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人と仲良くするための「4つの言葉」

人と仲良くするのって意外と難しいなあ、と思う。
人それぞれ性格もばらばらで、その全てを理解して各々に合うように接することはほぼ不可能だ(それができてしまう器用な人もいるかもしれないが)。

私はYouTubeでよくタロット占いの動画を見るのだが、
COCHEMomo TAROTさんという方(コケモモタロットさんと読みます)の動画で印象的なお話があったので、
それをもとにお話を書いていこうと思う。

人と仲良くするために大切な「4つの言葉」があるそうだ。
恋愛とか仕事とか友人・家族関係とか、
人と関わるたくさんの営みの中で大切な言葉。

まず1つ目は「ありがとう」。
感謝を伝える言葉って人付き合いの中で1番大切なんじゃないかと思う。
普段生活しているとなんとなく忘れてしまいそうになるし、
いつも一緒にいてくれる人にこそ言わないといけないのに、
口に出すのはなんとなくくすぐったい気持ちになる。

次に2つ目は「ごめんね」。
「私こういう人だからさ、ごめんね」という「自分の押し付け」ではなく、
自分がしてしまったことに対して、
相手への心からの「ごめんね」。

そして3つ目は「分からない」。
「なんで?」ではなく「分からないんだけど、教えてくれる?」
言い方ひとつで雰囲気がやわらかくなる。
とげのない言い方、言い換えを探すことの重要さを教えてくれる。

最後に4つ目は「お願い」。
相手を、誰かを頼るということ。
誰かを頼ることで、また「ありがとう」に戻ってくる。
人間関係はそういう言葉ひとつひとつが大切なんだ。

この話を聞いて、確かに大事だなあ、と感心した。
それと同時に、これらの言葉のバランスも大事だと感じた。
例えば「ごめんね」。
私は口癖のように「ごめんね」を連発する。
バイト先でも、サークルでも、何かあればすぐに謝ってしまう。
これはたぶんなんだけれど、
「○○やっておいたよ」と言われたときに、
「え、ごめん!」ではなくて「え、ありがとう!」みたいに
何気ないことにでも感謝の気持ちを伝えられるのが大事なのかもしれない。
自分でも少し感じていることではあるが、
あまり「ごめんね」を使いすぎると、
本当に申し訳なく思っている時にその気持ちが軽く思われてしまいそうな気がする。
ちょっと気をつけよ。

「ごめんね」の代わりに「ありがとう」をたくさん言う。
困ったときは「分からない」って言う。
1人じゃ手が回らない時は「お願い」する。
この4つの言葉は、自分ではなく相手に言うものだから、
相手を想って優しい気持ちで使っていけたらいいな。

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