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リン=マニュエル=ミランダを愛でる① 【はじめに】

リン=マニュエル=ミランダの魅力を、皆さまに伝えるべく、第一弾です!

今を生きるエンターテイメント界の伝説Lin=Manuel=Miranda を、リアルタイムに目撃する人を増やすべく、まずはざっくり彼の来歴をご紹介したいと思います。

⭐️ブロードウェイに衝撃を与えた初作品“In the Heights”
リンは、大学時代(←!)に“In the Heights”を制作して、2007年オフ・ブロードウェイ上演を経て、ブロードウェイで大ヒット。トニー賞(ミュージカル界のアカデミー賞)4部門受賞という快挙を達成します。この作品で、ミュージカルにヒップホップナンバーを入れ、ラップありミュージカルを爆誕させました。また、ワシントン・ハイツというヒスパニック系コミュニティを舞台とした作品であるため、非白人キャスト(ヒスパニック・ブラックなど)を起用する作品としても注目されました。(アメリカのエンターテイメント界は、まだまだ白人至上主義が席巻しており、多様性を実現するムーブメントが継続中です。)

⭐️ホワイトハウスで…
『イン・ザ・ハイツ』がヒットした時は、ちょうどオバマ大統領政権でした。2009年、多様性を象徴する政府が、リンにホワイトハウスでのパフォーマンスをオファー。すると、リンは『イン・ザ・ハイツ』ではなく、「構想中のミュージカルこそが、ホワイトハウスでパフォーマンスするのにふさわしい」と披露します。

その時の映像がこちら…
https://m.youtube.com/watch?v=WNFf7nMIGnE
これは、後に大大大ヒットする“Hamilton”の冒頭一節です。

大コケするリスクのある次回作、しかも、ミュージカルで前例のない題材チョイス(史実(しかも政治界の偉人))で、他の人であれば突拍子もなさすぎますが、パフォーマンスを見事に成功させます。自信ありすぎて、チャンスをつかむのうますぎて、大胆不敵すぎる!!!

⭐️社会現象となった“Hamilton”
とうとう2015年にブロードウェイで『ハミルトン』が上演されます。Tony賞過去最多ノミネート、11部門受賞という快挙を成し遂げます!!(総なめといっても、過言ではない)
最もチケットがとれないミュージカルとして、社会現象となりました。


たった2作品で、もはやヒットメーカーの称号をほしいままにしていますが、何がそんなに、唯一無二で、すごいのでしょうか。わたしの推しポイントを書きます…

⭐️ラップによって…
第一に、世間では、ラップをミュージカルに取り入れたことが評価されますが、
それによって、歌詞が多くなり、1作品で観客へ与える情報量を段違いとさせたことがすごいと、思います。リンの作品には、2時間の中に、多くのテーマを扱っており、それを見事に回収していきます。ミュージカルが語れるストーリーに厚みを出す可能性をつくったことを、もっと賞賛されるべきだと思います。

⭐️脚本かつ作曲かつ作詞かつ演者
通常、ミュージカルには、脚本家、作詞家、作曲家がそれぞれ別の人です。が、リンは超人すぎて、全部自分でやる、それプラス自分で演じることまで、してしまいます。制作の中で、伝えたいストーリーを自分で曲にできて、さらに体現できるため、制作意図からブレることがありません。それにより、作品全体が調和して、次元の違うミュージカルができていると思います。


まだまだ、愛でたりませんので、続きます…
「生きる伝説」感が伝わりましたら、ぜひ次も読んでいただいて、一緒に愛でましょう…笑
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

※作品が気になった方は…
・『イン・ザ・ハイツ』…2021年7月映画化
・『ハミルトン』…ディズニープラスで舞台映像が配信中
となっておりますので、ぜひチェックを!

※noteを使いこなせておらず、引用•参照などが不適切な部分、ご容赦ください💦


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