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『丸亀製麺 U杯』を解説する②

こんにちは。丸亀製麺【非公式】佐藤です。

前回に引き続き、『丸亀製麺 U杯』を解説していきます。

【前回のあらすじ】

丸亀製麺【公式】Twitterが「丸亀製麺 U杯」なる謎イベントを開催した。
どうやら、公式はうどん軍団に勝負をさせたいらしい。
そこで私は【非公式】という視点から各選手(うどん)および各試合の模様を解説することにした。

【前回までの試合結果】

そして今回は画像の左下(Bグループ)の試合を解説する。

【Bグループ】

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■あさりうどん

価格:★★★(並590円)
旨味:★★★★★
人気:★★★★★

とあるWebライターをして「将軍」「皇帝」と言わしめた大人気期間限定メニュー。
「丸亀界のベッケンバウアー」とでも言うべきか。
2016年以降、毎年春の期間限定メニューとして登場しては多数のマルガメスト(*1)を魅了し、その地位を確固たるものにしてきた。
グルタミン酸とコハク酸(いずれも旨味の成分)を携え、向かうところ敵なし。
彼にとって、目指すものは優勝ただひとつであろう。

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■かに玉あんかけうどん

価格:★(並690円)
バランス:★★★★★
贅沢感:★★★★★

正式名称は「満福かに玉あんかけうどん」。
昨年(2017年)冬に肉玉あんかけうどんとは独立に誕生した。
とろとろの玉子あんかけと、真っ赤なズワイガニ、そしてかに味噌をトッピングした贅沢この上ない一品。
まろやかな汁を残さず飲めば、“満福”を感じられること相違ない。今後も丸亀製麺の冬を彩ってくれるはずだ。 ただ、肉玉あんかけよりも50円高く、価格面にのみ不安が残る。

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■明太釜玉うどん

価格:★★★(並420円)
バランス:★★★★★
女性票:★★★★★

公式によって紹介されるとき、ほぼ必ずといっていいほど「女性に人気」の文言が付与される。本当に性別ごとに調査をしているのだろうか?と疑問に思うが、私の友人の女性にもファンが多く、その人気は確か。釜玉に明太子と海苔をトッピングしただけだが、この3つの調和が実に恐ろしい。70年代オランダのトータルフットボールを思い起こさせる。薬味のネギ、天かすを加えたこのチームワークに太刀打ちできる者はいるのだろうか。

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■とろ玉うどん

価格:★★★(並420円)
バランス:★★★★★
安心感:★★★★★

調和ならこちらも負けてはいない、と明太釜玉を迎え撃つは、とろ玉うどん。
ぶっかけうどんに温泉卵+とろろをトッピングするよりも10円安いコスパの良さ。ネギや天かすを好きなだけ入れて混ぜこんで食べると脳・舌・喉に幸福をもたらす。
ちなみに佐藤も絶対的信頼を置くファンの一人である。

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そして、この2試合の結果は……

第三試合はかに玉あんかけ、第四試合はとろ玉うどんが勝利!いずれも「いいね」サイドが勝利する結果となりました。やはり、「リツイート」サイドは不利なのでしょうか……?

次回はCグループ(画像右上)の試合をお届けします!

ではでは~

(*1)マルガメスト…………丸亀製麺の愛好家のこと。私の造語。Marugamest.

http://twitter.com/ponzu_marugame ◆普段はTwitterにて丸亀製麺に関する情報を食レポと共に紹介しています。