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猿之助さん初公判

公判の記事は(1)〜(5)まであり、産経にしては上手くまとめられている



猿之助さんは逆風がありながらも歌舞伎界のスターとなり、自分の舞台に好きな人を自由にキャスティングし、好きな物を好きなだけ食べ、高価な物をコレクションなどして我が世の春を謳歌していた。

猿之助コレクションの一部


頭の良い有能な努力家。
何から何まで自分の思い通りにしてきた有能な人物が、手際よく両親の自殺を幇助したすぐ後、自殺だけを失敗したってことね。ふーん。

2人殺して懲役3年の求刑だそうで。
それ以上だと執行猶予が付けられないから、懲役3年執行猶予5年ってのは良い落とし所だと思う。似たような判例もあるし。

【猿之助さん記事まとめ】


猿之助さんは公判で「何かできること、僕にしかできないことがあれば、それをさせていただきたい」と、歌舞伎界への復帰を匂わせている。どの口が…と言いたいところだが、それしかできないし求められてもいる。

松竹の会長などからも上申書(=意見書・猿之助さんの情状酌量を求める内容)が提出されている。執行猶予が明けるタイミングで裏方仕事でもすることになるのだろう。

公判で気になったのは、弁護士や裁判官が「人に相談するつもりはなかったのか」と問うたこと。愚問だ。後講釈なら何とでも言える。模範解答や答えが用意されてる法律家たちの後講釈。アホな質問。

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