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ワークショップをファシリテートしてきた

千葉で演劇のワークショップをファシリテートしてきた。最近、演劇の世界では(他の業界ではどうなのでしょう?)ワークショップを担当する人のことをファシリテーターと呼ぶ。呼び名が変わったところでやっていることはたいして昔と変わっていない。「私が担当者です」と言うより「私がファシリテーターです」と言ったほうが格好がつくのかもしれない。僕は照れくさくて、「ファシリテーターのミヤザワです」なんて口が裂けても言えないけどね。

加えて言うなら、ファシリテーターって参加者を煽動する(場合によっては)危ない人間みたいな臭いがする。僕が担当するワークショップは、参加者も担当者も平等に意見交換できる場にしたい。担当者が参加者へ一方的に教えるのではなく、教えあう空間を設計していきたい。空間設計もまた担当者だけが行うわけではないから、同じテーマであっても参加者によってまったく異なるワークショップになる。そのたびに僕は参加者の方々に教えられ学ぶことになります。

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