6月10日現在買えるコスパ最強のイヤホン Echobox社 Finder X1
今回は6月10日現在買える最もコスパの高いイヤホン、Echobox社 Finder X1を紹介していきます。
この商品は音の良さがよくわからないっていう初心者の方はもちろん、数万円のイヤホンを持っている中級者の方にもおすすめできる商品です。今回はイヤホン初心者の方向けに、解説していきます。
Finder X1の付属品
付属品は
・イヤホンケース
・シリコンのイヤーチップ S M L(Mのみ2つ)
・トリプルフランジ 1つ
・ダブルフランジ 1つ
・COMPLY T-400 (おそらくMサイズ?)1つ
・フィルター 3種類(シルバー、レッド、ブラック)
です。
付属品は2万円台の価格帯なら平均ぐらいで、付属品だけでも2000円相当の価値があると思います。
特に3種類のフィルターが特徴で、このフィルターを交換することで、高音重視、低温重視などチューニングすることができます。
Finder X1をおすすめする理由
eイヤホンのサイトによると、この商品は2015年冬頃に販売され、現在では生産終了になっています。
こんな5年前の商品なんて・・・って思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、自信をもっておすすめできる圧倒的な理由があります。
それは、価格です。
この商品は元々2万6900円ほどで販売されていましたが、2020年6月10日現在はamazonで当時の10分の1の価格2640円で購入することができます。(紹介するモデルはマイクとリモコン付き)
無線のイヤホンやヘッドホンの場合はBluetoothのバージョンによって性能が大きく異なりますが、有線の場合は数年前の商品でも、最新機種に劣らない性能を持っています。
そのため、2640円で2万円前後のイヤホンと同等の性能を持っていることが期待できます。
Finder X1の唯一の欠点
Finder X1には唯一の欠点があります。
2~3万円するイヤホンの多くは、ケーブルとイヤホン本体が分離可能なリケーブルタイプですが、このイヤホンはリケーブルができないということです。
そのため、イヤホンが壊れる原因No.1であるケーブルの断線には注意が必要です。
また、イヤホンの性能を最大限に引き出すための慣らし運転をエージングと言いますが、これが60~100時間必要であるという情報もありました。
つまり、60~100時間イヤホンを使用すると最大限の性能を引き出せるということですね。
実はFinder X1を昨日開封したので、まだエージングの途中です。
しかし、2時間ほどエージングを行った現時点でも十分きれいな音を出してくれます。
そのため、エージング後の感想は後日掲載します。
まとめ
・付属品は2万円台のイヤホン並に揃っている(2000円相当)
・3種類のフィルターで低音重視や高音重視などチューニング可能
・6月10日時点では2640円と5年前の10分の1で購入可能
・唯一の欠点はリケーブルが不可能
今後値上がりしたとしても、1万円以下なら購入しても後悔はないと思います。
エージング途中ではありますが、現時点ではこのような印象です。
少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
付録:コスパ最強商品を買う際の注意点
コスパが高すぎる商品はすぐに 品切れ or 値上がり が発生しますので、興味を持ったら即購入を推奨します。
購入しようか迷っていたら終わっていた・・・みたいなことがしょっちゅうありますからね(笑)