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レビュー④Downwell

激面!!

文句なし!

井戸の中を落ちていくローグライク逆シューティングゲーム!

ローグライク逆シューティングゲームって言ってもはて?となると思いますので説明しますね!

主人公は井戸の中に落ち続けて下に下に進んでいくシューティングで、普通の縦スクロールシューティングゲームは自機が下にあり、上へ上へ進んでいくのですが、その逆なので逆シューティング。
そして毎回ステージの作りや内容が変わってくるローグライク(トルネコ、シレン系)なのでローグライクを付けてローグライク逆シューティングゲームじゃ!

ボタンも右左とショットボタンも3つのみ。これだけでもこんなにも奥深いゲームができるというのはファミコン大好き少年たちにはたまらない!
スピード感とコンボ決めたときの爽快感は本当に病みつきになる!

えー?スマホ時代にドット絵かよーとも思って購入をためらっていたが、プレイしてみると動きの滑らかさは半端ない。ファミコン、スーファミでは再現できないくらいの滑らかさやスピード感がり、ラスボスもドット絵なのに手に汗握ってしまう迫力を持っている。

難易度も高めで何度も何度もやっていくうちに自分が上達しているのが分かる。youtubeでクリア動画を載せたのだが、その日の夜にはどれだけ自分がヘタクソかわかるくらい上達している自分がいる。
特にクリア後特典のハードモードを1回やるだけで今までの自分がどれだけ下手かわかってしまうくらいの上達ができる。
先ほど言ったローグライク系のシューティングなので敵の配置を覚えてアイテムの位置を覚えてという俗に言う覚えゲーではないので自分が上達していくしかないゲーム。
普通にプレイしていくのでも十分に楽しいが、コンボを意識すると途端に難易度が上がる。
最強シューティングと言われている斑鳩もそうだが、コンボを意識したとたん全く違うゲームになってしまうところも魅力の一つだと思う。
そしてこのコンボが重要で、コンボを重ねるごとにジェム(お店で買えるお金)やガンブーツ(球数)ライフ(ライフ)がボーナスで付く。
これを獲得していかないと後半どんどんシビアになっていく仕様になっている。
だから奥深い!!

そしてなによりゲームクリアしてエンディングロール終わった後に主人公が何故井戸の中を落ち続けるかという理由が分かる。
これが素晴らしい!
まぁ簡単な理由と言えば簡単な理由なのだが、これの有無でこのゲームに対する感じ方が大分変ると思う。
漫才で色々ボケてた人が、何故こんなことを言っているのかという理由を後半に出すことで拍手付きの大きな笑いを取るという手法がある。
今までの分振って振って最後に理由で納得させるこの手法がこのゲームの最後に付け足させている。

トルネコやシレンが1000回遊べるゲームというキャッチフレーズがあるが(違ったかな?)これこそ1000回遊べるシューティングゲームだ。

スマホで300円ちょい
PS4で500円なので
是非やってみては如何でしょう?

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