見出し画像

ねこがかわいいだけ展

こんにちは。ポッピーボーイです。

8月30日に行ってきました。「ねこがかわいいだけ展」
ねこがかわいかったです。また行きたいです。
こんな感想しか出ないほどに、思ったよりねこがかわいいだけでした。

スーツを着る用事があったのでスーツでねこが可愛いだけ展へ。少し浮くかなと思いましたが老若男女色々な人がいたのでそうでもありませんでした。


当日券を殺風景な薄暗い受付で買います。800円。ねこがかわいいだけ展なのに猫耳をつけた受付の方の無表情の事務的すぎるやりとりが印象的でした。


受付を終え、最初の部屋に入りました。最初の部屋は5畳くらいのピンクの部屋に大きさ30センチくらいの服を着た猫の男爵の置物が置いてあるだけ。一部屋も使って。この時点で「あ、800円無駄にしたな」と思いました。いくら猫好きでもこれはひどいのではないか、ピンクの部屋に猫の置物一つ。猫の置物ならホームセンターでも見れます。


気を取り直してその先に進むと猫の写真が沢山あります。
最初は写真家の人が撮った猫。
それぞれテーマがあってとても見応えがありました。しかしそのゾーンはすぐに終わってしまいます。


次は世界の猫を紹介していました。猫の図鑑の様に沢山の猫の種類を知ることができるのですが、一枚の大きな写真の下に3行くらいで説明書きがあるだけでした。しかも、大きさや生態的な特徴ではなく、人によく懐く、とか、自由な性格、とか、尻尾は短め、など飼う側の情報に偏りすぎてて笑いました。
あとこの部屋の後半になるとうっすら不気味なBGMが先の方から聞こえてきます。ベートーヴェンのトルコ行進曲を、アカペラで女性がにゃにゃにゃにゃにゃーと歌うbgmが不気味に鳴り響いていました。


次に撮影スペースがありました。ピンクの壁一面にハートと「にゃん」という文字が書いてあるだけでした。やばい。しかも不気味なBGMの発生源はここでした。

画像1


最後のお部屋は公募で募集した写真が無数に飾ってありました。人の家の猫、確かに可愛いけどあまりにも多いとうんざりします。見きれないほどの数で何千枚もあったのですが何千人もの猫好きから「うちの猫の写真見て」のやりとりをされているようで疲れてすぐに会場を出ました。

最後にでかいチュールを持ったりできる撮影スポットがあり、ここだけは本当にめちゃくちゃ撮りたかったのですが一人なので撮れませんでした。


というわけで「ねこがかわいいだけ展」マジでねこがかわいいだけでした。良くも悪くも。
個人的には楽しかったのでまた誰か誘って行きたいです。

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?