見出し画像

紙を買う

こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。

文具博に行ってきた

紙や文具が好きなので前々から「紙博」「文具博」に行ってみたいと思っていた。

しかし参加した方のSNSには会場は混んでいたり、会場限定のものが即完していた投稿をよく見かけたのでこの時点で諦めていた。

私は人混みが苦手で、商品の争奪戦に大敗するのでバーゲンセールにも行けない。何も買っていないのになぜか心が折れている。

そんな私が先日、大阪・阪急百貨店で開催していた「文具の博覧会」に行ってきた。最終日の14時ごろ…人混みの状況次第で立ち寄るか決めることにした。

文具の博覧会@阪急百貨店

爆買いを抑制!(笑)

“文房具好き”をターゲットにしたイベントに行くと、文房具だらけの売り場にテンションが上がる。

SNSやメディアで紹介されて知っている商品はもちろん、知らない商品や新商品・数量限定の文房具を目にするとトキメク。「イベント限定」の商品があったらここでしか買えないから買ってしまった…そんな経験はある人はいるだろう。

文房具が好きなのにこれまで文房具系のイベントに行かなかったのは他にも理由があった。それは…

爆買い!

お金持ちではないので値札を見ながら買い物カゴに入れるが、単価が安いと買う量が増えるのが目に見える。100円ショップでの買い物を思い出すと爆買いはほぼ確定だ。

なので
今回「文具の博覧会」に行く目的は『仕事道具を買う』…仕入れに行くそんな意気込みで参加した。

仕事モードで買い物

私は手書きPOPライターなのでペン(マーカー)は普段使っているもので充分だが、用紙はいくらあってもいい。

いつも購入する店舗はあるが、他にも色や用紙のザラザラ感やツルツル感など文字が書きやすい用紙を探すのに紙物を取り扱っているイベントはありがたい。自分で触れて確かめることができるし、そのことが楽しい。

イベント会場にいたのは30分弱だったがじっくり紙の微妙に違いがある色を確認し、紙に触れて書いたいものを選んだ。

渋い色の用紙で文字を書くなら「白」

POPを書くときに用紙の色の規制はない。
よく使われている色といえば白・黒だが、一般的には黒のペンで書いても文字が読みやすい用紙の色が使われていることが多い。

しかし商品のイメージや季節を表すのに使えそうな渋めの色の用紙を選んだ。

いろんなお店で用紙を見ていると「あの商品をこの紙で書いたら…」と次々とイメージが湧いてくる。実際はどうなるかわからないが、POPを作ってみないとわからない。

仕事でPOPを書いているが、用紙や色を試すには考えるより試作品を作るのが効率的。人に聞くより自分で試すことが身になる。試作品をたくさん作るほど引き出しが増えて応用が効く。

さぁこの用紙でどんなPOPを作ろうか。
ワクワクが止まらない。

**********
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回をお楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?