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ヨガの資格に対する配信を見て。胸がキュッーとなりました。

おはようございます\^o^/。
先日『ヨガの資格は難易度が低い』という配信を見て、胸がキュッーとなりました。


胸がキュッーとなった理由

なぜ、『ヨガの資格は難易度低め』の配信を見て胸が苦しくなったかというと、自分がヨガの資格を取る時に悩んだ事だからです。

運動が得意で好きである事、昔から何がしかのスポーツを継続している事。自動車免許以外何の資格も持っていない事から、この先何が自分にプラスになるかをを考えていました。

理学療法士・ピラティス・整体師など…。色々あげてみました。資格取得の時間と費用を検討したところ、今の自分には用意できる金額と時間ではありませんでした。

ヨガは4年ほど前から、毎朝続けていたので、資格を取る事のリストに入っていましたが、国家資格ではなくRYT200という200時間講習を受ければ取得できるので、それで大丈夫なのか?という思いがありました。

金額・時間を考えるとヨガの選択肢しか残らず、取得してからもスキルアップをして、役に立つ講師としてやっていこうと思い取得しました。

取得最中は思っていたより授業は”キツイな~”というのが実感でした。テストやロールプレイングは緊張しましたし、練習もたくさんしました。資格を取るというのはやはり大変なんだなと思いました。

修了書を貰った時は、とても嬉しく達成感もありました。

ヨガビジネス

国家資格のものは年数もお金もかなりかかり、必ず合格するという事でもないので、真剣に勉強しなければなりません。ヨガの資格が勉強しなくても良いということではありませんが、どうしても厳しさや真剣さに違いは出てくると思います。

講師になる・ならないは別として、200時間きちんと勉強すれば取れる資格です。料金も他の資格と比べて時間が少ない分、安くなります。(最近は信じられないほど安いところもあります)

こういった条件から資格を取る人は多くいます。

資格を持っている人が多いという事は、競争が激しいくなるということです。取ってからが大変で本業で出来る人は本当に少ないです。

逆を言えば、『誰でもチャンスはある』と配信で言っていました。確かにそうです。取ってからの考え方・やり方で変わってくるとは思いますが、私は今、そこでもがいています::>_<::。

一つメリットの話しとして、『資金がそうかからない』という事です。通常事業を始めるにあたり、銀行から融資を得たりそれなりの蓄えなども必要です。それは始めるにあたり”先にお金が必要になる”からです。物販であれば商品の仕入れや飲食なら食材の仕入れなど…。

ヨガを始める場合必要なのはマットや場所代、自宅なら場所代もかかりません。そのほかこまごましたものはありますが、多額のお金が必要というわけではありません。

ここも、私が資格をとろうと思ったところです。年齢とともに仕事も変化してきます。息長く自分の健康にも良い事という考え、そして資金がなくても始められる事業として選びました。

始めてからの葛藤

もうすぐ講師を始めて1年になろうとしています。試行錯誤の連続ですが、頭にはやはり国家資格ではないことへの不安というか良いのだろうか?という思いはいつもありました。

国家資格をもっているからこの先生は素晴らしい!ということではない事、人格や知識は資格がすべてではない事も実感はしています。素晴らしいヨガ講師の方は大勢います。

自分事として考えた時に、”良いのだろうか…”という思い。自信のなさからですが考えてしまいます。何とかお金を用意して時間もかけて体の事をもっと学ぶべきか…と。

そう常に思っていたので今回の配信の内容が胸に突き刺さりました。

まとめ

胸は苦しくなりましたが、そこにばかり目を向けていても仕方ないので、出来る範囲で学んでいきます。なかなかこれ!というものに出会えていないのですが、アンテナ立てながらコツコツ続けていきます。

決してヨガの資格を否定しているわけではありませんので、ご理解ください。学んだスクールの先生方は、とても素敵な方々でしたし充実した時間でした。そうでなければ最後に涙は出てきません。

個人的な気持ちとして、今回のような事を感じていたという事です。

自分なりの方法で、役立つ講師を目指します。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。


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