寝苦しい夜が続くので色々と考え込んでしまう今日この頃。
まだ冬ですが。

こんばんは、くどうです。
不健康診断は顔パスで通過しました。

ライフワークとしてカロリー摂取の他に、自分の住む街をいかに消滅都市にしないかという事を考えながらいろんなイベントや会合に顔を出しているのですが、なんとも言えない違和感をずっと感じておりました。

そしてようやく、なんと無く答えが見つかった感じがします。
とあるヤキニキストとお酒を嗜んでいた時、

焼肉「だから道東って、オホーツクって、楽園なんですよ！」

この言葉を聞いて、「あ、確かにそうだ。」って思い、そこから一気に色々と紐解けていきました。

楽園だという事に気がつかない、楽園だと思わない人々にとっては、
自分の住んでいる場所に対する肯定感が低い。
これが作用して、他の場所（都会）に対して肯定感が高くなっている可能性が十分にある。

大都会からのUターンが必要以上に崇め奉られるのは何故なのか？

それはきっと、地域の人々が望んでいると「思われている」から。
手軽な成果事例を作りたい自治体と、盤石な行政案件が欲しい人がマッチングするとこうなるパターン。

「リモートワークで地方に移住！テレワークでも出来る♪」とか言いながらちゃっかり会社辞めて移住先の行政のコンサルやらイベント手伝いなんかをやってる事例が腐るほどありそう。

当然立派な人たちも沢山いるが、一部の人たちは将来、地方を食い潰すコンサルタントになっていくんだろう。

我々が自分の庭でモンスターを育てているとは片腹いたい話ではあるが、結局これも、自分の住む街のことを真剣に考えてこなかったツケというもの。

まだ諦める時間じゃない。

ちなみに私もUターン。

神輿として祭り上げられていないのは、体重が重すぎるから説（重すぎて担げない）。