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こういう状態。やっぱり肌で感じていたことは現実だった。

おはようございます\^o^/。
本日は、ちょっとショックというか”そうだろうな”という気持ち…、
複雑な気持ちになる記事を読みました。
そのことについて書きます。


記事を読んで思い出したこと

前回『新米ヨガ講師や自信のないヨガ講師に誘いがいっぱい』という投稿をしました。そして今回そのことが現実だという記事を読みました。

記事は私がヨガを始めるきっかけになったヨガ講師の方のインスタストーリーズでした。リンク先をクリックすると、このような記事が出てきました。

読んで胸が苦しくなりました。

資格取得時にも感じていたことです。取得後どうすればいいの?
経験者でないと働き口がないことも、社会人であればわかることです。

一番初め、ハローワークの求人を探しました。未経験でも可のところを見つけ面接に行きました。そこは正規ではなく代行の募集でしたが、経験が積めるならばと受けました。

面接は通りました。ただ、レッスン費はいらないけど研修のため、出来るだけレッスンを受けてほしいと言われ数回受けました。その時に準備体操だけやらせてもらい後は講師の方へバトンタッチという感じでした。

”交通費はかかるけど未経験だから仕方ない”と割り切っていました。ただ、レッスン後オーナーと講師の方と話している時に考え方の違いがわかり、こここで働くことを辞めました。

それはシルシアーサナ(頭で倒立するポーズ)について出来るかどうか聞かれたことです。私は首が弱く首を使う動きは特に注意をしています。なのでシルシアーサナはしません。と答えました。

その後、そんなことではダメだ。とか出来るまで努力するのが当たり前。のような話を2人からされ、違和感だらけでした。
首折れたら責任とってくれるのだろうか?そもそも無給の上交通費自腹で正規雇用になるかもわからない、さらにシルシアーサナやって。

プラス、なぜかLineメッセージがやたらに飛んでくる。

違和感と納得がいかず、その後お断りをさせて頂きました。

最近特に感じていたことがやはり現実だった

今更という気持ちでもあるのですが、自分に対しての講座へのお誘いからして、ヨガ講師が大勢いることも承知していました。本業というよりは副業として考える人も大勢います。私もそうです。

副業だからテキトーになどとは思っていません。叶うなら本業にしたいですが、厳しいことははっきりしています。資格を取得してからどうする?はヨガに限ったことではないと思います。学校はあくまで取得を目的にしているので、卒業後は自由競争です。

ただ、どうなのでしょう…。数十万という金額を一人から支払ってもらってその後は”はい!がんばって”というのも、少々キツイ気がします。
業界のことは知り尽くしているはずなので、卒業後どうなるのか?はわかっていると思います。

そのことも踏まえスクール側も講座の内容を考えてもらいたいです。ヨガを習う一般の方を集客することが難しくなっているからかもしれませんが(これだけヨガスクールやヨガ講師が増えれば当然です)ヨガ講師を目指す人やすでに講師となった人ばかりターゲットにするのは辞めてほしいです。

すでに数十万払いさらに”人より学ばないと集客できない”などのコピーで講座に支払う…。ずっーと支払うばかりで講師として収入が無い…。それでは意味がないです。

最近、自分でこの状態であることに気づき、本当に受けるべき講座なのか慎重に考えるようになりました。全ての講座が悪いのではなく自分に本当に必要かどうか、ただ自信がないから受けるのではないか?と自問自答します。

経験を積む場所がない問題

雇用されるのであれ、フリーであれ当然未経験から始まります。経験がないということは自信もつきません。

ネイリストさんの卵や生徒さんが、通常よりも安い価格でお客様に提供して技術と経験を積める場所があることを知っていました。

そのような場所をつくれないかと、最近考えていたので記事を読んで”本当に必要だな”と思いました。
大富豪ならばどこかにビルでもなんでも建てて、場所代無し、売上の何パーセントのみでなりたてのヨガ講師や経験を積みたい講師の方に提供する。集客もサポートしてお客さんは通常より安い価格でヨガが受けられる。

そんな感じで作れないかな~と夢見ていました。大富豪にはなれないので妄想だけですが、何年か先にはできたらいいな。

まとめ

記事はショックでした…。悔しくもありました。弱肉強食ということなのか、なんとも時代遅れのような気がします。

ストーリーズには『私は資格があるかないかだけで人を雇いません。その人の人間力をみます。』というような文章が添えられていました。

そうですね。最後はここに行きつくと思いました。だから、あまり外の声に惑わされず自分を磨いていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

どなたかのお役に立てます様に。

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