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雑記:デレファイナル最高だった。

こんにちは、限界です。
先日私はとあるライブを見て心の底から感動し、号泣してしまいました。
そのライブの名は……

𝑻𝑯𝑬𝑰𝑫𝑶𝑳𝑴@𝑺𝑻𝑬𝑹𝑪𝑰𝑵𝑫𝑬𝑹𝑬𝑳𝑳𝑨 𝑮𝑰𝑹𝑳𝑺 𝟭𝟬𝒕𝒉 𝑨𝑵𝑵𝑰𝑽𝑬𝑹𝑺𝑨𝑹𝒀 𝑴@𝑮𝑰𝑪𝑨𝑳 𝑾𝑶𝑵𝑫𝑬𝑹𝑳𝑨𝑵𝑫!!!

経緯は省くがアイドルマスターシンデレラガールズの10周年記念ライブが幕張で行われ私は配信での参加をすることにした。

結論から言ってしまえばタイトルにある通り、「最高」だった。
何が最高かって全てが最高だったのだ。ほんとに全てが最高で、公演終了後媚び泣きながら感謝を込めてアイマスー!と画面の向こう側にいる演者さん、ライブ関係者の皆様、シンデレラバンド、そしてプロデューサーさんにそう叫んだ。

振り返ろうとするとあまりにも長くなってしまうため要所要所の感動した箇所(Day2)を綴っていこうと思う。
(このライブ、振り返りnoteを作ろうとしたら多分死にます…2日で100曲、規模がデカすぎるし段々感情になっていき振り返られなくなる未来が見える)

公演開始直後、事務員であるちひろさんが今日だけで50曲やるといういきなり地球が平らになったかと思うくらい衝撃的なことを言い放った。
な、何…?50曲って…………………

ここからが最高のライブの始まりだったわけである。
まず開幕「Never say never」で度肝を抜かれた。
え?何??開幕曲って全体曲とか属性曲から入るんじゃないの?!?!うわ〜〜!!!!!!!!

ステージ上に渋谷凛役の福原綾香さんが堂々と立ち、歌唱する。その力強さに感動を強く覚えた。
そしてシンデレラガールズの型破りさに怖さを覚え全身に鳥肌が止まらなかった。
これからとんでもない瞬間を目撃する、その序章にあまりにもぴったりだと今では思う。

こうしてライブは時計の針を進めていき、ドリームライブフェスティバルというブロックに入った。
ここの演出があまりにも良すぎたのだ。
ストーリー仕立てで曲が進行していき一曲一曲ぶつ切りにするのではなく確実に演出としての「流れ」があったし、プロデューサーさん(観客)が絶対湧くことを知ってる故の演出だったので見ていてとても楽しかった。
私はこれを見て良かったと思う瞬間が毎秒訪れ、そして森久保乃々を演じる高橋花林さんのパフォーマンスに虜になった。
ほんとにそのまま森久保乃々が降りてきてるのである。
あのパフォーマンスをするために一体どれくらいの努力をなされていたのか到底測りきれない…それくらいの熱量で取り組んでくださっていることが伝わりとても素敵だった。
花林さんに関わらず、全演者さんが出来る限り演じるアイドルに寄せてくれたり「愛」をもって接してくれるのもまたアイドルマスターというコンテンツの良いところだとその時改めて思った。

そして最後には新規組7人で、「TRUE COLORS」を歌唱する。

感動するに決まってるだろ!!!!!ありがとう…シンデレラガールズ……


さらにライブが進行していくと私は伝説の現場に立ち会ったことをこの目で確認することとなる。
暗転直後のステージ、そこに一筋の光が差し、カーテンが開けていく。
高垣楓を演じる早見沙織さんの登場だ。
会場では思わず声が漏れ相当感極まっていたのだろうと思う。
そして私はそこでカメラにすっぱ抜かれたプロデューサーさんの姿を見て思わず泣いてしまいそうになった。

ここにアイドルマスターの在り方みたいなものを見たのだ。本当に現地で高垣楓を見届けることが悲願だったのだろう。めちゃくちゃに感動した。
ファンではなく「プロデューサー」としてアイドルマスターをプレイすることの良さがここに滲み出ている気がする。

アイドルマスターって最高だな…

そう思った瞬間でもあった。
ありがとう高垣楓さん。
ありがとう早見沙織さん。
そしてありがとう、緑色のペンライトで会場を高垣楓に染めてくれた現地のプロデューサーさん。


ライブは後半パートへと入っていきここからさらに会場は熱を帯びていく。
シンデレラバンドは最高。これはマジ。
会場の盛り上がり方が断然違っていた。
配信で見ていた私はめちゃくちゃはしゃいでいた。

すみません、

ソロ曲ってやっぱり最高ですよね?

Twilight Sky、これがま〜〜〜じで良かったのである。
多田李衣菜演じる青木瑠璃子さんが大好きになった。
いや、まじ良すぎだろ……だーりぃーじゃん…。
今後一生忘れないであろう胸に響いた歌詞がある。

巧く歌うんじゃなくて
心を込めて歌うよ
世界でたった一人の
君に伝わりますように

この歌詞あまりにも良すぎないだろうか。
歌唱中の青木瑠璃子さんが世界で一番ロックな人に見えた瞬間でもあったし何より李衣菜さんの瑠璃子さんの熱い熱い「想い」を真っ直ぐにぶつけられて本当にボロ泣きしてしまった。

そして公演終了後に知る事実でもう一度泣いてしまうことになるのである。
それはトワスカのペンライト、あの真相を知ったときに体が熱を帯び涙腺に涙が溜まっていくのを感じていた。

プロデューサーが好きです。

なぁ……まじでプロデューサーの「愛」良すぎるだろ…ありがとう、その伝統をこうして私みたいな新規の人間に伝えてくれてありがとう。


なんか最後のほうは全部泣いてたな…という断片的な記憶しかもう残っていないがアニデレの映像と一緒に新規組にGOIN’!!!を歌わせるとかいう今世紀最大の犯罪楽曲を喰らったせいでその涙は嗚咽に変わり感情がおかしくなってしまったことは覚えている。

これまでずっとシンデレラガールズ達が駆け抜け繋いでいった「シンデレラロード」はこれからも続きまだ物語は終わらない、エンドロールは流れないと強く思え、そしてその次に披露された楽曲「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」でアイドル達が自分自身の足でアイドルという未開拓地領域を切り拓いていく。
ここまで完璧すぎる流れがあるだろうか。
シンデレラガールズ10周年の想いと決意、それを強く感じることが出来て最高だった。

ここから先はもう何も語ることはない。
ただただ泣きじゃくっていた。
「担当」という言葉の重みと大切さをアイドル達がこのライブで教えてくれて心の底からの「ありがとう…」が口元から滑ってしまうような、そんな素晴らしいライブだった。


ここまで雑記と謳うには長々と綴ってしまったが、このライブで私はシンデレラガールズが大好きなんだともう一度気づくことができて嬉しかったしその気持ちを心のどこかで閉まっていた自分に後悔し、でもその気持ちを棚から引っ張り出してくれた自分を肯定したいと思えた。

ほんとにありがとう、シンデレラガールズ
そして10周年ほんとにおめでとう



三船美優さん・久川凪さんへ

出逢ってくれてありがとう。
これからもよろしくお願いします。


ほんとに最高だった〜!!!!!
ライブお疲れさまでした!!!

終わり。

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