諦めきれない編集者の夢
編集者として生きていきたい。
2013年になし崩し的にフリーランスになった僕は導かれるように講師になりました。
指導が上手いか下手かは生徒に委ねるとして、良い評価をいただくことはあります。生徒の頑張りや成長を見ると、心打たれることが多くあります。講師として著書を出す機会にも恵まれて、本当に幸せ者です。
「天職なのかも」
そう思った日々は、何度も思い出せます。
ただ、そんな僕がどうしても諦めきれない夢があります。人間とはいかに強欲か。
それが「編集者」。
2008年に新卒で最初に任された仕事の一つが編集でした。本当に大変な仕事ではありましたが、やり甲斐もその分ありました。2012年に転職した会社も出版社でした。
専門性を持った人間がチームを組んで、一冊にギュッと叡智を詰め込む。
その美しさに虜になった僕でした。
実は、今でも編集者のお仕事はやっています。ただ、講師の仕事もしながらでないと、食べていけるほど裕福ではないですし、編集のお仕事の依頼をいただくことも不定期です。
僕の専門は「英語」や「TOEIC」です。学習者としても、講師としても、編集者としても、著者としても実績があります。この掛け合わせを持つ人はそう多くないと自負しています。
編集者として生きていく。
変なこだわりかもしれません。でも、一度きりの人生だから、夢は追いかけたいし、実現したいと思います。
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