こんにちは。
「ぽっぷごーず」のあらたです。
2月のある日、大阪市北浜にあるcute glass shop and gallery にて、メディカルハーブのワークショップに参加してきました🍹
今回はメディカルハーブシロップと美肌ジェル作り。
使用するハーブの説明を聞いた後、水と砂糖、ハーブをお鍋に入れてクツクツと煮立ててシロップ作り…は先生がしてくださいました😅。
部屋中にいい香りが立ち込めて、自然と深呼吸できます。免疫力高まりそう✨✨

シロップを入れる瓶、各自お好きなのを選んでくださいね、と言っていただきましたが、どれも素敵で悩んでしまい、結局参加者みんなでジャンケン大会。みんやどれでもいいわと言いながら、思わず真剣にジャンケンしてしまいました😆
ジェルの方は、用意していただいたチンキ（柿の葉、桑の葉、ヒース入り）に、好みのオイルをポトリ。私はフランキンセンスを選びました。
ここにジェル、ネロリウォーター、グリセリンを入れてよくよく混ぜます。これもまたいい香り。混ぜながら鼻をクンクンさせます。
瓶に入れた後、ビーカーに残ったジェルを、もったいないから最後まで手に塗ってたビンボー症のワタクシ🤣🤣🤣🤣
お肌すべすべになるし、いい香りするし、ずっと手を顔にあてて香りを楽しんでしまいます。うふふ。

いやそれにしても、シロップもジェルもきれいな瓶に入れると、クオリティがさらに上がりますね！
百貨店で売ってそう！！
いつもなんでもジャムの空き瓶に入れてるけど、器って大事だなぁ…😅
光にかざして、ずっと眺めていたいです。

ワークショップももちろんいつも通り楽しかったですが、会場になったお店がとても素敵でした。

お店で扱っているガラス瓶を使ったステンドグラスに日光が差し込んで、キラキラしています。
こちらで扱っているガラス瓶はどれも美しい。
今までガラス瓶だけをこんなにゆっくりじっくり見たことなかったなぁ、と店内を見渡します。
お酒やジャムを入れたり、パスタやチョコ入れたり、使い終わったら一輪挿しにしたり、そのまま並べて飾ったりして楽しめそうです。瓶を見るだけで世界が広がる❣️

奥の蔵はギャラリーになっていて、いろいろなガラス瓶が展示されています。

香水の瓶はデザインが凝ってますよね。こうして棚に飾るだけでも絵になります。
右下は目薬の瓶ですって。
最初は目薬ってガラス瓶だったんだ…さしにくそう。私はもともと目薬さすのが下手なんです。ガラス瓶だったら永遠に入らない気がする…
プラスチック容器発明した人に感謝しないと！

常設の展示のほかに、飲み物の瓶とか、調味料の瓶とか、いろんな企画の展示もされてます。

なんか、ガラス瓶って改めてみたらそれぞれの商品の個性が出てて、いいなぁ。重くて割れやすくて冷えにくくて不便だったりするけど、この透明感やずっしりした重み、フォルムはガラス瓶だからこその良さよね。
ギャラリーでちょっと気になったのは、大正時代に九州で製造されていたというサクラビールの大瓶🍺
ビール瓶というより、日本酒の徳利みたいな形です。ゴロンとしていて安定感のある形。

サクラビールは、大正時代に製造され、「日本のビールはサクラビール」と国内外で賞賛されていたそうです。

現在はサッポロビールがそのレシピを継承していて、今年も2月に限定販売されたんです。
「え？それどこで売ってるんですか？」ってお店のお姉さんに聞いたら、
「コンビニとかで売ってますよ。私も見つけて買いました〜♫」と教えていただきました。
どんなビールかちょっと気になって、近くのコンビニやスーパーのぞいても見つからない。
ないとわかればなお欲しい。
それからずっと出かけるたびにコンビニのぞいて、買い物のたびにスーパーや百貨店のリカーコーナーに行ったけど、見つからない。
んー、限定販売で個数少ないんかなぁ、人気でもう売り切れたんかなー、と残念に思っていたら、なんと、近所のスーパーで普通にどっさり売ってました😆😆😆えー、なにそれ？！そこ、まだチェックしてなかったわ😅
灯台下暗し。幸せの青い鳥はすぐそばにいるのです🐦

「香ばしいコクとすっきりしたのどごし」が売りだそうです。
好みがあると思うけど、私は、香ばしいけどあっさり味で飲みやすかったかなー。
イカナゴのくぎ煮をおつまみにして、ぐいっといただくと、ケンカしなくていいわ。春は山菜とかタケノコとか味にクセのあるものが多いので、あっさりビールって、アリかもしれません。

なんか、最後は呑み助みたいなレポートになりましたが😅北浜のガラスショップはこじんまりしてますが、街中の癒しスポットでした。
平日のみオープンしています。また行ってみたいお店です。

北浜界隈はレトロビルもたくさんあるし、製薬関係の展示がたくさんあるスポット。適塾もあるし、五代友厚様もおられるし、土佐堀川沿いに気になるカフェもいっぱい。まだまだ何度でも楽しめそう😊

まあそれは、またいつか別の機会に😉♫