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YAMAHA NeEMOレポート#4:水汲み場へいこう!

NeEMOを使いはじめて10日。
お店がお休みなので、足を延ばして別荘地の一番奥にある水汲み場まで乗ってみました。

うちから水源までのルートは約2.2キロ。最後の砂利道は自動車では通れないので、舗装されている遠回りの道を通るか、車を降りて歩くか。
ですが、NeEMOなら最短ルートでぐんぐん行けます。

徒歩だと坂がきつくて景色どころじゃなくなっちゃうけど、のんびり森の散策が楽しめます。

一昨年、免許返納して山を降りてしまった野草の会のおじいちゃん、これがあればなぁ。

転倒すると危ないから、と趣味のお散歩が禁止されたご近所さんにも乗ってほしいなぁ。


握力がない問題

NeEMOはバイクっぽい見た目の通り、操作もバイクに似ています。

走行中、右手はハンドルグリップを握りっぱなしにしていないといけなくて、これがなかなかしんどいです。
滑り止めが直接触れると手の平が痛いので薄手の手袋をはめるようにしたのですが、いかんせん、握力がなく、そのうち腕もふるふるしてくる始末。
どうにかならないものかしら。

2キロの往復で箸をもつ手がふるえるぜ

道中、知り合いの女性に出会い、試乗体験イベントのときは時間がなかったというので、ちょっと試し乗りをしてもらったりしました。

恐る恐るでしたが、乗ってみたら思ったよりスピードもでなくて、あら、これなら乗れそうね、とニッコリ。

みんな興味はあるのに、乗るのは躊躇されます。
新しい機械は、
怖い。
あぶない。
面倒くさい。
と警戒されちゃう。

どんなに安心安全で便利だと伝えても、
新しいものに対する不安感はぬぐえない。

知って受け入れてもらうには、たくさん見て触れてもらう機会をつくっていくしかないのかな。



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