見出し画像

シンポジウムを終えて

昨日はとても良い日になりました。
どう良い日だったかと言うと、
全体的にうまくいった日だったからです。

一生懸命準備して、
当日、関係者も来場者も含めて、
上手くいった、良かったと思えた日。

---

コロナ禍で、状況が変わり続け、
色々なシバリが出たり引っ込んだりする中で、
何とか形にして、それを記録に残し
今後いつでもだれでも
自由に知識を身につけられる機会が出来た事は
とても素晴らしい事だと思います。

通信環境の悪い中でのライブ配信でしたが、
こちらも一つ一つ問題潰しを行って
もしものための手を打って、調整して当日、
映像も美しく、音も違和感なく適切で
全体がうまくいって本当に良かったです。

---

もう一つうまくいった事。
今回エコ屋台の出店者さんは
ごみ削減の工夫と努力をされている
選りすぐりのお店ばかりで
ごみの排出量がこれまでで
最高に少なかったと思います。

プラ・缶・瓶ごみに至っては
それぞれ数本~0と快挙。
割りばしや串も分別して、
薪ストーブの燃料として再利用され、
燃えるごみの袋の中身は紙のみと、
美しく分類されました。

そして、料理を作りすぎず、余らせない工夫。
食品ロスも同時に対策されていました。
おかげ様で撤収も早かったです。

これはエコ屋台会場で
お客様をおもてなしする立場である
皆の工夫と努力があって実現したものです。

---

亀岡市環境政策課の皆さんも普段に増して
シャキシャキ段取りをされていたし
ところどころで起こる小さなトラブルも
一つ一つ丁寧に対応されていました。

準備の段階でも「上手くいくように」と
お互いの協力があって
全体的にまとまり出来たように思います。

---

シンポジウムは原田先生の司会の元、
様々な切り口から課題解決に取り組んでいる
パネリストが登壇され、
社会の仕組みの中でのごみ問題について
意識の共有がされました。

将来若い人たちが創造する社会に
この問題を視野に入れたアイデアがどんどん
組み込まれていくのだと思います。

10年後、この動画を見て
「今も変わってないな」と思うか
「過去の出来事」と思うかは、
今生きる私たちの意識改革と
行動変容にあると思います。

仕組みを作る人・モノを作る人・使う人
それぞれが責任感を持って
環境と人間社会の在り方について
考えて頂けるきっかけになる内容だと思いました。

2020プロジェクト保津川シンポジウム
https://youtu.be/Mx5eMgzXAW4
シンポジウムの様子は上記URLからご覧頂けます。
---
というわけで、どうもありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!