱の車の中に置いていく羽目になった。戸籍謄本は日本語の原本のみ受け付けということで、誰が読めるの?と思っていたら、どこかのオフィスの読める人に転送するらしくカード受け取りまで4週間もかかった。新規申し込みは2週間なのに!夫婦別姓支持者としては本当にうんざりするプロセスであった。

3.銀行口座開設:エージェントがWells Fargoに連れていってくれてそこで口座を開設した。プレミアムコースにするかとかやたらと選ぶことが多くて疲弊。

4.携帯電話:会社から支給されるので私には必要なし。付いてきてくれた母にはAT&TでMonthly SIMカードを購入した。日本の感覚でどこでも買えるのかと思ったら、AT&Tに行かないといけない。AT&TでもT-Mobileでも良かったのだけど、なかなかなくて渡米後5日くらいして買い物のついでに近くにあったAT&Tで購入。店員さんが手慣れた様子でSIMの入れ替えをしてくれた。1ヵ月で35ドルくらい。

5.レンタカー:日本で国際運転免許証を発行してから渡米した。会社の契約でHertzを使うことになっている。今度詳しく書こうと思っているけど、タイヤの空気漏れやパンクなどで最初の3週間で3台目となってしまった。ちなみに私は10年以上前に免許を取ったきり乗っていないペーパードライバー。そして信じられないほど駐車が苦手。なかなか乗る気になれず、最初はUberとLyftでどうにか乗り切ったけど、やっぱり保育園送迎もあるし、生活立ち上げが落ち着いたころに重い腰を上げて運転をスタートした。2歳児はカーシート必須なので渡米後Targetで購入。どれが良いかとか考える時間はなくいくつか見てGracoにしたが、お手頃で普通にとても良い。ベビーカーとセットで200ドルくらい。

6.クレジットカード取得:Wells Fargoで口座開設ついでに一つクレジットカードを申請してみたが、クレジットスコア不足でDeclineされた。その後しばらくデビットカードで暮らしていたけど、やっぱりマイル貯めないともったいないと思って調べ、やはり最初はJAL USAカードにすることに。プレミアム年会費70ドルなのでDiscoverと迷ったけど、デポジットとか面倒だし、3か月で5,000ドル使えば10,000マイルプレゼントをしていたのでこちらに決定。どうせこれにするならもっと早く申し込むべきだった。早くクレジットヒストリーを貯めて半年後にはお得なクレジットカードを入手したい!

7.ローカルの運転免許証取得:6で済めば楽なのだが、長期滞在者はローカルの運転免許証を取得する必要がある。規則は州によって違うため、各州のDDS (Department of Driver Services) のWebsiteを確認する必要がある。大体30~90日以内に取得する必要がありそうだ。詳細は別エントリーで書こう。

8.保険:私と子どもは会社の提供する保険に入ったので、説明を受けながらEnrollしたのみで、特に大変なことはなし。

これ以降は子連れ赴任者にだけ当てはまるデイケア関連。

9.デイケア探し:単身子連れ赴任者(ほかにもいるの?)には必須。せっかくの海外赴任もデイケアが見つからないと働けない。とはいえ子の安全、そして楽しく過ごせることも絶対に妥協できない。別エントリー参照。

10.デイケア入園準備:これも別エントリーを書くつもりだけど、デイケアの必要アイテムを準備するのお買い物は楽しかったけど、予防接種記録取得は結構ハードル高かった。